船見 敏子 ふなみ としこ
略歴
目次
栃木県宇都宮市出身。青山学院大学卒業後、大手出版社で雑誌編集に携わり、経営者、俳優、ミュージシャンなど1000名超の著名人を取材。
インタビュースキル向上のためカウンセリングを学び始めたことを機に、2005年にカウンセラーに転向。全国の企業・団体等でコンサルティング、カウンセリング、研修などを通じ、組織と人のメンタルヘルス支援を行う。
自身も職場ストレスに悩んだ経験から、多くの人が「幸せに働く」サポートをしたいという思いで活動。これまでに1000社・10万人のメンタルケアに携わってきた。組織のメンタル不調者を6割減らした実績もある。
株式会社ハピネスワーキング代表取締役。1級キャリアコンサルティング技能士、産業カウンセラー。
講演テーマ
職場に笑顔があふれるストレスコントロール術(一般社員向け、労働組合向け)
ストレスを避けられない現代。多忙な中、ストレスで疲弊せず、それを強さに変えるにはどうしたらいいのか?
10万人のメンタルケアに携わってきた経験でわかった、最も有効な具体策をお伝えします
メンタルヘルス・サポートケア(労働組合向け)
労働組合の仲間同士が互いに助け合い、皆で健康に働くために――。ストレス症状の見極め方、気になる人への声がけの仕方などを学び、ケアしあえる職場づくりを目指していただきます。
ウェルビーイング・マネジメント(経営者向け、管理職向け、労働組合向け)
健康経営から一歩進んだウェルビーイング経営とは?
社員が健康にいきいきと働く職場を作るための5つの法則とその具体策をお伝えします。
心理的安全性を高める職場コミュニケーション術
聴く、伝える、ほめる~コミュニケーションの3つの柱を、対面、メール、オンラインでどう展開していけばいいのか。
心理的安全性を高めるために大切なコミュニケーションの技法をお伝えします。
チーム活性化のためのソリューションワーク
チームを活性化させるためには、メンバーがビジョンを共有し、それぞれにすべきことを明確化して実践を続けることが大切です。ここで役立つのが「ソリューションワーク」です。
これは心理療法のひとつである「解決志向のアプローチ」をベースにしたチームビルディング手法で、チームの未来に焦点を当て、そのために具体策をグループで議論するものです。
この実践的ワークを体験し、組合の未来につなげる講演です。
・問題志向と解決志向
・解決志向のメリット
・ソリューションワークの進め方解説
・グループでソリューションワーク
強固な上下関係や協力関係がない組合の「チームビルディング」と聞いて、ピンとくる人は少ないでしょう。船見氏の講演では、ソリューションワークという解決志向のアプローチをベースとしたチームビルディング手法を実践しながら学べます。 チームの未来に焦点を当て、具体策を議論するワークは、メンバー同士の結束を高めながら明るく話し合いができる雰囲気を生み出します。さらに、実践的なワークなので、現場ですぐに取り入れられるのも魅力ですよ。
著書
言い返せない人の聴き方・伝え方(日本能率協会マネジメントセンター 2022年)
幸せなチームのリーダーがしていること(方丈社 2021年)
など
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