参加率を上げるオンライン講演(ウェビナー)案内メールの書き方|基本構成とタイミングを【テンプレート付き】でご紹介
参加率を上げるオンライン講演(ウェビナー)案内メールの書き方をご存じですか?
案内メールの基本構成と注意点を知れば、わかりやすいメールが作成でき、参加率が上げられます。
本記事では、初めてのオンライン講演(ウェビナー)を開催する方でも安心して使える【テンプレート】とともに、参加率を上げるオンライン講演(ウェビナー)案内メールの書き方をご紹介します。
本記事のテンプレートを活用して効果的な案内メールを作成しましょう。
アクト・パートナーズが運営する講演サーチは、講師派遣や講演依頼を承っております。オンライン講演はもちろん、講演会や研修会を開催の際は、ぜひ講演サーチにご相談ください。
お問い合わせはHPの無料相談フォームより受け付けております。
参加率を上げるオンライン講演(ウェビナー)案内メールの書き方|基本構成とタイミングを【テンプレート付き】でご紹介
目次
オンライン講演(ウェビナー)案内メールの基本構成
案内メールを送る場合、開催の概要だけでなく「参加したい」と思ってもらえるような内容にすることが大切です。
まずは基本構成とそれぞれの大事な点を知っていきましょう。
①件名(タイトル):埋もれないよう魅力的に!
件名は他のメールに埋もれないよう魅力的にしなくてはなりません。
一目見ただけで内容を確認したくなるようにすることが大切です。
以下の点を意識しましょう。
・重要なキーワードなどはできる限り左側に載せる
・20~30文字程度におさめる
人は左から文字を読み始めるため、左側に重要なキーワードなどを載せることで目にとまりやすくなります。
②挨拶文:ビジネスマナーに注意
メールの本文は、挨拶文から始まります。
挨拶文は初めにくるため、ビジネスマナーに注意して挨拶やお礼を述べることが大切です。
例えば、以下のような挨拶文は季節関係なく使うことができ、マナーも弁えられていてベストです。
・初めてご連絡いたします。
・いつもお世話になっております。
・皆さまにおかれましては、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
・ますますご隆盛のことお慶び申し上げます。
これ以外にも、季節に合わせた挨拶を上記にプラスしても良いですね。
③講演概要:オンライン講演の内容や参加メリット
挨拶文のあとは、オンライン講演の内容や参加メリットを記載します。
以下のポイントを意識して書くと惹きつけることができます。
・ターゲット
・参加メリット
・他の講演との違い
内容は長々と書かず、簡潔に概要だけを伝えましょう。
どのような講演であっても「自分向けではない」と感じさせると参加率が下がりがちです。例えば「初心者向け」や「〇〇業向け」と記載されていると、受け取り手が自分や自社に向いているかが分かりやすいですよ。
また、参加メリットは得られるメリットだけでなく、他の講演との違いも記載して差別化を図りましょう。参加意欲を上げる効果が期待できます。
④詳細情報:箇条書きでわかりやすさを意識
オンライン講演の開催日時や参加方法などの大事な情報は、箇条書きにすれば分かりやすいです。
・講演内容 〇〇についての基礎と応用
・日 時 〇月〇日(曜日) 〇時から
・配信方法 Zoom
・参加方法 開始時刻5分前より、Zoomへ参加(詳しくは事前メールで再度案内します)
・参加費用 無料
・定 員 〇名
実際にメール文面を打ち込んでみてから読み返してみましょう。あとから読んでみると、わかりにくい箇所が見つかるかもしれません。
⑤参加方法:手軽さを重視しよう
オンライン講演の参加申し込みは手軽でないと、せっかくの参加者を失いかねません。
例えば、
・申し込みフォームを準備して、メールにリンクを貼る
・テンプレートを作成し、それを返信で使ってもらう
など、最低限の入力で申し込みできるよう準備しましょう。
申し込みのハードルが下がり参加率を上げることができますよ。
オンライン講演(ウェビナー)案内メールの例文テンプレート
オンライン講演の案内メールのテンプレートをご用意しました。
必要に応じて修正してご利用ください。
件名:【~業の方必見】無料オンライン講演のご案内
本文:
株式会社〇〇 ××様
いつもお世話になっております。
□□会社の△△です。
〜月〜日開催のオンライン講演「〜について」のご案内です。
本講演は〜の業に携わる方を対象に、〜について第一線で活躍されている●●先生をお呼びして開催します。
ご活躍中の先生の講演が聞ける貴重な機会となり、(メリット)を得ることができるため、ぜひ〜な方に参加していただきたい講演です。
詳細は以下のとおりです。
・講演内容 ~についての基礎と応用
・日 時 ~月~日(曜日) 〇時から
・配信方法 Zoom
・参加方法 開始時刻5分前より、Zoomへ参加(詳しくは事前メールで再度案内します)
・参加費用 無料
・定 員 〇名
参加申し込みは、以下の申し込みフォームよりお申込みください。
URL:
申込締切:〜月〜日(曜日)まで
以上です。
ご不明点がございましたら、お気軽に△△までお問い合わせください。
××様のご参加を心よりお待ちしております。
□□会社
担当:△△
電話番号:00-1234-1234
メールアドレス:メール@アドレス
メール文面は、参加対象の属性に合わせて柔軟に変更すると効果的です。
ビジネス向けの講演・ウェビナーなら、権威性を損なわず崩しすぎない文面にしましょう。一方、個人向けのテーマであれば親しみやすさを重視してメール文面のほか、画像を入れるHTML形式などを取り入れると魅力的かもしれません。
大切なのは、相手の立場や気持ちに寄り添うことですね。
講演サーチでは、講演参加者向けのメールテンプレートのほか、講師への登壇依頼メールのテンプレートもご用意しています。
初めて講演依頼をする際にはぜひご活用ください。
案内メールを工夫して集客アップ!面倒なときは講演サーチへ
初めて案内メールを作成する場合、不安や心配になることもありますよね。他の業務や準備に追われ、面倒に感じることもあるでしょう。
そんなときは、講演サーチにお任せください。
講演会準備から当日までしっかりサポートいたします。面倒な案内メールやオンライン講演の準備も、講演サーチスタッフがフォローしますので安心簡単です。
「まずは相談だけ」「予定は決まってないけど話を聞いてみたい」でも大歓迎です。
ぜひ一度無料でご相談ください。
まとめ
今回は、オンライン講演の案内メールについてご紹介してきました。案内メールはポイントを意識して簡潔で分かりやすくすることが大切です。
また、申し込み方法も手軽さを重視すれば、集客率をぐんと上げることができます。ぜひご紹介したポイントやテンプレートを参考に、案内メールを作成してみてくださいね。
もしも不安や面倒に感じることがあれば、講演サーチがお助けしますのでお気軽にご相談ください。