講演会に演台花や壇上花は必要?お花の選び方や選ぶポイント4選を徹底解説!
本記事では「演台花」「壇上花」とは何か、お花を選ぶ際の注意点やポイントを解説しています。
講演会や式典で壇上にお花を飾ると、雰囲気が華やかになったり、花言葉で講師や参加者に感謝を伝えたりできるので、ぜひご活用くださいね。
今回はこれらの役割や飾るメリット、お花選びのポイントを解説しましょう!
演台花の準備をされる方には、お花の費用相場の解説記事もおすすめです。
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講演会に演台花や壇上花は必要?お花の選び方や選ぶポイント4選を徹底解説!
目次
講演会における演台花や壇上花とは?
講演会や式典で、壇上にお花が飾られているのを見たことがある方は多いのではないでしょうか?
壇上のお花は「演台花」や「壇上花」と呼ばれ、他にも「壺花」や「投げ入れ花」とも呼ばれます。
壇上や演台横に彩り豊かなお花が飾られていると、会場が華やかな雰囲気になりますよね。飾るお花は季節に合ったものや、花言葉に気をつけて選ぶことが大切です。
講演会にはお花が必要?
講演会にお花は必須ではありません。
しかし、壇上にお花を飾ることで気持ちを伝えることができます。
例えば、
・講演会で講師への感謝を込めて、感謝の意味を持つピンクのバラや白のダリアを飾る
・卒業式などの式典では希望の意味を持つガーベラを飾ることで祝福する気持ちを表す
・会場の雰囲気を華やかに彩る
・花のそばに立つ講師の印象を明るくする
といった効果があります。
お花は絶対に必要ではありませんが、何もないと寂しく感じるかもしれません。講演会を視覚的に盛り上げるためにも演台花や壇上花を準備しておくことをおすすめします。
演台花を利用する規模やシーンに決まりはない
演台花を利用する規模やシーンに決まりはありません。
「規模が小さいから演台花は不要、規模が大きいから演台花が必要」ということはありません。
ただ、会場の広さやステージの大きさに合わせて、お花の大きさを合わせるのが一般的です。
広い会場に小さい花では、バランスが取れず違和感を感じることもあるので、バランスを考えて演台花を選びましょう。
講演会の演台花や壇上花の選び方
演台花を選ぶ際には、全体のバランスや季節感、意味合いに気をつけて選ぶことが大切です。
しかし、それだけでは見栄えがよくてバランスのとれた演台花にはなりません。これから紹介するポイントを知ることで、さらに良くなりますよ。
まずは花径の比較的大きなお花(メイン)を決める
演台花のお花を選ぶときは、まずメインとなるお花を決めましょう。
メインとなるお花は、花径が比較的大きいものを選ぶと良いですよ。小さなお花は遠くからは見えづらく、かすんでしまいます。
そのため、ダリアやひまわりのようなお花自体が大きいものがおすすめです。
演台花を引き立たせるお花やリーフも入れる
メインが決まったら、演台花全体が大きく見えるようにサブのお花を決めていきましょう。演台花全体が大きく見えると遠くからでも華やかに映ります。
サブはお花だけでなく、リーフを入れるのもおすすめです。長さのあるデルフィニウムなどを取り入れることで、面が広くなり全体のバランスも整います。
サブのお花やリーフは、会場の大きさや予算に合わせて種類を変えましょう。
講演会の演台花や壇上花を選ぶ4つのポイント
演台花や壇上花はどんな規模やシーンでも利用できます。しかし、好きなように飾って良い訳ではありません。
これから紹介する4つのポイントを押さえることで、より一層気持ちを伝えられますよ。
季節の花から選ぶ
演台花は季節の花から選びましょう。
例えば、
春ならチューリップやラナンキュラス、夏ならユリやひまわりなどが適しています。
真冬の講演会にひまわりが飾ってあると違和感を覚えやすいです。季節の移ろいやその時期の空気感を大切に会場作りをしていきましょう。
季節の花を取り入れると、参加者にとっても講師にとっても違和感なく講演内容に集中できます。
背丈のある花を選ぶ
演台花は背丈のある花を取り入れることも大切です。
会場の広さによっては背丈の低い花は見えないこともあります。また、ステージの大きさによっては小さい花ばかりではバランスが悪いでしょう。
茎の長いお花、もしくは枝につくお花を選ぶことで、どこからでも演台花を見られるようになります。演台花や壇上花を発注する際は、会場の広さを考慮して遠くからでも見栄え良く感じるサイズ感を意識したいですね。
地味になりすぎないように選ぶ
演台花は地味になりすぎないように注意しましょう。例えば、お花の色を同系色でまとめると少し地味になってしまいます。
会場に華やかさを与えることも大事なので、赤や青などの目立つ色合いのお花を差し色に入れるとよいですね。
また、講師をイメージした色や会場に合わせた色を選ぶのもおすすめです。
花言葉を意識して選ぶ
お花にはそれぞれ花言葉と呼ばれる、お花を象徴するような言葉がつけられています。
なかには怖い意味を持つお花もあり、見た目だけで選ぶと講師や参加者に対して失礼にあたる可能性があるため注意しなければなりません。
講演会に飾る演台花は「感謝」や「尊敬」の意味をもつお花を選ぶとよいでしょう。
花言葉は本数や色によって変わるケースがあるのが奥深いところですよね。
例えば、よく取り上げられるのは薔薇(バラ)の花ではないでしょうか?
日本のピンクのバラには“感謝”の意味があり、白いバラには“尊敬”の意味があります。
さらに、バラが8本なら「あなたに感謝します」という意味を持ちます。
講演会という場にふさわしいお花や本数、色をピックアップすると、より素敵な講演会が実現できるのではないでしょうか。
花言葉には女性向けや男性向けな言葉もあるため、講師の性別に合わせて選ぶ方法もあります。
とはいっても、花言葉は奥が深く、考えすぎるときりがないテーマでもありますよね。まずは演台花や壇上花を扱う店舗に相談してみましょう。
講演会開催の際は演台花や壇上花を準備するのがおすすめ!講演会のご依頼は講演サーチまで
講演会の演台花の用意は必須ではありません。
しかし、演台花があることで、会場の雰囲気づくりや気持ちを伝えられるため準備するのがおすすめです。
ただ、講演会の準備は演台花だけでなく、他にも呼びたい講師の手配や会場準備など、やることが多くて大変ですよね。
“準備が大変だ”と感じている方や、“何から手をつけていいか分からない”と感じている方は、ぜひ講演サーチにご依頼ください。
講演サーチは講師派遣だけでなく、講演会に必要な準備のサポートまで行います。講演会を知り尽くしたプロが当日までしっかりとサポートするため、多くの方にご利用いただいており、講演会を成功に導いています。
無料相談も受け付けているため、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
今回は、講演会の演台花についてご紹介しました。講演会に飾るお花は「演台花」や「壇上花」と呼ばれ、準備するのが一般的です。必須ではありませんが、お花を飾ったほうが会場が華やかになり、飾る花によって講師へ感謝を表せるためおすすめです。
演台花は季節感やバランス、花の持つ意味に気をつけることで会場の雰囲気を良くしてくれますよ。ぜひ参考にして、素晴らしい演台花を準備し講演会を成功に導きましょう。