千種 ゆり子 ちくさ ゆりこ
千種ゆり子(ちくさゆりこ)氏プロフィール
略歴
埼玉県富士見市出身、一橋大学卒。
一般企業に就職後、かねてから興味のあった地球温暖化や気象について勉強したいと気象予報士試験に挑戦。
2013 年に気象予報士資格を取得。その後、NHK 青森「あっぷるワイド」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル(土日)」への出演を経て、TBS「THE TIME,」に出演。2024 年より、ビジネスの分野から気候変動対策を行いたいと、CO2 排出量の算定ツールを提供するスタートアップ・アスエネ株式会社にジョインし、アカデミー事業の企画・運営を行っている。
千種ゆり子さんよりメッセージ
「昔はこんな大雨はなかった」「前より確実に暑くなっている気がする」こんな感覚を皆さんお持ちかと思います。私は気象予報士として、テレビでの気象キャスター経験も活かして、身近に既に温暖化の影響は出ていることを、説得力を持ってお伝えできます。
環境問題に興味はなくとも、自然災害に関心がある人は多いはず。「環境」通り一遍にならないよう、防災や災害と関連付けながらお伝えしますので、幅広い聴衆の方に飽きずに聞いていただけます。
講演テーマ
異常気象と地球温暖化 〜気象予報士から対策を学ぶ〜
想定する受講者:
・一般社員
・新入社員
・企業の経営層
・企業の気候変動対策の必要性を伝え、全社的な対応を加速していきたいサステナビリティ担当者様、経営企画の社員様
講演概要:
1.近年の気象災害(講演地、お客様にとって身近な例を選定、カスタマイズします)
2.地球温暖化が異常気象に与えた影響
3.気象災害から身を守るには~気象リテラシーを高める~ (スマホを使ったワークショップ)
4.企業で、個人でできる対策(プリント配布)
天気予報には限界がある!? 〜現場で活かせる防災情報〜
想定する受講者:
・建設会社の社員、従業員、現場作業員
・一般市民
・一般社員
講演概要:
「あ~、予報外れた。」「今日は雨降るって言ってなかったのに。」
誰しもが一度は経験したことがあるでしょう。なぜ予報は外れるのでしょうか。
キー局で天気予報を伝えている現役の気象キャスターが、裏話を教えます。
異常気象から身を守るための方法も伝授します。ご自身のスマホを操作しながら参加して頂く、実践的な講座です。
主なメディア出演
・TBS「THE TIME,」(2021 年~22 年)
・テレビ朝日「スーパーJチャンネル(土日)」(2017 年~21 年)
・NHK 青森「あっぷるワイド」「あっぷるラジオ」(2014 年~16 年)
委員歴
・環境省 令和 5 年度 脱炭素都市づくり大賞 審査委員
・東京都産業労働局 HTT 優良取組事例 ナビゲーター
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