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講演会やセミナーでNGな服装とは?講演依頼のプロが解説する適切な服装の選び方のポイント4選

講演会やセミナーでNGな服装とは?男性でも女性でも、講演会などに参加する服装には注意が必要です。会場の雰囲気に合わせた適切な服装選びが大切ですが、具体的にどのように選ぶと良いのでしょうか。

本記事では、講演会やセミナーに適さないNGな服装と、適切な服装の選び方のポイント4選を解説します。

ビジネスシーンでの服装はいつも悩みます。

講演会やセミナーに参加するときも悩む人は多いようです。
服装選びのポイントを押さえれば問題ありませんよ!

スーツが無難だと思うのですが、NGな服装もあるのでしょうか?

あります。避けたほうが良い服装を紹介するので、講演会・セミナーに参加する際の参考にしてくださいね。

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講演会やセミナーでNGな服装とは?講演依頼のプロが解説する適切な服装の選び方のポイント4選

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講演会やセミナーの服装選びにNGがあるの?


講演会やセミナーに参加する際、服装選びにNGがあるのをご存じでしょうか。ジャージやスウェットなどだけでなく、NGな服装は意外と多いのでつい見逃しがちです。

参加者は登壇するわけでもなければ、主催者のように注目される存在でもありません。それにも関わらず服装を整える理由は、講演会やセミナーの会場の雰囲気を壊さないためです。

参加者のなかに派手な目を引く格好をした方がいたとしたら、どう感じるでしょうか?
その方のことが気になって集中力を欠いてしまう可能性があり、講演会の雰囲気が悪くなるかもしれませんね。服装選びは、他の参加者に対しての配慮として必要で、マナーの一環だと言えます。

「たかが服装」と思うかもしれませんが、その「たかが服装」で悪い印象を持たれてしまうのは損でしかありません。主催者側ほど気を遣う必要はありませんが、参加者の一員である意識を持って、良い講演会になるよう参加者側も気をつけたいですね。
 
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講演会やセミナーでNGな服装とは?


講演会に参加する際の服装選びは、多くの人が悩むポイントですよね。周囲から浮かずに適切な服装を選ぶには、まずNGな服装を知ることが大切です。

ここでは、以下のようなNGな服装の特徴を詳しく解説します。

・ラフすぎる服装
・露出が多い服装
・シワ、シミ、汚れのある服装
・派手な柄や色使いの服装

服装を選ぶときの参考にしてください。

ラフすぎる服装

スウェットやジャージなどの服装がNGなのはもちろんですが、Tシャツやジーパンなどのラフな服装もNGです。特にビジネスシーンやフォーマルな場面での講演会・セミナーでは、スーツやオフィスカジュアルが望ましいです。

もし、ビジネスに関わる場でラフな服装でいたら、かなり浮いてしまいますね。
講演会の内容によっては動きやすい服装を求められることもありますが、服装の指定がない場合は、スーツまたはオフィスカジュアル程度の服装で参加すると良いでしょう。

露出が多い服装

露出が多い服装は、TPOにそぐわず会場で必要以上に目立ってしまいます。場にそぐわない印象を与えてしまい、周囲から浮きかねません。

例えば、「短い」と思われるような膝丈以上のスカートや肩が出る服装、肌が透けている服装はビジネスの場には相応しくありません。男性の場合でもシャツのボタンを開けすぎていたり、膝が出るような短パンを履いたりするのは避けると良いでしょう。

判断基準の一つとして、職場でNGな服装は講演会やセミナーに参加する際もNGだと考えると安心です。

講演会の主役は決して参加者ではありません。服装が関係あるのかと疑問に思うこともあるかもしれませんが、社会人としてTPOをわきまえた服装で参加するように心がけましょう。

シワ、シミ、汚れのある服装

シワシワの服や、シミや汚れのある服を着ていると、だらしのない印象を与えてしまいます。企業の代表として参加したり、外部講師を招いて行う講演会やセミナーの場合は、参加者本人の印象が企業そのものの印象になると認識しましょう。他の参加者や外部の講師は、「〇〇会社の△△さん」と、企業とともに個人を認識するケースがほとんどです。

シワやシミのないパリッとした清潔感のある服装をしていると、誠実そうな印象を与えるため好印象を与えられますよ。講演会に参加する前には、アイロンをかけてシミや汚れに特に気をつけなくてはなりません。

派手な柄や色使いの服装

派手な柄や色使いの服装も、講演会には相応しくありません。特に講演会では落ち着いた服装をしてくる方が多く、原色や柄物など派手なものを着て参加すると会場で浮いてしまいます。

講演会やセミナーは、パーティー会場ではありません。柄物を着るにしても、小さな花柄やストライプなどにして、色も黒や紺以外の色は淡い色にすると好印象を与えられます。明るく爽やかな印象を与える色や柄が好ましいですね。
 
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適切な服装の選び方のポイント4選


講演会に参加する場合には、NGな服装があるのはご理解いただけたかと思います。では、適切な服装はどのように選べば良いのでしょうか。

適切な服装の選び方のポイントは以下の4つです。

・イベントやセミナーの開催地や規模に合わせる
・参加者同士で服装に統一感をもたせる
・アクセサリーや時計にも注意
・メイクも派手になりすぎないよう注意

この4つの点に気をつければ、講演会で好印象を与えることができますよ。

イベントやセミナーの開催地や規模に合わせる

「開催地」は講演会を行う会場のことで、会場によって適切な服装は異なります。例えば会場が企業や取引先になる場合は、スーツで参加するのが好ましいです。仕事に関わるイベントやセミナーなど、大人数が参加する場合もきちっとした服装で参加しましょう。
特に会社を代表して参加するときは、参加者側であっても気をつけなくてはなりません。

対して少人数のセミナーや交流会などは、オフィスカジュアルでも問題ありません。若干カジュアルにすることで、他の参加者に緊張感を与えず、和やかな雰囲気で会を進めることができます。
交流会などの動きのある場合は、フォーマルながらも親しみやすい印象を与えると良いですね。

参加者同士で服装に統一感をもたせる

参加者同士で服装に統一感をもたせると、調和がとれて会場の雰囲気が良くなります。特に複数人のグループで参加する場合は、グループ内でも統一感をもたせましょう。
グループ内で一人だけ派手な服装やラフすぎる服装をしていると、会場の雰囲気を壊してしまいかねません。また、グループ全体の印象も悪くなってしまいます。

複数人で参加する前には服装について相談しておき、統一感をもたせると適切ですね。

アクセサリーや時計にも注意

アクセサリーや時計をつけて参加をしても、問題ありません。ただし、身につけるアクセサリーや時計は、過度に煌びやかなものは避けてください。
豪華で華やかな貴金属はとても目をひき素敵ですが、講演会には相応しくありません。

あまりにチープなものも不適切な場合がありますが、シンプルなデザインなものにするのが無難です。ビジネスシーンで身につけても問題がない物にしておくと、誰に対しても好印象を与えることができますよ。

メイクも派手になりすぎないよう注意

メイクをされる方は、派手になりすぎないように注意が必要です。派手な色の口紅やアイメイクは、講演会やセミナーの場では相応しくありません。つけまつげも派手になりすぎる傾向があるため、つけない方が無難です。

講演会やセミナーには、主催者や講師をはじめ、多くの参加者など、さまざまな方がいらっしゃいます。悪目立ちのしないナチュラルメイクと調和のとれた服装を選び、社会人として良い印象を持たれるようにしましょう。服装選びとメイクが終わったら一度全身を姿見などで確認すると客観的に自身の姿を確認できるのでおすすめです。
 

まとめ

今回は参加者側の服装選びについてご紹介してきました。講演会に参加者として行く場合は主催者ほど気をつける必要はありませんが、ラフ過ぎる服装はNGです。社会人として、ビジネスシーンではしっかりとした服装で参加するのが好まれます。ぜひ普段から意識して心掛けてみてくださいね。

講演会やセミナーを主催するときは、参加者に対して望ましい服装をお知らせするのも有効です。講演会やセミナーの開催をお考えの場合は、講演サーチの無料相談からぜひお問い合わせください。

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