オンライン講演（ウェビナー）案内メールを送るときの注意点！参加率を上げるためのコツを講演依頼のプロが解説
オンライン講演（ウェビナー）を開催する際の案内メールは、内容や送信のタイミングに気をつけないと参加率がなかなか上がらないものです。
本記事では参加率を上げるメール送信のコツや注意点を紹介しています。講演依頼・講師派遣の講演サーチが、長年の経験をもとに参加率アップにつながる案内メールの作り方を丁寧に解説。プロが解説
本記事で案内メールのコツや注意点を知っていきましょう。
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オンライン講演（ウェビナー）案内メールを送るときの注意点！参加率を上げるためのコツを講演依頼のプロが解説
目次
オンライン講演（ウェビナー）とは？
オンライン講演とは、その名のとおりZoomなどの配信ツールを用いてインターネット上で行われる講演会を意味しています。
また、ウェビナーは「ウェブ+セミナー」を掛け合わせて作られた造語で、オンライン講演同様、配信ツールを用いて行われるセミナーのことを意味しています。
どちらも大きな違いはなく、ほぼ同じ意味で使用されているため、オンライン講演＝ウェビナーと考えて問題ありません。
オンライン講演（ウェビナー）案内メールの役割
オンライン講演（ウェビナー）を開催する際、参加者を集めるために案内メールを送ることがあります。
案内メールは詳しい内容や日時をお知らせするだけでなく、ターゲットやメリットを明確にし、「自分向きだ」「自分のためになる」と感じてもらう必要があります。
自分に適している内容だと感じたら、講演会への参加意欲は強くなりますよね。
案内メールには講演会の内容を伝えるだけでなく、参加者の期待を高め、参加率を上げるという重要な役割があるのです。
オンライン講演の開催を検討している場合、オンライン講演を開催するメリットやデメリットの解説記事がお役に立てるかもしれません。
参加率を上げる案内メールを送るコツと注意点
オンライン講演の参加率を上げるためには、案内メールに書く内容を工夫するだけでなく、送る時期や回数などについても注意する必要があります。
注意すべき点をご紹介します。
2週間前までに配信する
案内メールはオンライン講演が開催される2週間前までには送信しましょう。
オンライン講演は参加者は会場まで出向く必要はありませんが、参加者の予定の調整も必要です。スケジュール調整をしてもらうことも考慮して、余裕を持って送るとよいでしょう。
経営者層向けに講演会を行う場合は、多忙でスケジュールも早くに埋まってしまう方が多いため、1ヶ月前には送っておくと安心です。
ターゲットを設定する
メールを送る前に「誰に向けた講演会なのか」を明確にしておきましょう。ターゲットがぼやけていると、「自分向けではない」と判断されかねません。
さらに、メールの内容にターゲットの課題やニーズに合ったキーワードを盛り込むと、受け取った方に「参加したい」と思ってもらえるようになりますよ。
複数回送る
1度メールを送ったら、何日か後に文章などを変えて再度送りましょう。
受け取った側は、申し込みを忘れてしまっていたり、申込みから開催日まで期間が空くと申込時の熱量が薄れていたりします。高いモチベーションを保ってもらうためにも、複数回メールを送るとよいでしょう。
1通目のメールの内容では参加を後押しする決定打にかけている場合もあるため、文言を変えて参加するメリットを複数回伝えることが大切です。
複数回といっても、毎日メールが届くと「うっとうしい」「参加したくない」と感じやすいので、平日に2通、土日のどちらかに1通送るといった頻度を心がけましょう。
申し込み後のフォロー（リマインド）をする
オンライン講演は参加者が気軽に参加できる一方で、当日まで期間が空くと、つい参加を忘れてしまうことがあります。
そのため参加申し込み後にも、開催3日前や当日にリマインドメールでフォローが必要です。参加者の中には多忙な方もいますから、開始15分前などにも送るとさらに効果的ですよ。
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まとめ
今回は、オンライン講演の参加率を上げる案内メールのコツをご紹介してきました。
案内メールをただ作成して送るだけでは参加率は上がりません。メールの内容ももちろん工夫が必要ですし、送信のタイミングや回数、申し込み後のフォローもとても大切です。これらに注意することで、申し込み忘れや参加忘れを防ぐことができ、参加率を上げることができますよ。
案内メールの作成が難しい場合は、講演サーチにご相談ください。よい講演会となるようサポートします。
