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【例文あり】講演会の終わりの挨拶はどうする?締めの言葉のテンプレートとポイントをご紹介

講演会の終わりの挨拶は、その講演を締めくくるのに欠かせない重要な場面です。この記事では、講演会の挨拶を作成するために、すぐ活用できるテンプレートや挨拶のポイント、盛り込むべき内容を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

講演会ではじめて司会を担当することになり、終わりの挨拶をどうやって作成すればよいのかわからない

人前で話すのは慣れていないので、当日緊張してうまくできるか不安。

こんな疑問や悩みをお持ちではありませんか?
本記事で丁寧に解説しますので、ぜひご覧ください!

講演会の開催で不安や困っていることがある方は、アクト・パートナーズが運営する講演サーチにご相談ください。お問い合わせは無料相談フォームより受け付けております。

【例文あり】講演会の終わりの挨拶はどうする?締めの言葉のテンプレートとポイントをご紹介

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講演会の終わりの挨拶とは


講演会の終わりの挨拶は、講演会を締めくくり、参加者へ感謝の気持ちを表す大切な場面です。適切な言葉づかいと丁寧な態度で終えることで、講演全体の印象が良くなります。
また、講演内容の要点をコンパクトにまとめることも求められます。

簡潔かつ丁寧に講演の主旨を振り返りながら、参加者への感謝を表す工夫や心がけが欠かせないのが終わりの挨拶です。

ポイント

「終わりよければすべてよし」という言葉があるように、終わりの挨拶次第で講演会への印象が大きく変わる可能性があります。
終わりの挨拶まで手を抜かないことが、講演会を成功に導く重要なカギとなるのです。

 
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終わりの挨拶|例文テンプレート


いざ自分で一から終わりの挨拶を考えようと思うと、なかなか進まない方もいるのではないでしょうか。
そこで、必要な部分を書き換えるだけですぐに使えるテンプレートを用意しました。ぜひコピーしてお使いください。

対面開催(短めパターン)

以上をもちまして、△△講演会を終了とさせていただきます。

〇〇(講師)さん、ありがとうございました。皆さま、〇〇さんにもう一度大きな拍手をお送りください。

(講師降壇後)

皆さま、本日はご参加いただき、誠にありがとうございました。

どうぞ、お忘れ物などありませんよう、くれぐれもお気をつけてお帰りください。なお、よろしければお手元の資料にありますアンケートへのご協力をお願いいたします。ご記入いただきましたら、□□にお渡しください。

本日はありがとうございました。

対面開催(長めパターン)

以上をもちまして、○○講演会を終了とさせていただきます。

〇〇(講師)さん、ありがとうございました。大変貴重なお話をいただき、多くの気づきがあったことと思います。●●なお話から■■なお話まで聞くことができ、~~という点に気づかされました。早速◎◎をしてみようと思います。

皆さま、〇〇さんにもう一度大きな拍手をお送りください。

(講師降壇後)

皆さま、本日はご参加いただき、誠にありがとうございました。

どうぞ、お忘れ物などありませんよう、くれぐれもお気をつけてお帰りください。なお、よろしければお手元の資料にありますアンケートへのご協力をお願いいたします。ご記入いただきましたら、□□にお渡しください。

本日はありがとうございました。

オンライン開催(短めパターン)

以上をもちまして、△△講演会を終了とさせていただきます。

〇〇(講師)さん、ありがとうございました。

(講師退出後)

皆さま、本日はご参加いただき、誠にありがとうございました。

このあと、講演会のアンケートが画面に表示されます。5分程度で回答できるアンケートですので、今後の講演会をより良いものにしていくためにぜひご回答をお願いいたします。

それでは、ミーティング画面にあります退室のボタンからご退室いただき、終了となります。

本日はありがとうございました。

オンライン開催(長めパターン)

以上をもちまして、△△講演会を終了とさせていただきます。

〇〇(講師)さん、ありがとうございました。大変貴重なお話をいただき、多くの学びがあったことと思います。●●なお話から■■なお話まで聞くことができ、~~という点に気づかされました。早速◎◎をしてみようと思います。

(講師退出後)

皆さま、本日はご参加いただき、誠にありがとうございました。

このあと、講演会のアンケートが画面に表示されます。5分程度で回答できるアンケートですので、今後の講演会をより良いものにしていくためにぜひご回答をお願いいたします。

それでは、ミーティング画面にあります退室のボタンからご退室いただき、終了となります。

本日はありがとうございました。


講演会の終わりの挨拶は、終了時刻やその後の予定に合わせて長さを変えるといった工夫をすると良いでしょう。テンプレートに加えて、司会者や挨拶する人物自身のポジティブな感想を少し含めると、講演会をより良い雰囲気で終えられます。

また、終わりの挨拶のタイミングでアンケートの回答を促すと回答率アップが期待できるはずです。事前にアンケートを作成しておき、できるだけその場で回答を回収できるようにするとスムーズに生の声が集められますよ。
講演サーチでは、終わりの挨拶の他にも司会や進行役が気をつけたいポイントをご紹介しています。
ぜひこちらからご覧ください。

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終わりの挨拶をするときに気をつけたいポイント3選


講演会の終わりの挨拶をするときに、気をつけたいポイントを3つ紹介します。
これらのポイントを押さえて挨拶すれば、初めてでも落ち着いた印象を与えて講演会を締めくくることができますよ。

はっきりとした口調で話す

終わりの挨拶は、講演会の大切な締めくくりです。そのため、はっきりとした口調で話すことが重要です。

曖昧な言葉遣いや小さな声では、参加者に伝わりにくく集中を欠いてしまいやすいため、落ち着いてしっかりとした口調を心がけましょう。
言葉一つひとつを丁寧に発声し、会場にいる方全員に届くような心づもりが大切です。

好感を持たれる話し方を大切にすると、講演会を気持ちの良い達成感を持って終えられますよ。

声のボリュームに気をつける

声の大きさについても気をつける必要があります。
小さすぎると聞いている方に伝わりにくく、大きすぎると威圧的に受け取られてしまうかもしれません。

場所や参加者の人数に合わせた、適切なボリュームで話すのがポイントです。
遠くの席まで届くよう、しっかりと大きめの音量を心がけましょう。

声が届いているのか、参加者が集中して耳を傾けているか確認する意味でも、一人ひとりの表情を見ながら話すと効果的です。

長さは700~800文字程度を心がける

終わりの挨拶の長さは、700~800文字程度であれば、必要な内容を的確に述べつつ、簡潔すぎず長すぎずの丁度良い長さとなります。

事前に台本を作成し、時間配分を調整しておくことをおすすめします。余裕を持った長さで、しっかりと講演会を締めくくることができるでしょう。

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終わりの挨拶に入れる内容とは


終わりの挨拶には、いくつかの要素を盛り込むことが求められます。
まず、挨拶に盛り込みたい内容は以下の4つです。

・講演会の終了宣言
・講師への感謝
・参加者への感謝
・アンケート協力のお願い

講師には、貴重な講演を提供していただいたことへの感謝を伝えましょう。参加者に対しても、マナーを守り熱心に聞いてもらったことへの感謝の言葉を述べることが大切です。参加者の関心と協力があってこそ講演会は成り立つため、その点を明確に伝える必要があります。

参加者にアンケートへ協力してもらいたいことも、一言伝えましょう。講演会でアンケートを実施するのは、次回以降の改善点を把握するうえでもとても重要です。

また、時間に余裕がある場合は以下の内容も盛り込みます。

・講演内容の振り返り
・今後の抱負・展望
・自社のプロモーション

内容を簡潔に振り返り、今後の抱負や展望を述べることで、講演会の価値を高めて印象に残る終わり方ができます。さらに、社外向け講演会の場合は自社の製品やサービスを紹介するなど、プロモーションの機会としても活用できます。
終わりの挨拶は、時間に応じて短めと長めの2パターンを用意しておきましょう。
短めの場合は必須項目のみを簡潔に、長めの場合はその他の項目も含めて丁寧に終えるなど、状況に合わせて使い分けることが重要です。

終わりの挨拶は誰がするのか

終わりの挨拶をする方は、主に以下3つのパターンがあります。

・主催者(司会者)
・講師
・主催する企業の役職者

講演会を締めくくる挨拶は、主催者が務めることが一般的です。先述した「終わりの挨拶に入れる内容」を盛り込んで、終了の挨拶をしましょう。

他にも、講師が講演終了後にそのまま締めくくるパターンと、企業や組織が主催する講演会の場合は社長などの役職者が代表して挨拶をするパターンもあります。
誰が担当するのかは、事前に講師や社内で話し合っておきましょう。

終わりの挨拶までしっかり準備して講演会に備えましょう

終わりの挨拶は講演会を締めくくる大切な場面です。はっきりとした口調や適切な声のボリューム、長さなど、細かい点にも気をつけると、印象的な終わり方ができ参加者に好印象を与えられますよ。ご紹介したテンプレートもぜひご活用ください。

とはいえ、慣れない講演会の準備を普段の業務と並行しながら進めるのは大変ですよね。そんなときは、講演会のプロ・講演サーチ講演サーチにお任せください。
講演サーチは講師派遣だけでなく、講演会の準備や運営のサポートも行っています。
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