正嶋松場 しょうじままつば
略歴
目次
吉本総合芸能学院 NSC 出身で、吉本興業の劇場を中心に漫才活動を行い、その後それぞれ広告代理店や IT、福祉、不動産業などに転身。松場は営業1年目で成約率 NO.1 を誇り、正嶋は福祉業界において管理職、SV、役員などを経てマネジメント、人財育成や採用を経験している。
現在、正嶋はツッコミデザイナーとして「ツッコミを通じてあらゆる課題を解決する」、松場はイジラレアーティストとして「人にいじられる=好かれる、愛される」をコンセプトとした日本初の空気クリエイターとして活動。“笑い”を活用したコミュニケーション術の講師として全国の企業・病院・学校向けに研修、講演を行っている。
経歴
正嶋 ヒデノヴ(写真右)
関西大学法学部卒業 / オモロビトプロジェクト代表
株式会社ラフタイム代表取締役 / 株式会社 LaughMaker 代表取締役
「世の中の笑いの総量を増やす」をミッションに掲げ、現在は介護福祉事業の経営の他、
「笑い」を活用した個人や組織の開発、人事・採用を【エンターテインメント化】する採用支援、
芸人の人材紹介などの事業を行っている。
また出演中 Youtube チャンネル「二番煎じと言われても」では、チャンネル登録者数 16.4 万人、最高再生回数は 400 万回以上に上る(2023 年 6 月現在)
16 歳から漫才をはじめ、18 歳の時に吉本が主催していたオーディションに合格。大学生の傍ら、吉本興業の劇場「base よしもと」を中心に芸人活動を行っていた。当時の相方は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ「スマイル」の瀬戸洋祐。劇場では現在 TV で活躍中の千鳥、笑い飯、友近、モンスターエンジンなどと共演していた。
大学卒業後は芸人を辞め、広告代理店や出版社、IT 企業など多業種の仕事を経験。特に福祉業界では、管理職や幹部、他社のコンサルティング経験を持っており、約 1000 名近くの職員のマネジメントや研修を行ってきた。人間関係や労働環境を「笑い」を通じて、改善・解決してきたマネジメント経験を生かし起業、ツッコミデザイナーとして、活動している。
松場 エイジ(写真左)
2001 年吉本総合芸能学院 NSC 卒。
卒業後、base よしもとや 5up よしもとの舞台などを中心に活動。年間 500 回以上、漫才やコ
ント、MC として舞台を経験。同期にはモンスターエンジン西森、ウーマンラッシュアワー中川
パラダイス、おいでやす小田、吉田裕(吉本新喜劇)や友近などがいる。
芸人活動を通じて、「相手の心をグッとワシ掴みする」社交術や会話術、また「人の心に言葉を
届けやすくする」為の笑いを交えた話し方や「イジるとイジられるの本質」を学ぶ。
またお笑いイベントや舞台を自身で企画開催し、「チームで笑いをつくる」構成や演出を研究、
研鑽を重ねることにより、独自のチームビルディング術を構築した。
芸人引退後、飲食店スタッフとして「スタッフとの心の距離の縮め方」や「お客様をファンにす
る方法」を学びながら、「人に応援されるスキル」の話などが好評を呼び、引退後も吉本の舞台
に立っていた。また初めて就職した不動産業界でも、芸人活動や飲食店勤務で身につけたコミュ
ニケーション力を武器に、営業成績、成約率共に No.1 を誇る。
現在は新入社員研修向けにビジネスマナー、営業研修や「笑顔社会」を創るため、結婚披露宴や
ニ次会の司会、個人に向けての笑いを取り入れたコミュニケーションカウンセリングを行ってい
る。また好かれる、愛されるイジラレアーティストとして、正嶋と共に全国の企業病院学校向け
の研修、講演を行っている。
講演テーマ
『ポジティブな空気を伝染させ職場を活性化させる 最強コミュニケーション術』
【研修の狙い】
吉本興業のお笑い芸人などバラエティ現場で活躍する一流芸人さんが、実際に活用している上質なコミュニケーション術や正嶋松場が実際にビジネスシーンで活用した事例をご紹介!!
人を笑顔に導く原理原則を理解し、人間関係・信頼関係を構築する笑いを活用したコミュニケー ションのマインド・スキル・ノウハウを身に付けることで、あらゆるビジネスシーンではもちろんのこと、様々な人生シーンでご活用していただけること間違いなしです。
【効果・効能】
・笑いというポジティブな空気づくりにより、組織活性化・チームビルディングに繋げ、パフォーマンスの最大化をはかる。
・笑顔のある職場づくりを通じて、採用率を上げ、離職率を下げることも狙いとしている。
『人を喜ばせる最強コミュニケーション ヒトタラシ術』
【内容】
ヒトタラシは、あらゆるシチュエーションで目の前の人を喜ばせることができる最強コミニュケーション。元芸人が人生や社会で役に立つ「ヒトタラシ」を紐解き、そのマインド・ノウハウ・スキルを伝授いたします。
1.空気クリエイターとは?
2.心理的安全性とは?
3.ヒトタラシワーク
・承認ワーク「相手を褒めよう!」
・自己開示&客観視ワーク「自分にツッコもう!」
・想像力ワーク「どんな人か想像しよう&なりきろう!」
4.あるある組合 コーナー
5.総括「笑いは幸福の源泉である」
【研修の狙い】
社会にある全てのビジネスやサービスは、「人を喜ばせる」ことで成り立っています。
また個人においても、相手を「喜ばせる」ことが円滑な対人関係を作ります。
人たらしは営業・プレゼンテーション・上司部下間でのコミュニケーションなど、あらゆるシチュエーションで相手との距離感をグッと縮め、信頼関係に繋げることができます。
この研修は、対人関係で求められる「思いやり」や「おもてなし」に一体何が必要なのか?を紐解き、人を喜ばせるスキルを身につけるプログラムとなっております。
【効果・効能】
・社員同士の関係性向上
・顧客との関係性向上
・人財育成に繋がるOJTの風土定着
『若者との世代間ギャップこそチャンス!芸人流 巻き込み術』
【研修の狙い】
仕事において共通の問題を解決し、目標を達成する為には「チームワーク」は必要不可欠です。
多種多様なメンバーの中で情報やスキルなどを共有、補完し、助け合うことで生産性を高め、会社の価値を最大化させます。しかし、Z世代など現代の若手社員と価値観の違いやギャップの壁に直面し、若手が会社・組織への帰属意識やエンゲージメントが低く、育たない、辞めてしまう、という課題を抱えている組織・チームも少なくありません。
本研修は、世代間ギャップこそ上手く利用し、どうすれば若手を巻き込み、ひとりひとりが楽しく働け、活き活きとした職場をつくれるのかを紐解き、チームワークや組織を強化するプログラ ムとなっております。
【効果・効能】
・組織、チームコミュニケーションの活性化
・心理的安全性の構築
・モチベーション、エンゲージメントの向上
・積極的な提案や挑戦機会の増加
・帰属意識の向上
『問題解決フレームワーク ツッコミカルシンキング』
【研修の狙い】
ビジネスにおいて求められる問題解決力。現在私たちの周りには正解のない問題が溢れており、正解はないものの、そういった問題に対して「よりよい解に導く考え方」があります。
プロセスとしては問題点を特定、発見し、原因の特定した上で解決策を立案する。その為には物事を「ツッコミ」の視点で捉える必要があります。
この研修では、ツッコミの視点を持ち、物事を自ら考えて提案できる力を身につけるプログラムとなっています。
【効果・効能】
・物事の本質を見極められる
・考えるべき項目の抜け漏れを発見できる
・問題解決や意思決定の質を高められる
『最強の組織を創るためのリーダーシップ 笑インフルエンサー養成』
【研修の狙い】
人が定着し育つ職場、チームで成果をつくる職場、お客様から支持される会社、それらをつくりだすためには、現場のリーダーのコミュニケーション能力を高めることが重要です。
リーダーが部下、後輩に良い影響を与え、伝染させていくことで、最強の組織、チームを作ります。
この研修は、笑いによって社内の人間を巻き込み、組織を活性化させることができるリーダー(笑インフルエンサー)を養成するプログラムとなっています。
【効果・効能】
・巻き込み力に必須の【信頼感】を高める
・ステークホルダーを動かすために必要な計画力を鍛える
・上司、チームのメンバー、他部署のメンバーと関係性を築けるようになる
『怒りの力を 笑いに転換する アンガーワラ(笑)ジメント』
【研修の狙い】
パワハラ・モラハラなどの言葉が一般的となり、部下などに対し言いたいことを言えず、怒りの感情だけが積もっていく。アンガーマネジメントとは、そんな怒りをコントロールし、上手に付き合っていく術です。また、「笑い」と「怒り」という感情は対極にあると思われがちですが、実はお笑いの世界でも「笑いの源泉は怒りである」と言われており、表裏一体です。
この研修では、怒りを笑いに転換する思考を身につけ、適切な問題解決やコミュニケーションに結びつける力を高めるプログラムです。
【効果・効能】
・コミュニケーションが円滑になり、ハラスメント防止になる
・怒りの感情を自身でコントロールできるようになる
・多様性への理解が深まる
『芸人流 心を鷲掴みにする超発想術 ワラ(笑)テラルシンキング』
【研修の狙い】
企業が持続的な活動を行っていくためには、新規事業や新商品(サービス)の企画・開発を常に行っていく必要があります。そのような場面では、「斬新な」「これまでにない」ものを求められますが、そこでラテラルシンキングが役立ちます。本研修では、お笑い芸人がネタ創りで心掛けている、マインドや技術を分析し、ラテラルシンキングを通して発想方法を学んでいただきます。
多くの芸人はネタ創りで360度色々な立場から多角的な視点で考え、多面的に物事を観察、洞察し発想しています。その発想法はお笑いのネタだけに限らず、企画、商品開発、芸術の分野まで多岐にわたります。ラテラルシンキングの考え方をお笑いを通して学ぶとともに、実際にラテラルシンキングを用いて、新しい発想やアイデアを生み出すワーク・演習に取り組んでいただきます。
ロジカルシンキングやクリティカルシンキングとは異なる、柔軟なものの考え方を鍛える研修です。ラテラルシンキングに関する方法論の講義を受けた後、実際にフレームワークを使いながら習得していきます。オズボーンのチェックリスト、連想的な発想法など、さまざまな発想法を身につけます。
【効果・効能】
・発想力を向上させるための方法について理解できる。
・今までの既成概念では生み出すことができなかったアイデアや発想ができる。
・チームでコミュニケーションをとり新しい発想やアイデアで、さまざまな提案や問題解決をスムーズに進めることが出来る
社会に出たばかりの若手にとって、相手に喜んでもらう・楽しんでもらうような接し方はハードルが高いものです。 正嶋松場のお二人なら、どんな場面でも相手を笑顔にさせる「ヒトタラシ」の力を授けてくれるでしょう。 コミュニケーションは本来楽しいもの。楽しく関わりながら、仕事を楽しめる環境づくりには、正嶋松場講師がおすすめです。
実績
一般企業・労働組合・病院・団体・教育系
コカ・コーラ ボトラーズジャパン、パナソニック、シャープ、東芝テック、エーザイ、オムロン、
武田薬品工業、三菱重工、三菱電機、マイナビ、明治フレッシュネットワーク、IHI、
西松建設、三井住友金属鉱業、三井化学、富士電機、東芝テックソリューションサービス、
日本生命、メットライフ生命、三井住友海上あいおい生命保険、損害保険労働組合連合会、
長谷工グループ、凸版印刷、日立グローバルライフソリューションズ、旭化成、トヨタ車体、
阿波銀行、七十七銀行、大山ハム、阪急阪神ビジネスアソシエイト、日本介護クラフトユニオン(北
海道/近畿)、済生会病院(中津/兵庫)、JCHO 大阪病院、宇都宮病院、埼玉メディカルセンター、
大分アルメイダ病院、東大阪青年会議所、関西電力、スタンレー電気、横河電機、埼玉看護管理
者会、津島市民病院、アルカ薬局、春日井市医師会(愛知)、和歌山県知的障害者福祉協会、同志
社大学、武庫川女子大学、四条畷学園大学、小諸看護専門学校、明石医療センター付属専門学校、
連合愛知、りんくう泉佐野ロータリークラブ など
#正嶋松場,#しょうじままつば,#正嶋,#しょうじま,#松場,#まつば |