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講師派遣サービスってどうなの?講師への依頼を委託するメリットとデメリット

社内研修や講演会での体験をより効果的にする方法が分かりません!

!…これは多くの研修担当者が直面している共通の悩みではないでしょうか?

限られた予算の中で社員のスキルアップをどう実現するかは、まさに頭を悩ませる課題ですよね。

「社内講師だと新鮮味がなく、従業員のモチベーションが上がらない」という問題もあります。

研修の計画と実施にかかる手間を効率的に管理する方法はあるのでしょうか?
この記事では、講師派遣サービスの利用がこれらの悩みをどのように解決できるかを、具体的に解説していきます。

企業研修・講演の開催方法は2種類


企業研修や講演を開催する際、一般的なのは

「講師派遣型」
「公開型(外部セミナー)」

の2つです。
どちらの方式を選ぶかは、研修の目的や予算、参加者の特性などによって異なります。

講師派遣型では、企業が指定した場所に講師やトレーナーを派遣し、研修を実施します。

この方式の最大のメリットは、研修内容を企業のニーズに合わせてカスタマイズできる点です。
例えば、社内の特定の課題に焦点を当てたり、特定のスキル向上を目指したりする場合に適するでしょう。
参加者が社内のメンバーに限られるため、共通の言語や理解を深めやすいのも利点です。

ポイント
講師派遣型では、会場や機材の手配、オンライン研修の場合は配信ツールの準備など、企業側での準備が必要になります。
これらの準備には時間と労力がかかるため、事前の計画が重要です。

講演会や研修会開催の準備については、こちらの記事もご覧ください。

 
公開型(外部セミナー)では、研修を提供する企業が会場を用意し、複数の企業から参加者を募ります。
この方式のメリットは、異業種の参加者との交流を可能にすることです。
これにより、新たな視点やアイデアを得ることができ、参加者の視野を広げる効果が期待できます。
また、企業側での準備負担が少ない点も魅力です。

ポイント
公開型では、研修内容が一般的であるため、必ずしも特定の企業のニーズに完全に合致するとは限りません。
また、参加者が他社の人間であるため、社内特有の問題について深く掘り下げることも簡単ではないでしょう。

企業研修や講演の開催方法を選ぶ際は、研修の目的や参加者の特性、予算などを総合的に考慮して、最適な選択を行いましょう。

社内講師に講師を依頼するメリットとデメリット


企業内の研修は社員のスキル向上やチームビルディングに不可欠ですが、その実施方法にはさまざまな選択肢があります。
特に、社内講師を選ぶか、外部の専門家に依頼するかは、多くの企業が迷う点ではないでしょうか。

ここでは、社内講師を選ぶことの利点と課題点について、詳しく解説します。

社内講師に講師を依頼するメリット

社内講師の活用の最大の利点は、研修プログラムを社内の具体的な状況に合わせて柔軟にカスタマイズできる点でしょう。
社内講師は、従業員のスキルレベルや組織の要求を深く理解しているため、効果的な研修を企画しやすいです。

また、外部講師に支払う費用の削減も可能です。
さらに、社内講師は研修後のサポートもしやすく、学んだ内容の定着を図れます。

研修の日程調整も社内で行えるため、急な変更にも迅速に対応できるのはメリットです。
加えて、社内での研修経験を蓄積し、将来的に研修の質を向上させる土台を築くことも可能でしょう。

社内講師に講師を依頼するデメリット

社内講師に研修を依頼する際にはいくつかのデメリットもあります。
もっとも顕著なのは、社内講師にかかる業務負担の増加です。
研修の準備と実施には多くの時間と労力が必要で、これが日常業務に影響を及ぼすことがあります。

社内講師は専門的な研修スキルに限界があるため、研修の品質にバラつきが出る可能性も否定できません。
講師が上司や同僚である場合、受講者がリラックスして学ぶことが難しくなることもあります。

加えて、適切な講師が社内にいない場合、研修内容が制限されることもあるでしょう。
社内講師のみの利用で、新しい視点やアイデアを外部から取り入れる機会を逃すのも、潜在的なリスクです。

社外講師に講師を依頼するメリットとデメリット


社内研修は従業員のスキルアップと組織力強化の重要な手段として広く認知されていますが、必ずしも常に、社内のリソースだけでまかなえるとは限りません。

ここでは、社外講師への依頼のメリットとデメリットを整理し、社外講師の利用が企業にとってどのような影響をもたらすのか詳しく解説します。

社外講師に講師を依頼するメリット

社外講師の派遣は、社内にはない専門スキルや新しい思考法を学ぶ絶好の機会を提供します。
従業員にとって、新しい知識や技能を習得し、競争力をあげるチャンスです。

社外講師は、その分野のエキスパートであり、彼らからの学びは従業員のスキルセットを大きく拡張します。
教育の専門家である社外講師は効率的な学習方法を提供し、従業員の学習成果の最大化に余念がありません。

社外講師を招く利点は、社内の慣れ親しんだ環境から一歩外に出し、受講者に新鮮な学習体験をもたらす点です。
これにより、受講者は自由に意見を交わし、活発なディスカッションを行うことができます。

さらに、外部の視点を取り入れることで、従業員は自社の課題に対する新たな解決策を見出すチャンスを得ます。また、研修の企画から実施、評価までを講師に委ねることで、人事や研修担当者の負担を軽減し、社内リソースのより効率的な利用も可能です。

社外講師に講師を依頼するデメリット

社外講師を利用する際の主なデメリットは、高い費用がかかることです。
外部講師の講演料は通常10万円から30万円程度で、特に名の知れた講師の場合、100万円を超えることもあります。

さらに、会場設営や機材準備、交通費などの追加コストも考慮する必要があるため、社外講師を使う場合は慎重な予算の計画が必要です。
外部講師との日程調整や研修内容の合わせ方は、企業の具体的な状況を完全に把握していないため、困難な場合があります。
効果的な研修を行うには、十分な準備とコミュニケーションが必要です。

さらに、外部講師の使用は、社内での研修ノウハウの蓄積を妨げる可能性があるため、長期的な視点での研修戦略も考慮しましょう。

社外講師への依頼は講師派遣サービスの利用がおすすめ


社外講師の依頼には、講師派遣サービスの利用をおすすめします。

講師派遣サービスの利用で、企業は研修やセミナーの質を高めることが可能です。
講師派遣サービスは多様なテーマや専門分野に対応しており、企業のニーズに合わせた講師を選定できるため、社内研修の内容をより充実させることも可能です。

企業は講師の探索や選定にかかる時間と労力の大幅な削減も期待できます。

自社で講師を探す場合、多くの時間とリソースが必要になりますが、講師派遣サービスの利用は、数字になりにくい時間コストや労力を削減します。
講演サーチは講師のスケジュール管理や契約手続きなどの業務もサポートするため、企業の人事部門の負担軽減に寄与します。
講師派遣サービスを選ぶ際には、サービスの質や講師の専門性、コストパフォーマンスを調べ、慎重にご検討ください。

講師派遣サービスを利用するメリット


現代の企業環境では、社員のスキルアップと知識のアップデートは不可欠です。
しかし、社内だけのリソースでは、これらの要求に応えるのが難しい場合があるため、講師派遣サービスの利用が有効な手段となります。

講師派遣サービスを利用する主なメリットは以下のとおりです。

・知識やメソッドを社内で共有できる
・開催日時や場所の自由度が高い
・企業の現状に合わせたカスタマイズが可能
・手間のかかるやり取りは一任できる
・講演会で世代間ギャップを知る

ここではこれらのメリットを深掘りし、講師派遣サービスが企業にもたらす価値について詳しく解説していきます。

知識やメソッドを社内で共有できる

講師派遣サービスの利用は、社内での知識やメソッドの共有を容易にし、外部の専門家が持つ最新の知見や実践的なメソッドを、社員の共通体験として提供します。
社員が同じ研修を受講することは、共通の体験、認識、共通のスキルアップや知識の更新を促進し、組織全体の競争力を向上させてくれるはずです。

特に新人や若手社員にとって、先輩社員と共通の研修を受けることは、OJTや日常業務では得られない貴重な経験となるでしょう。
社内での知識共有は、部門間のコミュニケーションを促進し、組織全体の連携を強化する効果も期待できます。

開催日時や場所の自由度が高い

講師派遣サービスには、研修やセミナーの開催日時や場所に関して高い自由度があります。
企業のスケジュールに合わせて、最適なタイミングでの研修の実施が可能です。

オフィス内での実施はもちろん、オンラインでの配信も選択できるため、地理的な制約を受けずに全国どこからでも参加を募ることができます。
これにより、従業員の移動時間やコストを削減し、効率的な研修運営もできるでしょう。

また、研修の場所を自由に選べることで、社員の参加意欲を高め、より効果的な学習環境の提供もできます。

企業の現状に合わせたカスタマイズが可能

講師派遣サービスでは、企業の現状やニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
企業が直面している課題や目指すべき方向性を踏まえ、研修内容をオーダーメイドで設計できます。

これにより、社員にとって実際の業務に直結する、実践的なスキルや知識を身に付ける機会が提供可能です。
また、特定のテーマや業界に特化した講師を選ぶことで、より専門性の高い研修の実施ができ、企業の戦略的な人材育成に寄与します。

手間のかかるやり取りは一任できる

講師派遣サービスの利用で、研修の準備や運営に関わる手間のかかるやり取りをサービス提供者に一任可能です。
これにより、企業の人事部門や教育担当者は、研修の企画や講師選定に関する煩雑な作業から解放され、より戦略的な業務に集中できます。

また、講師派遣サービスは、講師のスケジューリング、契約手続き、資料準備などを一手に担い、スムーズな研修実施をサポートします。
企業は研修の質を維持しつつ、運営の効率化を図ることができるでしょう。

講演会で世代間ギャップを知る

講師派遣サービスを利用した講演会の開催は、社内の世代間ギャップの理解を促します。
異なる世代の講師を招くことで、多様な視点や価値観を社員に伝えることも可能です。

これにより、社員は世代間のコミュニケーションの重要性を学び、職場内でのより良い関係構築に役立てることができます。
結果的に、企業全体の効率と生産性の向上にもつながるでしょう。

講演サーチで講演会を開催しよう!

本記事では、主に講師派遣サービスの利用のメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。
特に、講師派遣サービスの利点である、社内での知識共有、カスタマイズの可能性、運営の効率化など多くの利点を紹介しています。

また、社内講師と社外講師の選択の課題と解決策も紹介し、企業が直面する研修関連の悩みに対する具体的なアプローチも説明しました。
講演会を開催する際には、ぜひ、講演サーチの無料相談をご利用ください。

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