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インボイス制度 正しい向き合い方

小林祐士 こばやしゆうじ
公認会計士/税理士/行政書士

■プロフィール
東京都生まれ。一橋大学大学院国際企業戦略研究科修士課程卒業 経営法修士。

公認会計士第2次試験合格後、2005年にあずさ監査法人(現有限責任あずさ監査法人)へ入社。主に一部上場企業の法定監査、内部統制監査、非営利法人監査及び労働組合監査に従事し現場責任者も務める。

会計士による監査の必要性を理解しつつも、監査先のクライアントに厳しい指摘をしながらクライアントから顧問報酬をもらうという形態に不自然さを感じ、もっとクライアント側に立ったアドバイスやサポートが出来ないものかと悩む中、税務会計以外の観点からもクライアントのサポートに役立つことはできないものかと考え、監査法人に勤めながら大学院に通うことを決意。

会計、税務以外にもビジネス法を習得し、2011年に一橋大学大学院国際企業戦略研究科にて経営法修士の学位を取得し卒業。卒業と同年にあずさ監査法人を退職し、町田市で税理士法人フォースを営む父の事務所に転職。税理士登録をし、税理士としての仕事にも従事する。

現在は、税理士法人フォース代表社員に就任し、経営者としても地域に密着し、クライアントに寄り添った会計・税務サービスを提供している。

税理士法の規制もあるため、公認会計士としての業務は、公認会計士小林祐士事務所を開設し、小規模の学校法人の法定監査、労働組合の監査、非営利法人の会計アドバイザーなど監査法人の経験を活かした監査業務を行っており、労働組合側に立った交渉のサポートを行った経験もある。

近年では、監査は義務付けられていないが、利害関係者に対する財務諸表の信頼性確保の観点からの監査の依頼も増えている。
行政書士としては、相続の相談として遺言作成のサポートや、相続サポートなど、相続分野に特化したサービスを提供している。

地域経済の発展なくして自社の発展なしという考えのもと、一般社団法人町田青年会議所に入会し、2017年には第50代理事長を務め、現在は、町田商工会議所の会員としても地域に根ざした会計・税務サービスを提供している。

大学時代、体育会剣道部主将を務めた経験から、チーム全体に注意を払うきめ細かなサービスを心掛けている。

■内容
令和5年10月から開始されたインボイス制度ですが、専門家に届く質問の多くがインボイスを占めております。
この講座では、インボイスの理解の為に最低限必要な消費税の理解と、インボイスを「正しくおそれること」を目指します。
CMでは「インボイス対応」と宣伝が流れておりますが、大切な事は、どこまで対応しなければならないかを見極めることです。また、インボイスと切り離せない「電子帳簿保存法」についても触れます。

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