新型コロナウィルス感染症の影響から、企業における働き方の変化が加速しています。さらにここ最近では、新卒者募集をおこなう企業に対し各種情報提供義務が強化され、ハラスメント禁止条項を就業規則への明確化義務なども大きな変化の一因になっています。そのような中で企業が頭を抱えているのが、昭和世代とそれ以降の世代の間に生じている世代間ギャップではないでしょうか。【講演サーチ】にもこのテーマに関する依頼が増えてきていることから、『世代間ギャップ特集』として、この分野の専門家、講師陣をご紹介します。

古くから「団塊ジュニア世代」「新人類」など世代間ギャップは存在していました。その度に、管理職は若手世代とどのようにコミュニケーションを取ればいいのか、どのような研修や教育が好ましいのか?指導・育成の方法に頭を悩ませていました。

しかし、ここ数年での世代間ギャップは過去に経験してきていないようなギャップを感じている人も少なくありません。特にコロナ禍により、働き方や価値観が多様化した結果、教育の仕方が大きく変化しました。

「コロナ禍」「少子化」「ゆとり教育」「SNS」といったキーワードが複雑に絡み合い、世代間ギャップの教育方法に拍車をかけているのです。

例えば、40代の管理職と20代の新人では、学校教育の段階から育ってきた環境が大きく異なります。その結果、上下関係のあり方や、結果に対する考え方などにギャップが生まれています。しかし、その違いを認識せずにマネジメントをおこなった結果、早期の離職やパワハラなどの問題に発展しています。それに加え、新型コロナウィルス感染症の影響から、仕事のオンライン化が加速し、テレワークなどの働き方に大きな変化が生じ、それに慣れず、コミュニケーションが取りづらくなり、仕事の生産性にも大きな影響が出ています。

そこで【講演サーチ】は、それぞれの世代背景の違いを理解しあい、認め合えるまでしっかりと支援することが、世代間ギャップを解消するために必要な教育と考えました。

マネジメント層と若手世代が、世代や性格の違いを理解する。そして、お互いを「認め合い」一丸となって「チーム」の「組織力」でコロナ禍を乗り切る。そのための学びを、世代間ギャップの専門家、講師から学んでみてはいかがでしょうか。

どの講師が今の会社の実情にピッタリなのかが分からない場合は、【講演サーチ】事務局までお気軽にお問い合わせください。御社と講演テーマ、そして講師のベストなキャスティングをご提供します。

山本 衣奈子

伝わる表現アドバイザー/プレゼンテーション・プランナー/産業カウンセラー

車塚 元章

株式会社ブレイクビジョン代表取締役

桐生 純子

コミュニケーションクリエーター/組織内コミュニケーションコンサルタント/株式会社Feel Communication (フィール コミュニケーション)代表取締役

的場 つよし

合同会社ハートデザインラボ 代表/組織活性化コンサルタント

重里 恭子 

株式会社インソース講師

前川 由希子

アンドマイ 代表/組織活性化コンサルタント/MC