主催者特別インタビューvol.3【講師:梶浦正典氏】
研修を開きたいけど、そんな時間はない!
組合役員のモチベーションを上げたい!
研修を開催した主催者さまの本音を知りたくありませんか?
講演や研修の開催にあたって、さまざまなお悩みをお持ちのご担当者様。
「講演サーチ」は講師と綿密な関係を築き、お客様の課題を解決に導きます。
ここでは、実際に当社をお選びいただき、講演・研修を開催された主催者さまにインタビュー。
実体験を伴う「生の声」をお届けします。
今回は梶浦正典氏の講演後に、労働組合の組合委員長さまにお話を伺いました。
主催者特別インタビューvol.3【講師:梶浦正典氏】
主催者情報
今回インタビューしたのは、組合委員長のKさん。
上層部も含め、非専従のメンバーが多い組合ならではの悩みは、「組合にかける時間が少ないこと」でした。
それでも何か組合のためにアクションをしたいと考えたKさんにとって、講演サーチの存在がとてもありがたかったとか。
今回は講演サーチがお手伝いした、役員向け研修についてお伺いします。
講演テーマ: 組合役員が、誇りとやりがいをもって組合活動に取り組むために必要なこと
講師 : 梶浦 正典氏
開催日時 : 2023年夏
講演時間 : 120分間
対象者 : 労働組合(サービス業)の労組役員(中央執行部、支部三役、執行委員)約30名
講演開催をお考えの担当者さまは、ぜひ参考にしてくださいね。
主催者さまの生の声
講演サーチ事務局スタッフ(以下スタッフ):本日はご足労いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。
委員長Kさん(以下Kさん):とんでもないです。本日はよろしくお願いします!
まずは知ってほしい。そんな思いのスタート
Q.開催した研修は、組合役員のモチベーションなどに関するテーマでした。もともとモチベーションアップを目的としてお問い合わせいただいたのでしょうか?
Kさん:最初からモチベーションやリーダーシップをテーマにしようとは思っていませんでした。講演サーチの事務局スタッフさんに何度も相談をして決めた次第です。
問い合わせしたのは、ちょうど役員改選をしたタイミングでしたね。
新人役員はきっとこれから悩みや不安を抱くのだろうな、その悩みを事前に解消できないかな…と思ったのが開催のきっかけです。
もしかしたら「役員になったばかりなのに?」と思われていたかもしれません。でも、これまで私がみてきた組合役員は皆、同じような悩みを抱えていました。もちろん、過去の私も。
組合役員って、現場と三役の間に立ついわば中間管理職的な役割を担うと思うのです。
そのとき感じるのが、
・なぜ今自分はこんなことをしているんだろう…
・組合員の話を聞くことに意味はあるんだろうか…
・声をかけても何も話してくれない…
といった無力感や虚無感です。
その状態がずっと続くと、役員になったばかりの頃にあったやる気と瞳の輝きがなくなっちゃう。モチベーションがだんだんと下がっていくんですね。
だからこそ、まずは「組合役員のいろは」を知ってもらう必要があると思いました。今回の講演の最終目標は、組合活動の意義を役員一人ひとりが納得して、理解できることでした。
スタッフ:あらかじめ組合役員としての心構えや組合員との接し方を伝えておこうと思われたのですね。
Kさん:そうです。
せっかくなら一過性でなく心に残る伝え方をしたいと考え、模索していたところで見つけたのが講演サーチさんでした。
Q.研修以外の手立ては考えていましたか?
当組合では以前まで、定期的に役員が集まって、ワークショップを開いていました。
しかし、ほとんどの役員が私も含めて非専従です。通常業務に加えて組合活動も、となると本当に手が回らないんです。ワークショップの開催までに、企画や準備も必要ですから、最初は外注も考えていたんですよ。
それでも今回、研修を依頼しようと考えたのは、講演サーチ事務局スタッフさんからアツい思いを伝えてもらったからです(笑)
私たちの思いを汲み取って、より良い時間と場をつくろうとしてくださったのが感じられました。「信頼できそう」と思ったことと、これまで続けていたワークショップは「もういいかな」という思い、正直両方ありましたね。
最短ルートで出会えた最高の講師
Q.梶浦講師に研修を依頼した決め手はありますか?
Kさん:まず、労働組合委員長経験者というご経歴に惹かれました。組合のことをよくわかっていらっしゃるという安心感があります。
私が特に心惹かれたのは、梶浦講師のお考えそのものでした。
「労働組合には、現代日本を元気にするために必要不可欠な、大切な役割がある」と明言されているのには、本当に背中を押されたような気がしましたね。
さらに研修タイトルが「組合役員が、誇りとやりがいを持って組合活動に取り組むために必要なこと」。まさに私たちが求めていた内容ではないですか!
講演サーチ事務局スタッフさんもおすすめしてくださった講師ですし、組合執行部も納得してくれたので、梶浦講師に全面的にお任せすることに決めました。
スタッフ:Kさんの組合とピッタリはまったんですね。素敵な出会いがあって本当に良かったです。
Q.実際の研修はどうでしたか?
Kさん:内容の満足度はもちろんですが、開催準備のスピード感には驚かされました!
非専従である我々にとって「研修を開催するぞ」と思い立ってもすぐできるものではありません。だからこそ、無料相談から実際の開催までがあっという間すぎましたね。
私たちがやったことといえば、
・希望する開催日時の提示
・開催場所の選定
・研修内容の希望提示
くらいじゃないかな?(笑)
「ここでこの日に、こんな話をしてほしいんだよね」と伝えただけで、梶浦講師に出会えたんです。そう感じるくらいに、スムーズに準備が進みました。
これもひとえに、講演サーチ事務局スタッフさんのヒアリング力と、梶浦講師の当組合への理解があってのことと思います。
研修内容もまさに求めていた内容そのもので、新しい役員たちが「組合の意義」と「組合役員の意義」を体感できました。頭で理解する以上に、納得できたんじゃないでしょうか。
スタッフ:たくさんお褒めいただいて嬉しいです!
Kさん:本心ですよ☺
最小限かつ的確なアドバイスが生んだ成果
Q.研修後、どのような成果がありましたか?
Kさん:役員一人ひとりの心持ちが変わっています。
それぞれがモチベーションを高く保ち、組合員の心の拠り所となれるように心がけているのが見て取れます。
開催以前は、「こんなの適当でいいや」「役目だから仕方ない」とマイナスな心情だった役員の行動にも少し変化があったようです。
当初思い描いていた、心に残る研修が実行できたんだなと感じ、嬉しく思います。
Q.講演サーチに依頼して良かった点などがあれば教えていただけますか?
Kさん:さきほどの話と重複しますが、一番助かったのは「何もしなくて良かったこと」です。「何も」というのは誤解を生むかもしれませんが、自分たちで外部講師を招く場合にやるべきことのほとんどを任せられたのは本当に良かったです。
私も含め、役員の多くが通常業務に忙殺されているなかで、講演サーチ事務局スタッフさんがとても丁寧にサポートしてくださいました。
研修内容や準備についてわかりやすい資料を共有してくれ、こちらで用意するものを具体的に指示してくれたのも良かったです。具体的なので迷わず準備できましたし、やり取りが最低限で済んだので業務上の負担は感じませんでしたね。
講師選びについても、思っていたよりたくさんの講師がいるので最初は迷ってしまったのですが、豊富な情報と経験から当組合目線でアドバイスをしてくださいました。結果的に最適な梶原講師に、最短ルートでたどり着けました!
スタッフ:お忙しいなか新しい役員のために奔走されたKさんの思い、きっと伝わっていると思います。
本日はありがとうございました!
Kさん:ありがとうございます!またよろしくお願いいたします。
講演サーチは無料相談を受付中です。
ぜひお気軽に無料相談フォームをご利用ください。
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