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講演依頼の成功事例と失敗事例を紹介!リアルなケースから学ぶ効果的な主催のポイント

講演依頼の成功事例と失敗事例

本記事では講演依頼の成功事例と失敗事例を紹介します。講演会や研修会の効果を最大化するためにも、講演依頼のポイントを押さえておきましょう。
講師派遣や講演依頼をお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

講演依頼を失敗すると、さまざまなコストや機会の損失になります。
具体的な事例から学びを得て、成功する講演会に向けてしっかりと準備を進めましょう!

講演依頼をする際は、さまざまなポイントをふまえて準備を進める必要があります。講演会の講師探しや依頼にお困りのとき便利なのが「講師派遣サービス」です。

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講演依頼の成功事例と失敗事例を紹介!リアルなケースから学ぶ効果的な主催のポイント

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講演会で本当に目指すべき「成功」とは?目的達成のためにプロの力を借りよう!

講演依頼の成功事例と失敗事例
「講演会を開いたけど、これで良かったのかな?」
「講演会の開催前後で変化を感じられない」

このようなもやもやがあったら、講演会が「成功した」とは言いにくいでしょう。しかし講演会主催者にとって、講演会の成功とはどのような状態なのでしょうか?

参加者の満足度や、トラブルなく終わることも大切ですが、本当に重要なのは「主催者であるあなた(組織や担当部署)の目的が達成されたか」どうかです。

講演会の開催目的は、

・従業員のスキルアップ
・新規顧客の獲得
・既存顧客や取引先との関係強化
・従業員のモチベーションアップ

などがあります。

講演会を開催する目的が達成できなければ、時間や労力をかけても「成功」とはいえないでしょう。「もっとああしていればよかった」という思いが残らないように、しっかりと準備することが大切です。

しかし、目的を達成するまでは簡単ではありません。適切な講師選び、本当に効果がある講演内容、スムーズな運営など、クリアすべきハードルはたくさんあります。

そこで頼りになるのが、「講演サーチ」のような講師派遣サービスです。
経験豊富なスタッフが、目的やご希望をヒアリングし、組織の課題解決につながる講演会や研修会をご案内いたします。「自社だけで成功させるのは難しいかも…」と感じたら、ぜひプロの力を借りてみませんか?


 
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講演依頼の失敗例

講演依頼の成功事例と失敗事例
外部の講師に講演を依頼して、実際に講演会を開催するまでにはさまざまな工程があります。どのステップも大切であり、丁寧に進めなければ満足いく講演会を実現するのは難しいかもしれません。

ここでは、講演依頼のよくある失敗例をご紹介します。講演会開催の際の参考にしてくださいね。

講師選びのミスマッチ

講演会の成否を大きく左右する要素の一つが「講師選び」です。 テーマに精通していることはもちろん、聴衆を惹きつける話術やカリスマ性も重要な選定基準となります。

【具体的な失敗例】
専門性不足: 講演テーマに関する十分な知識や経験がない講師を選んでしまい、内容が浅くなってしまった。
一方通行な話し方: 話題が一方的で、参加者を退屈させてしまった。
著名人だからと安易に依頼: 話題性だけで選んでしまい、内容が伴わず、参加者の期待を裏切ってしまった。

このような失敗を避けるには、講演テーマに合致した実績を持つ講師を選ぶことが重要です。話し方や人柄も重視して、実際に話を聞いてみたり、動画などを確認したりして、求める話術やスキルを持っているか見極めるのもよいでしょう。

技術面の準備不足

講演会をスムーズに進めるためには、音響、照明、映像などの技術面もしっかりと準備しておく必要があります。 トラブルが発生すると、講演に集中できないばかりか、時間のロスにつながりかねません。

【具体的な失敗例】
マイクの不調: 音声が途切れたり、ハウリングを起こしたりしてしまい、聞き取りづらい講演会になってしまった。
プロジェクターの接続不良: 資料が映し出されず、講演が中断してしまった。
照明の不具合: 会場が暗すぎたり、明るすぎたりしてしまい、参加者が不快な思いをした。

リアル対面での講演会でもオンライン講演会でも、機材の準備は丁寧に行いましょう。オンライン講演会は機材トラブルが講演会の満足度に直接影響するため、入念な準備と確認が欠かせません。

機材の動作確認はもちろん、マイクの本数、スクリーンのサイズ、照明の調整機能なども事前に確認しましょう。万が一のトラブルに備え、マイク、プロジェクター、パソコンなどの予備を用意すると安心ですね。
また、当日は機材操作やトラブル対応のため、技術に精通したスタッフを配置しておくことも大切です。

参加者のニーズを把握していない

どんなに素晴らしい内容の講演会でも、参加者のニーズと合致していなければ、満足度は低くなってしまいます。 事前にアンケートなどを実施し、ニーズや関心事を把握しておくことが重要ですよ。

【具体的な失敗例】
専門用語ばかりの講演: 参加者のレベルに合わず、内容が理解できなかった。
一方的な情報提供: 参加者参加型の企画がなく、退屈に感じられた。
質疑応答の時間が短い: 疑問点を解消できず、消化不良のまま終わってしまった。

ニーズに合っていない講演会のテーマや講師を選ぶと、せっかく企画した講演会の効果が発揮できません。結果的に失敗したと感じやすいため、ニーズや実際の課題は正しく把握する必要があります。

ニーズや課題の把握には、事前アンケートの実施が有効です。社内であっても社外であっても、アンケートで生の声を集めるとよいでしょう。 参加者の属性、講演内容への期待、事前に知りたいことなどを調査します。
また、講演内容が専門的だったり飽きやすかったりする場合は、飽きないようにワークやグループディスカッションなどを取り入れた講師に講演を依頼するのもおすすめです。

集客不足で閑散とした会場

せっかく講演会を開催するからには、多くの参加者に集まっていただきたいものではないでしょうか。 顧客や取引先といった外部の人を対象に開催する講演会では、告知などによる集客戦略が重要です。
しかし、告知方法やターゲット設定を誤ると、集客不足で講演会が失敗に終わる可能性があります。

【具体的な失敗例】
告知開始時期が遅い: 告知期間が短く、参加者が集まらなかった。
ターゲットが不明確: 誰に聞いてほしい講演会なのかが明確ではなく、興味関心を持つ層に情報が届かなかった。
魅力的な告知ができていない: 講演内容の魅力が伝わる告知文になっておらず、参加意欲を高められなかった。

十分に集客するには、規模にあわせて早めに告知をしておく必要があります。さらに、チラシやWeb広告、SNSなど、対象者にしっかり届くような効果的な方法を組み合わせましょう。

当日の運営がスムーズでない

講演会当日も、受付、案内、時間管理など、スムーズな運営が求められます。 不手際があると、参加者に不快な思いをさせてしまうだけでなく、講演会全体のイメージダウンにもつながりかねません。

【具体的な失敗例】
受付が混乱: 受付開始時間が遅れたり、受付方法が分かりづらかったりして、長蛇の列ができてしまった。
時間配分のミス: 講演時間が押してしまい、質疑応答の時間が短縮されてしまった。
会場内の案内不足: トイレや休憩スペースの場所が分からず、参加者が迷ってしまった。

講演会の当日運営は、スタッフ全員で情報共有をしながら協力して進めましょう。規模にあった人員の確保と配置を考慮して、タイムスケジュールを遵守できるよう心がけましょう。イレギュラーが起きたときの対応もあらかじめ決めておくと、何かあったときのリカバリーがスムーズです。
リアル開催で講演会をする場合は、会場内の見取り図を用意し、トイレや休憩スペース、喫煙所などを分かりやすく表示すると親切ですね。

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講演依頼の成功例とそのポイント

講演依頼の成功事例と失敗事例
どのような準備をしておけば、講演会を成功に導けるのでしょうか?
ここでは、講演依頼で成功した例をご紹介します。

徹底的なターゲット分析と戦略的な告知活動

誰に聞いてほしい講演会なのかを明確化し、そのターゲット層へ効果的に情報を届けることが、集客成功の鍵です。

【具体的な成功例】
ペルソナ設定: 参加者の年齢層、職業、興味関心などを具体的に想定し、ターゲットに“刺さる”講演会を実現した。
多角的な告知: ペルソナに合わせたWeb広告、SNS運用、関連団体への協力依頼など、多角的な告知を実施して十分な集客ができた。
ベネフィット訴求: 講演会で得られる具体的なメリットを明記し、参加意欲を高める告知デザインでターゲットのみ集められた。

集客をしたい講演会やセミナーでは、ただ漠然と告知することのないように注意しましょう。「誰に」「何を伝えたいか」を明確化し、戦略的に情報発信していくことが重要です。

聴衆を惹きつける講師による講演

参加者の心を掴み、記憶に残る講演は、講演会全体の満足度を大きく左右する重要な要素です。課題解決につながる講師選びはもちろん、講師の名声や人気から集客を目指すのも一手ですね。

【具体的な成功例】
実績と人気を兼ね備えた講師選定: テーマへの深い造詣はもちろんのこと、話術に長け人を惹きつける魅力を持つ講師を選んで高い満足度を記録した。
参加型講演: 一方的な情報提供ではなく、ワークやグループワークを取り入れて参加者同士の交流を促進。結果的に組織の活性化ができた。
著名人による講演: テレビ出演経験者など、人気のある講師を招いたことで集客イベントを成功に導いた。

参加者を飽きさせない工夫や、記憶に残る話術など、講演者に求める要素を明確にした上で人選を行いましょう。講師選びに迷った際はぜひ講演サーチにご相談ください。

スムーズかつ快適な会場設営

快適な環境を整えると、聴講者がしっかりと講演に集中できます。音響、照明、映像、座席配置など、細部にまで気を配った会場設営は、講演会の完成度を左右するでしょう。

【具体的な成功例】
高品質な音響・映像設備: クリアな音声が会場全体に届く音響設備や、どの席からでも見やすい適切なサイズのスクリーンを採用したため、ストレスなく講演に集中できた。
快適性な座席配置: 参加者同士の距離感や視界を考慮し、長時間の着席でも疲れにくい椅子を採用してないように集中できた。講演内容に合わせた座席配置を選ぶことも重要です。
ホスピタリティ: フリーWi-Fi、ドリンクサービスを用意するなど、参加者への配慮を欠かさず、企業へのイメージがよくなった。

講演内容だけでなく、参加者が快適に過ごせる空間づくりも、満足度向上に大きく貢献します。意外と見落としやすいポイントなので、ぜひチェックしておきましょう。


 
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効果的な講演依頼を実現するポイント

講演依頼の成功事例と失敗事例
成功例と失敗例から、効果的な講演依頼を実現するための重要なポイントが見えてくるのではないでしょうか。

講演依頼の際は、組織の目的と参加者のニーズに合った講師・テーマを選ぶことが大切です。有名だからというだけでなく、講師の専門性や経験が、組織の課題解決や目標達成に適しているかをよく考える必要があるでしょう。また、事前に講師とよく話し合って、講演内容を調整することも重要です。

講演会を成功させるには、講演テーマや講師選びだけでなく、事前準備とトラブル対策が欠かせません。特にオンライン講演では、技術的な問題が起きやすいので、事前の接続テストや音声・映像のチェックを徹底し、問題が起きた時の代替案も用意しておきましょう。

講演会の効果を最大化するには、一回きりの講演ではなく、複数回にわたる講演や研修の実施がおすすめです。一回限りでは学びのきっかけとなっても本当に理解や習得にまで至らないようなテーマもあります。複数回にわたって実施すると、より深い学びと実践につなげられるはずです。
参加者の学習段階や組織の目標に合わせて、適切なプログラム構成を考えましょう。

最後に、講演で得た知識やスキルを実際の業務に活かすためには、講演後のフォローアップが重要です。個別の行動計画作成や、定期的な振り返りの会の実施、オンラインでの情報交換の場の設置など、継続的な学習と実践を支援する仕組みを整えましょう。

まとめ

講演依頼の成功は、組織の成長や個人の能力向上に大きな影響を与えます。この記事で紹介した失敗例と成功例、そして重要なポイントを参考に、効果的な講演会の企画・運営をしてはいかがでしょうか。
組織全体で学び続ける文化を育むためにも、講演依頼を戦略的に活用していくことをおすすめします。

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