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すぐ使えるテンプレート

【例文あり】講演会の主催者挨拶のポイントは?冒頭の挨拶文テンプレートと必要項目をご紹介

講演会の主催者挨拶をどう準備すればよいか悩んでいませんか?この記事では、すぐに使える講演会の冒頭挨拶文のテンプレートを紹介しています。また、挨拶のポイントや挨拶文に盛り込む必要項目についてもあわせて解説しています。

「はじめて講演会の主催者になり、挨拶がうまくできるか心配」
「挨拶の文章を考える時間がないので、テンプレートがあれば活用したい」
「主催者挨拶のポイントは?」

はじめて講演会の主催者になり、このように不安や疑問を持つ方も多いでしょう。
すぐに使える冒頭挨拶文のテンプレートや挨拶の重要性、必要項目、ポイントについてまとめているので、ぜひご覧ください。

アクト・パートナーズが運営する講演サーチは、講師派遣や講演依頼を承っております。主催者挨拶の例文や講演会開催のご希望があれば、ぜひお気軽に無料相談フォームよりご相談ください。

【例文あり】講演会の主催者挨拶のポイントは?冒頭の挨拶文テンプレートと必要項目をご紹介

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主催者の挨拶はなぜ重要?


主催者挨拶は、参加者に講演会の目的や意義を伝え、これから始まる講演への期待感を高める役割があります。そのため、その場にふさわしい主催者挨拶は参加者の注意を引き、より講演会に集中してもらえる効果が期待できるでしょう。
つまり主催者の挨拶は、講演会の導入としてその後の展開をスムーズにするために重要なのです。

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すぐに使える!冒頭挨拶文のテンプレート


ここでは、冒頭挨拶文のテンプレートをご紹介します。〇や△などの部分を、ご自身用にアレンジしてお使いくださいね。

ただし、あくまでも例文なので、講演会ごとにふさわしい内容を反映するとよいでしょう。

対面の講演会

本日はお忙しいなか、〇〇講演会にお越しいただき、誠にありがとうございます。
司会をつとめさせていただく株式会社××の△△と申します。よろしくお願いいたします。

講演会に先立ちまして、ご来場の皆様にお願いが4点ございます。

まず1点目、携帯電話は電源をお切りいただくか、マナーモードに設定していただくようお願いいたします。
2点目、本講演会の写真撮影、ならびに録画や録音は禁止とさせていただいております。
3点目、当会場での飲食は禁止となっております。もし、お飲み物などを飲まれる方は当会場を出ていただいて、正面のロビーにてお願いいたします。
4点目、災害時には混乱を避けるため、係員の誘導に従って避難していただきますよう、お願いいたします。
以上4点、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

今回のテーマは「★★」です。
このテーマを選んだ理由は(理由)です。本日の講演で、ご来場の皆様に新たな気づきや学びがあれば幸いです。

それでは、今回講演していただく〇〇さんのご紹介をさせていただきます。

〇〇さんは~年生まれ、~のご出身です。
ここ、△△では学生時代を過ごされたということで馴染みも深く、今回快く講師を引き受けてくださいました。
~年に大学卒業後、□□にご入社し、数々の研究・開発に携わられ、同社の成長に大きく貢献されてきました。
~年に独立され、現在は大学にて研究・開発を続けられており、その道の第一人者として、さまざまなメディアにも出演され、活躍の場を広げていらっしゃいます。

本日は『●●●』と題し、これからの研究・開発のあり方についての講演となります。

それでは、〇〇さんにご登場いただきます。〇〇さん、どうぞ。

オンライン開催の講演会

本日はお忙しいなか、〇〇オンライン講演会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
司会をつとめさせていただく株式会社××の△△と申します。よろしくお願いいたします。

講演会に先立ちまして、ご参加の皆様にお願いが3点ございます。
まず1点目、パソコンやスマートフォンのマイクは、オフにしていただくようお願いいたします。
2点目、本講演会の写真撮影やスクリーンショット、ならびに録画や録音は禁止とさせていただいております。
3点目、講師への質問はQ&Aへお願いします。また、音声が聞こえにくい、映像が映っていないなどのご連絡は、チャット機能にてお願いいたします。
以上3点、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

今回のテーマは「★★」です。このテーマを選んだ理由は(理由)です。本日の講演で、ご来場の皆様に新たな気づきや学びがあれば幸いです。

それでは、今回講演していただく〇〇さんのご紹介をさせていただきます。
〇〇さんは~年生まれ、~のご出身です。
△△では学生時代を過ごされたということで馴染みも深く、今回快く講師を引き受けてくださいました。
~年に大学卒業後、□□にご入社し、数々の研究・開発に携わられ、同社の成長に大きく貢献されてきました。
~年に独立され、現在は大学にて研究・開発を続けられており、その道の第一人者として、さまざまなメディアにも出演され、活躍の場を広げていらっしゃいます。

本日は『●●●』と題し、これからの研究・開発のあり方についての講演となります。

それでは、〇〇さんにご登場いただきます。〇〇さん、どうぞ。

主催者挨拶の必要項目


主催者挨拶の内容を考えるうえで、必ず盛り込みたい項目が5つあります。
それぞれ詳しく解説します。

開会の挨拶

開会の挨拶は、講演会の始まりを伝える重要な部分です。
ここでは、まず参加者への感謝の言葉を述べ、次に自己紹介をします。丁寧な言葉遣いと、温かみのある雰囲気づくりが大切です。
また、時間通りにスタートすることも忘れないようにしましょう。

注意事項の紹介

注意事項の紹介は、講演会をスムーズに進行するために欠かせません。
携帯電話の電源オフやマナーモード設定、写真撮影や録音の可否についてはっきりと伝えましょう。また、緊急時の避難経路や、質疑応答の方法など、必要に応じて適切な情報を盛り込みます。

事前にこれらの注意事項を丁寧に説明すれば、参加者の協力を得やすくなる他、講演中のトラブルを防げます。
ただし、長くなりすぎないよう、簡潔に要点をまとめて紹介しましょう。

テーマとその目的の説明

テーマの紹介と目的の説明は、講演会のメインとなる部分を参加者に伝えるためにぜひ盛り込みましょう。講演会のテーマを、改めて簡潔に説明するとよいです。

また、この講演を通じて参加者に何を得てほしいのか、どのような気づきや学びを期待しているのかなどを伝えれば、参加者の意欲をより高められるでしょう。
講演会の方向性やメリットを参加者と再度共有することで、理解をより深めるサポートにもなります。

講師の紹介

講師紹介は、これから始まる講演へより興味をもってもらえるための重要な役割を果たします。
参加者に講師の専門性や経歴、肩書きや主な業績、そして研究分野などを簡潔に紹介しましょう。また、なぜこの講師が今回のテーマにふさわしいのかを説明します。

ただし、詳しすぎる紹介は避けたほうがよい場合もあります。たとえば生年月日や出身地などは、講師のプライバシーに関わる部分です。思わぬトラブルを防ぐために、紹介文は事前に講師へ確認しましょう。
講師に対する敬意を示しつつ、参加者が親しみを感じられるような紹介を心がけることが大切です。

講師の呼び込み

講師の呼び込みは、主催者挨拶の締めくくりの部分です。
講師の名前を再度紹介し、登壇を促します。また、参加者に拍手を促すことで講師が講演をしやすい雰囲気をつくり出し、講演開始に向けて会場の雰囲気を盛り上げる効果も期待できるでしょう。

なお、おもに対面での講演会は、講師の呼び込みの際に演出が必要になる場合もあります。「登場するタイミングでBGMをかけたい」「ライトの色や明るさを変えたい」など、こだわりのある講師もいます。どのように登壇したいか、事前に確認しておくのがおすすめです。
BGMを使用する場合は著作権に注意しましょう。

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主催者挨拶のポイント

主催者の挨拶を効果的に行うために、心がけたいポイントが3つあります。
このポイントを意識すれば、自信を持って挨拶ができるようになるだけでなく、参加者の注目も集められるでしょう。

正しい姿勢で堂々と行う

挨拶は、正しい姿勢を意識して堂々と行いましょう。
背筋を伸ばして胸を張り、肩の力を抜いてリラックスした状態を保ちます。手の位置にも注意し、適度に身振り手振りを交えればより表現力豊かな挨拶となります。

姿勢を意識して挨拶をすれば、参加者に安心感を与えられる他、講演会への期待を高める効果があるでしょう。

目線を会場全体に向ける

目線を会場全体に向けることは、参加者全員とのコミュニケーションを図るうえで重要です。大勢の前での挨拶で緊張して資料を見てしまう気持ちはとてもわかりますが、できるだけ目線は会場全体に向けるよう意識しましょう。

その際、特定の方や場所だけを見続けるのではなく、会場全体をゆっくりと見渡すように心がけます。こうすることで参加者一人ひとりが主催者から直接語りかけられているような印象を与えられるでしょう。

5~7分におさめる

主催者挨拶の長さは、5〜7分程度が適切です。挨拶が長すぎてしまうと、参加者の集中力を低下させてしまいます。逆に、短すぎると必要な情報が伝わらない可能性があります。
開会の言葉や注意事項など、必要な項目をシンプルに伝えましょう。

事前に台本を準備し、時間を計って練習することをおすすめします。また、話すスピードにも注意し、聞き取りやすいペースを心がけましょう。

講演会の主催者挨拶で迷ったら講演サーチへ

主催者の冒頭挨拶は、講演会を始める際の雰囲気づくりに欠かせません。参加者への感謝を述べたうえで、注意事項やテーマ、講師の紹介を行いましょう。テンプレートをうまく活用して、準備の負担を少しでも減らすことができれば幸いです。

それでも「普段の業務が忙しくてなかなか講演会の準備まで手が回らない」「文章をつくるのが苦手…」など、準備を負担に感じてしまう方も多いでしょう。
そんなときは、講師派遣のプロである講演サーチにご相談ください。
講演会での挨拶や準備などのサポートも承っています。まずはお気軽に、無料でご相談ください。

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