1.これからのマネジメントとは?
●VUCAの時代の変化を知る
●従来の人材育成では通用しない
✓上司層
「部下から報連相や仕事の進捗が上がらない」
✓部下
「上司から進捗・確認されない」
✓上司層
「もっと空気を読め・察しろ」
✓部下
「空気の読み方がわからない・言ってくれないとわからない」(言葉にしてよ!)
✓上司層
「部下のためなのに、なぜパワハラと言われるの?」
✓部下
「怖くて何を言っているのかわからない」
✓上司層
「部下は上司より先に来て挨拶するもの」(自分の時代のルールを押し付けてしまう)
✓部下
「就業時間に間に合っているのに、早く来いと言われる。」
上司と若手世代では、育ってきた環境が異なります。
その結果、上司は「今の若手は・・・」と嘆き
若手は「プレッシャーがあり相談しにくい」
というギャップが生まれるのです。
ジェネレーションギャップ(世代間ギャップ)が大きい現場からは、以下のような声を多くお聞きします。
若手社員が自分で考えて行動しない
注意するとパワハラと言われそう
上司のルールを押し付けてくる
指示してくれないとわからない
上司と部下の板挟みになっている
ゆとりと言われる割に責任が重い
これらの根幹にあるのはジェネレーションギャップ(世代間ギャップ)です。
そのまま放置すると
離職による採用コストの増加
慢性的な人材不足
社員のモチベーションや生産性の低下
につながる恐れがあります。
アクト・パートナーズのジェネレーションギャップ研修が
組織の課題を解決に導きます
職場内のジェネレーションギャップ(世代間ギャップ)を解消するには、まず若手と上司で育ってきた環境の違いを理解する必要があります。
上司層が若手だった頃は、周りと競争してより良い結果を残すことを重視してきました。
一方で、今の若手は過去の自分より良い結果を残すことを重視してするように変化しています。
さらに現代では、少子化による労働人口の減少が「競争環境の減少」をもたらしています。
働く環境も考え方も異なる世代が共に働くいま、ジェネレーションギャップ(世代間ギャップ)はどんどん大きくなっているのです。
職場内のジェネレーションギャップを解消するためには、理想的な職場環境を知ることが重要です。
2024年最新の調査によると、新入社員が思う「理想の職場」「理想の上司」は以下の要素を持っていることがわかりました。
Q:あなたはどのような特徴を持つ職場で働きたいですか?※
参照:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ「新入社員意識調査2024」の分析結果
Q:あなたが上司に期待することは何ですか?※
参照:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ「新入社員意識調査2024」の分析結果
つまり・・・
競争がない環境で育った若手は、
「互いに助け合いながら、個人を尊重した働き方をしたい」
すなわち、
ジェネレーションギャップを解消するカギは
世代間にある価値観の【違いへの理解】と【お互いへの共感】
では、実際に何をすればよいのでしょうか?
その答えが、アクト・パートナーズの
ジェネレーションギャップ研修にあります!
入社してくる新人がどんな環境で育ったのか、その背景の理解を促します。 自分たちの考え方とは違うという意識を芽生えさせることで、新人へのアプローチに変化をもたらします。
自身のキャリアとの関係性や、指導員としての役割の理解を促します。 また、新入社員の性格を理解し、いつでも新入社員が声をかけられる関係性を築く方法を紹介します。
学生から社会人へマインドチェンジを促します。 配属後は『教えてもらわなければ仕事ができない』ことを理解し、教えられ上手・叱られ上手になるための行動や言動・態度・姿勢を身につけます。
アクト・パートナーズの研修では、上司層の方だけでなく若手の変革も促す研修が特徴です。
上司には、部下の話を最後までしっかりと聞き、興味を持って観察し、その解釈を正しく理解し説明できる力を身につけてもらいます。これにより、部下は「自分に興味を持って接してくれる」「自分を理解しようとしてくれている」と感じ、信頼関係が深まるのです。
ジェネレーションギャップ研修では、若手の自ら考え、行動し、確認する力を養い、主体性を持って仕事に取り組む姿勢を育てます。
ギャップを解消するためには、両者がそれぞれの視点で成長しなければなりません。アクト。パートナーズのジェネレーションギャップ研修は、両側面から丁寧にアプローチするため、コミュニケーションが円滑になり、相互理解が促進されます。
管理職向け ジェネレーションギャップ研修の例
管理職向け研修:第1回
1.これからのマネジメントとは?
●VUCAの時代の変化を知る
●従来の人材育成では通用しない
2.若手を育てなければならない理由
●パワハラの就業規則化
●新卒採用における情報提供の努力義務化
●少子化とゆとり教育による早期離職の現状
3.世代間による環境の違いを知る
●上司・先輩世代、部下・後輩世代、その境目と変化を知る
●少子化によるマネジメントの違いとその影響を理解する
●相対評価と絶対評価の本質とその影響を理解する
4.性格分析テスト
●自身の特徴を知る
●タイプ別の部下指導で言いがちな言葉
●マネジメントの特徴を踏まえて改善する
管理職向け研修:第2回
5.前回のふりかえり
6.部下育成のためのコミュニケーション術
●「観察力」で個々の価値観を理解する
●「傾聴力」で部下の話を聴ききる
●「説明力」で納得性を持たせる
7.リーダーシップとコーチング
●人的資源管理
●世代間ギャップを埋めるリーダーシップ
●すぐに使えるコーチングスキル
●コーチングケーススタディ
若手向け ジェネレーションギャップ研修の例
若手向け研修:第1回
1.世代間ギャップが生じる要因を理解する
●採用難となっている時代を読み解く
●日本の労働契約の実態を知る
●上司との世代間ギャップを理解する
2.相手本位で仕事をするための基本
●年齢と共に評価が上がる人と下がる人の行動サイクル
●依存からの脱却
●成長する人が行う自責サイクルとは?
3.性格分析テスト
●自身の特徴を知る
●陥りがちな思考・行動のクセを知る
●交流分析から上司とのかかわり方を知る
4.これからの時代に評価される人とは?
●IT・ロボット化による働き方の変化
●これからの時代に評価される
●専門性と人間性のバランス
5.これからのキャリア形成に必要なのは?
●キャリアを上げるために必要な人間性とは?
●R35のキャリア人材とは?
●なぜ、35歳を超えると転職が難しいのか?
●年齢が増すと影響力が変わる
老舗教育研修会社での営業マネージャーを経て、大手住宅関連事業会社で労務・採用・教育に携わり、人材教育の現場に従事する。
年間400名以上の採用に携わり、1万人以上の採用面接を行なう。
現在は幹部育成や世代間ギャップなどのテーマを中心に研修講師、研修企画、研修コーディネーターとして活動している。
また、教育制度構築や組織の様々な課題のコンサルティングを行なっている。
実績豊富な講師陣からお好きな講師をお選びください。
※日程や予算に合わせてご相談いただけます。
ジェネレーションギャップ研修を受けた方からは、「絶対評価」「プロセス」の考え方を、「相対評価」「結果」の考え方にシフトするのに時間がかかることがわかった、というお声をいただきます。
実際にジェネレーションギャップ研修を受けた方からのお声の一部を紹介いたします。
ジェネレーションギャップの研修を受けると、人間関係だけでなく収益にも影響することがあります。
社員が定着すると新しい人材を採用するコストが減り、指導にかかる時間のコストダウンにもつながるでしょう。
✓離職率が改善され、採用・育成のコストダウンにつながる
✓従業員のモチベーションが上がり、仕事の生産性が向上した結果、業績がアップ
✓対人関係のストレスが解消され心理的安全性が高くなる
研修をしたいテーマやご予算に合わせて、ジェネレーションギャップ研修と組み合わせてカスタマイズができます。
上司層 | 中堅 | 若手 | |
---|---|---|---|
キャリア形成 | ー | ○ | ○ |
ビジネスマナー | ー | ー | ○ |
ジェネレーションギャップ | ○ | ○ | ○ |
心理的安全性 | ○ | ○ | ○ |
メンタルヘルス | ○ | ○ | ○ |
ハラスメント | ○ | ○ | ー | マネジメント | ○ | ○ | ー | 性格診断テスト | ○ | ○ | ○ |
料金 ※応相談 |
60分〜90分…25万円 3時間…40万円 1日間(10時〜16時など)…50万円 ※別途交通費・消費税・宿泊費がかかります。 ※実施人数や内容に大幅なカスタマイズが必要な場合は料金が変動します。 詳しくはお問い合わせください。 |
---|---|
期間 | 1日〜の研修です。中長期的に関わる研修も実施しております。 気づきを促す程度であれば短時間や1日、本格的な変革をお考えの場合は6ヶ月程度関わる研修もございます。 ご要望に応じた研修をご用意できますので、お気軽にお問い合わせください。 |
対象者 | 経営者・幹部・管理職・中堅・若手と幅広い層の方におすすめです。 お気軽にお問い合わせください。 |
開催方式 | 基本的には集中対面方研修(講師派遣による貴社内実施)です。 オンラインも実施可能です。 |
実施人数 | 1研修あたり20名前後 |
上司層の方からは「部下から話しかけてくれる」「コミュニケーションとってくれる」「部下から上がる報連相が3倍になった」とのお声を頂いております。
経営者・幹部・管理職・中堅・若手と幅広い層の方におすすめです。
オンライン研修も可能ですが、基本的には対面の集合研修をおすすめしております。
研修形態の詳細はご相談ください。
どの業界でも活かしていただけます。
詳細は事前に相談の上で貴社の業界に合わせて実施させていただきます。
カスタマイズ可能です。
事前にヒアリングをしたうえで、貴社に合わせた内容にカスタマイズいたします。
実施したい研修の内容や要望など、お気軽にご相談ください。
1回の研修で20名前後の方にご受講いただけます。
実施人数が多い場合は、2クラスに分けての実施をご提案しております。
(例:40名なら、20名ずつに分けて2クラス実施など)
お気軽にお問い合わせください。
研修内容やボリュームによって異なります。
気づきを促す研修であれば、最短60分1回の研修となっております。職場の変革を促す研修であれば、中長期的に関わる(6ヶ月程度)研修も実施しております。
詳細は気軽にお問い合わせください。
ご要望に応じて研修時間の調整が可能です。
最短60分の研修が可能です。
お気軽にご相談ください。
本当に効果のある研修をお探しの方へ
お気軽にお問い合わせください