鮎川 ヒロアキ あゆかわ ひろあき
鮎川ヒロアキ(あゆかわひろあき)氏プロフィール
略歴
1977年生まれ。大阪府出身。1997年お笑いの学校を卒業。
20代の頃父親が他界したことを契機に多額の負債を抱え極貧生活を送る。
2013年心理カウンセラー資格取得。ゲートキーパーについての講演や、「境界性パーソナリティー障害」の家族会での講演・質疑応答など、重くなりがちなテーマもテンポよく語り、「とても聞きやすい」と好評。
また、妻が精神障害2級であるため、家族で病を乗り越えてきた生活感のあるエピソードを展開。心の病を抱えた方、心の病を持つ方をサポートする方、両方の立場に立った講演が好評を得ている。幼い子ども二人の父として、ワンオペ育児に奮闘中。
大阪府大東市にあるNPO法人「セーフティネットワークおおさか」にて、中高年のひきこもりの相談員を務める。その他、医療系大学の学生を対象に「心の病を持った方への接し方のヒント」など、幅広い活動を行っている。
また、心理カウンセラーとしても「寄り添う」をモットーに、これまで多くの方のカウンセリングを実施している。 会場の雰囲気が重くなりすぎないように、また、最後まで興味を持って聞いてもらえる講演を心掛けている。
講演テーマ
“生きる”を支え、寄り添うということ
想定する受講者:
広く一般の方々
講演概要:
■自己紹介
元お笑い 芸人
家族構成
「中高年のひきこもり」相談員、心理カウンセラー
■政府の取り組み
孤独孤立 対策 担当大臣
①生活支援等・ 自殺防止対策
②フードバンク支援・子ども食堂等への食材提供
③子供の居場所づくり
④女性に寄り添った相談
⑤住まいの支援
■ゲートキーパーについて
自殺者数の推移
ゲートキーパーとは
自傷と自殺
妻のエピソード
援助希求能力について
■困っている人とどう関わるか
閉じた会話ではなく、開かれた会話を大事にする
相手がどんな世界で生きているか
2020年11月に孤独死した叔父のケース
■最後に
・支える寄り添うとは
カウンセラー芸人 心の病を抱えた妻との泣き笑い生活
想定する受講者:
・心の病の方をサポートする「支える側の当事者」の方
・心の病の方
・夢を諦めそうな方
・人生に行き詰まっている方
・教育関係者
・中学生、高校生、大学生
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
心の問題をしゃべりやすくしたい。敷居を低くしたい。
カウンセラー芸人とは??
私は、10年来、心の病を抱えた妻と生活しています。
また、様々な活動をする中で、妻をはじめ、心の病を持った方々と縁する機会が多くあり、心理カウンセラーの資格を取得するに到りました。
その中で培ってきたものを還元したい。
心の病を持った当事者の苦しみがクローズアップされがちですが、支える家族も十分に苦しんでいるのが現状なのではないでしょうか。
また、2004年に父が亡くなった事で、多額の借金を背負うことに。妻の心の病、経済苦の中で、お笑い、結婚、2度の流産、子の誕生等、様々な事を経験させて頂きました。
どうしても重くなりがちな話題。避けて通れない問題を前にして、それでも生きていかなかればならない。
私も「支える側の当事者」として今日まで四苦八苦しながら生きてきました。
お笑い芸人でありながら、心理カウンセラーの資格を持つ私が、心の病を持つ妻との生活の中で得た「接し方」を講演の中で笑いも交えながらお伝え出来ればと思います。
心の病の「当事者」にどう接すれば良いか?
逆境の中でも夢を持ち、生き抜いていく事は出来るのか??
皆様にとって心が軽くなるヒントになれば幸いです。
主なテレビ・講演会
・日本テレビ「エンタの神様」
・NHK Eテレ 「バリバラ」
・NHKハートフォーラム「境界性パーソナリティ障害」
・BPD(境界性パーソナリティ障害)家族会に講師として参加
・咲 セリさんと「生きる講演」と題し全国各地で講演
・中高年のひきこもり「つどいの広場」YouTubeライブを毎月開催
・不定期でメンタルに関する自主トークライブを開催
・ゲートキーパー、自殺対策について様々な自治体で講演…etc
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