梶浦 正典 かじうら まさのり プロフィール

梶浦正典(かじうらまさのり)氏プロフィール

略歴
慶應義塾大学法学部卒業。中学より10年間体育会ラグビー部に在籍。
三井信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行)にて個人営業、法人営業、法人企画、人財育成を担当。
労働組合において副委員長2年、委員長2年を歴任。
その後、「働く人の心に夢と誇りとやりがいを取り戻す」ために銀行を退職。
労働組合の委員長として発揮したマネジメントやリーダーシップ、過酷な労働環境の中で培った2体験に基づくモチベーションやコミュニケーションのスキルテクニックを、悩めるビジネスパーソンの心に語り掛ける。
講演テーマ
メンタルヘルス研修
ストレスチェック実施からメンタルヘルス教育全般。
大手信託銀行で労働組合委員長を務めた経験、そして一人の心理カウンセラーとして、社内で悩み苦しむビジネスパーソンと向き合ってきた経験を活かし、現場の辛さ、中間管理職の悩み、経営層の苦悩等、聴く人の心を汲む研修・講演活動を展開。
誰でも容易に理解できる明快な内容でメンタルヘルス、リーダーシップ、モチベーションなどを具体的・実践的に高める方法を提供する。
マネジメント・管理職のための 『人のココロの運転免許』取得講座
想定する受講者
●企業管理職、マネジメントする立場の方々
・チームの業績が上がらない。
・部下が思うとおりに動いてくれない。
・部下のモチベーションが低い。主体的に行動してくれない。
・・・このような課題に直面し、悩みを抱えている管理職の方々
●労働組合(従業員組合・職員組合)の中央執行委員
・組合員からの求心力が低いと感じている
・組合員がなかなかイベントに参加してくれない
・中央執行委員の成り手がいない
受講者へ伝えたいこと
マネジメントの無免許運転は、多くの人を不幸にし、自分自身とその家族をも不幸にします。
もしあなたが、マネジメントの真の手法を学び、身につけることができれば、
①部下のモチベーションを引き出し、
②組織を活性化させ、イキイキと働ける環境を創り、
③業績をあげ、会社を発展させ、
④皆の笑顔を創り、皆から信頼され、
⑤そして大切な家族・自分自身も幸せになる。
・・・そんなことが可能になるのです。
マネジメント・管理職の求められる【スキル】と【マインド】のベースを身につけることができる
「『人のココロの運転免許』取得講座」を是非、お試しくださいませ。
講演内容
①マネジメントって一体なに?
・行動管理=マネジメントと誤解してませんか?
マネジメントの本質は「人を動かし、組織の生産性を最大限に高める」ことです。
・そして、「人を動かす秘訣は世の中にたった一つ。自ら動きたくなる気持ちを起こさせること(デール・カーネギー)」。
すなわち、部下のモチベーションを引き出すことができなければマネジメントは成り立たないのです。
・だからこそ、部下のココロを動かす「運転免許」が必要となるのです。
②【ココロの運転免許:教科書編】人の「ココロ」を理解する
・モチベーションとはいったい何なのか。簡単な公式を使って、モチベーションを理解します。
ココロのエネルギー=「期待」×「価値(危機感+欲求)」
・人は何のために働くのか。何を求めているのか。私たちのココロが求める最も強い欲求を知ることで、
どうすればモチベーションを引き出すことができるのかを理解します。
③【ココロの運転免許:実技編】人の「ココロ」を惹きつける『1分間の奇跡』
・【ココロの運転免許①】承認欲求を満たす最も大切なコミュニケーションとは
・【ココロの運転免許②】ココロのルール違反となるお決まりの12のパターン
・【ココロの運転免許③】相手のココロをグッと引き寄せる「3つの運転技術」
・人の「ココロ」を惹きつける『1分間の奇跡』
「心理的安全性」の本質と、 部下のココロを動かすリーダーの心得
想定する受講者
管理職、経営層の方々
受講者へ伝えたいこと
部下から意見やアイディアが出ない、悩みを話してもらえない、なんとなく職場の空気が良くない、あなたの職場は「心理的安全性」が保たれていますでしょうか。 心理的安全性の基本を学び、どうしたら心理的安全性が高い組織を実現できるのか、具体的な手法を基礎からお話します。(その後のフォローアップ研修も可能です。)
講演内容
〇「安全」と「心理的安全性」の決定的な違いとは
1)「安全ではあるが安心ではない(小池都知事)」が意味するもの
2)人間は「ロジックではなく、エモーションで決断をする」
3)エドモンドソンの「4つの心理的安全性を損なう要因と特徴行動」
〇あなたの「心理的危険度」をチェックする
1)自分自身を理解するための心理テスト
2)他者から見た自分の姿とのギャップがもたらす危険性
〇部下から安心感を奪い去る「お決まりの12のパターン」
1)心理的安全性をもたらすコミュニケーションとは
2)頭ではわかっているけれど聴けない「たった一つの理由」
3)演習 部下から安心感を奪い去る「お決まりの12のパターン」
4)心理的安全性をもたらす聴き方のスキル
〇部下に「敵!」だと思わせてしまう伝え方
1)自己主張と他者避難の決定的な違い
2)キーワードは「困っているから助けてね」
3)相手が自ら行動を変えてくれる伝え方とは
〇終わりに
部下のココロに「安全&安心」をもたらし組織を活性化させる「1分間の奇跡」とは
お客様から頼られ感謝されるカウンセリング型営業のススメ
想定する受講者
✓ 従来の営業手法に手詰まり感がある方
✓ 営業の仕事に漠然とした罪悪感や不安を抱いてしまっている方
✓ お客様を笑顔にして自分自身も幸せになる成幸者の営業を身につけたい方
受講者へ伝えたいこと
▷ 今までに学んだ営業スキルテクニックが活きてくる
▷ お客様から信頼され必要とされる自分を実感することができる
▷ JAの営業に対するやりがいが増してくる
講演内容
(1)なぜ今「カウンセリング型営業」なのか
▶ 顧客ニーズの変遷を理解する
▶ VUCAの時代における「真の顧客ニーズ」とは
(2)自分自身を知るための心理学
▶ 狩人と獲物の関係になっていませんか?~人間関係の基本的な心理とは~
▶ 人間のモチベーション(=ココロのエネルギー)の仕組みを理解する
▶ 敵だと思われない自分になるためのマインドの創り方
(3)お客様の「ココロのエネルギー」を引き出すために
▶ 誰もができているつもりでできていない?「傾聴」ができないたった一つの理由
▶ 心理的安全性を構築するコミュニケーションとは
▶ 相手の心の裏側にあるニーズを引き出す実践ロールプレイング
(4)営業の仕事に夢と誇りとやりがいを!
▶ 諸刃の剣?「営業系心理テクニック」を使いこなす
▶ 求められる営業のマインド~「自分のため」と「自分のためだけ」は決定的に違う~
▶ 営業の仕事に夢と誇りとやりがいを!
『お客様の声』
・早速、お客様との会話の中で、「1分間の奇跡」、チャレンジしてみました。今まで、沈黙が怖くてどうしても会話を焦ってしまっていたのですが、自分の心に余裕ができました。そして何より、お客様の心の奥にこんな想いが隠されていたのだ、ということに気づくことができ、信頼関係を築くことができました。
・ノルマに追われて、自分がいつの間にか、お客様から見て「敵」になってしまっていることに気が付きました。ほんのちょっとの意識・自分のマインドを変えるだけで、これだけ契約率・リピート率・業績が向上したということに驚いています!
・お客様からの感謝の言葉が増えました!営業の仕事はお客様を幸せにできる、そんな「小さな誇り」を持つことができました。
一歩を踏み出せる真のモチベーションマネジメント 〜「ポジティブモンスター」の呪縛から脱却しよう〜
想定する受講者
✓ なぜか落ち込みやすい方
✓ 無理に前向きになろうとして余計に苦しんでいる方
✓ 「ちゃんとやらねばならない」の呪縛に囚われ、一歩が踏み出せない方
受講者へ伝えたいこと
▷ モチベーションの仕組みを学び、モチベーションが上がらない場合の対処法、モチベーションの高め方を身につける
▷ 過度な落ち込みグセから脱却し、「困難をしなやかに乗り越え回復する力(レジリエンス)」を手に入れる
▷ 他責でも自責でもなく、自己解決型の思考を身につける
講演内容
(1)モチベーションの仕組み
▶ モチベーション(ココロのエネルギー)=期待×価値の方程式
▶ 自分自身のココロのスイッチを探る(モチベーションチェックシート)
(2)人生を170度変えるABC理論
▶ 人間が不幸なのは「自分が幸福であることを知らないから」
▶ アンコンシャスバイアス(認知の歪み)を創り出す7つのパターン
▶ 囚われを外すためのリフレ―ミングトレーニング
(3)困難をしなやかに乗り越え回復する力=レジリエンスとは
▶ 他責の反対は自責?
▶ 「無理矢理ポジティブ」が不可能な理由
▶ 人間が幸せを感じるのは「貢献感」(アドラー心理学)
(4)まとめ
『お客様の声』
・前向きにならねばならない言葉が溢れかえっていて正直しんどい気持ちになっていた自分を救ってくれた研修です。一歩を踏み出した自分・小さな成功を認めることで、あれだけネガティブ思考だった自分が変わってきたような気がします。
・自分がいかに物事を「偏った色眼鏡」で見ていたか、気づかされました。自分自身のモチベーションをあげるために参加したのですが、部下や後輩との関係性改善にも大いに役に立つ内容でした。
・リスク商品の営業に対してネガティブな感情を持っていたのですが、自分の思考を分解して整理することができました。他責でも自責でもなく、自己解決型の思考を実践していきたいと思います。
大切な子供を「成幸者」にするために必要な「たった1分」のこと
想定する受講者
身近な人との人間関係に悩む全ての方にお伝えしたい「1分間の奇跡」。
子供のことを想い、子供のために一生懸命にアプローチをしてらっしゃる保護者の皆様にお届けしたい内容です。人間の抱える悩みの80%以上は、身近な人との人間関係と言われています。
今、職場の中、家庭の中、身近な人との人間関係に苦しみ、カウンセリングルームを訪れる人が増えています。 子供を思う優しさから、悪気はなく子供の心を遠ざけてしまっている方。
ただ、それは、コミュニケーションに最も大切な「心の持ち方」と「コミュニケーションスキル」を知らなかっただけなのかも しれません。
受講者へ伝えたいこと
コミュニケーションに大切なのは、スキルでもテクニックでも時間でも言葉でもありません。人間は感情の生き物です。
感じて動く「感動」という言葉はあっても、理屈で動く「理動」という言葉はありません。
数々の企業研修、セミナーの中で、人間関係の改善に劇的な効果を挙げてきた「1分間の奇跡」を、心理学にもとづいたわかりやすい理論テクニックを背景に、心から感動するエピソードと共にお伝えします。
講演内容
子供が聴く耳を持ってくれない。
多くの保護者の方々が感じている悩みではないでしょうか。
「両親は自分のことをわかってくれている」
「両親は自分のことを尊重してくれている」
そんなメッセージを子供に伝え、信頼関係を取り戻し、子供の抱える悩みや課題を解決に導き、「成幸者」にするための魔法のコミュニケーション「1分間の奇跡」について、心から感動するエピソードと共に、お伝えします。
講演が終わった後、誰もが実践できる、実践したくなる。そして効果を実感できる内容をお届けします。
「成幸者」になるために必要な「たった1分」のこと ~周囲の人を笑顔にして幸せを成し、業績も挙げて功を成す!~
想定する受講者
職場の中。家庭の中。
身近な人との人間関係に悩む全ての方にお伝えしたい「1分間の奇跡」。
自らも業績を挙げて功を成し(成功)、周囲の人をも笑顔にして幸せを成す(成幸)。そんな成幸者としての生き方を歩むための大切な第一歩をお伝えします。
人間の抱える悩みの80%以上は、身近な人との人間関係と言われています。
今、職場の中、家庭の中、身近な人との人間関係に苦しみ、カウンセリングルームを訪れる人が増えています。
厳しく冷たい組織の中で、自分を守るために、仕方なく相手を傷つけてしまっている方。相手を思う優しさから、悪気はなく相手の心を遠ざけてしまっている方。
ただ、それは、コミュニケーションに最も大切な「心の持ち方」と「コミュニケーションスキル」を知らなかっただけなのかも しれません。
受講者へ伝えたいこと
コミュニケーションに大切なのは、スキルでもテクニックでも時間でも言葉でもありません。人間は感情の生き物です。
感じて動く「感動」という言葉はあっても、理屈で動く「理動」という言葉はありません。
数々の企業研修、セミナーの中で、人間関係の改善に劇的な効果を挙げてきた「1分間の奇跡」を、心理学にもとづいたわかりやすい理論テクニックを背景に、心から感動するエピソードと共にお伝えします。
講演内容
■何のために働いていますか?
経済成長を成し遂げ、価値観が多様化してきた現代日本において、我々の心が求めるものも変わってきました。何のために働くのか。
我々の心は、本当は何を求めているのか。
あらためて、自分の心を振り返っていただきます。
■相手の心を遠ざけてしまう「コミュニケーションの障害となるお決まりの12のパターン
決して悪気はないのだけれど、相手が心を閉ざし、反発してしまうコミュニケーションがあります。これは人間誰しも、意識をしないと、無意識に本能的にやってしまうことなのです。
なぜ、私たちは、人の話が聴けないのか。
どうすれば相手との信頼関係を築き、協力してもらえるのか。
コミュニケーションに最も大切なことをわかりやすく、お伝えします。
■あなたが「成幸者」になるために必要な「たった1分」のこと
コミュニケーションに最も大切なのは、理論テクニックではありません。コミュニケーションに最も大切なのは、時間でも言葉でもないのです。周囲の人を笑顔にして幸せを成し、自らも業績を挙げて功を成す。
「成幸者」になるために必要な「たった1分」のこと。心から感動できるエピソードと共に、お伝えします。
女と男のパートナーシップ心理学 ~良き理解者となり、お互いが「成幸者」となるための コミュニケーション~
想定する受講者
身近な人との人間関係に悩む全ての方にお伝えしたい「1分間の奇跡」。
なかなかわかりあえない、素直になれない女性と男性に贈る、お互いが幸せになるためのコミュニケーションです。人間の抱える悩みの80%以上は、身近な人との人間関係と言われています。
今、職場の中、家庭の中、身近な人との人間関係に苦しみ、カウンセリングルームを訪れる人が増えています。 相手を思う優しさから、悪気はなく相手の心を遠ざけてしまっている方。
ただ、それは、コミュニケーションに最も大切な「心の持ち方」と「コミュニケーションスキル」を知らなかっただけなのかも しれません。
受講者へ伝えたいこと
コミュニケーションに大切なのは、スキルでもテクニックでも時間でも言葉でもありません。人間は感情の生き物です。
感じて動く「感動」という言葉はあっても、理屈で動く「理動」という言葉はありません。
数々の企業研修、セミナーの中で、人間関係の改善に劇的な効果を挙げてきた「1分間の奇跡」を、心理学にもとづいたわかりやすい理論テクニックを背景に、心から感動するエピソードと共にお伝えします。
講演内容
家庭が大事。
だからこそ仕事も大事。
ワークライフバランスを実現し、プライベートを充実させ、育児に関わったり、家庭を観たりすることが、斬新なアイデアや創造性、健康や明日への活力を生み出し、結果として仕事の幅をも広げることができるのです。
ただし、ワークライフバランスの実現のためには、まず、一番近くにいるパートナーと「わかりあうこと」「認め合うこと」が 必要です。
お互いがお互いを尊重し、良き理解者になることこそが、ワークライフバランスを実現するために最低限必要なことなのです。
良き理解者となり、お互いがお互いを高め合うパートナーシップを構築するためのコミュニケーションをお伝えします。
【概略】
■ワークライフバランスって何だろう?
■『不満』が溜まるのは、「理解してもらえないから」
■パートナーの仕事を尊重していますか?パートナーは「あなたから尊重されている」と感じていますか?
■「良き理解者」となるためのコミュニケーション
■あなたが幸せになるために必要な「たった1分」のこと
【組合員向け】 組合役員に求められる 「組織を活性化させるコミュニケ-ション」
想定する受講者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
受講者へ伝えたいこと
労働組合の目的は「組合員の経済的社会的地位の維持向上」です。
しかしながら、右肩上がりの経済成長が期待できない今、金銭的メリットを常に提供し続けることはできませ んし、労働環境が改善されても組合存在意義認識されない、組合役員の成り手がいない・・・などなど厳しい 状況かもし知れないですが、労働組合組合には、現代日本を元気にするために必要不可欠な、大切な役割があります!
講演内容
①労働組合って何のためにあるの?
②組合員の心が求めているもの
人間はまず、「受け入れられ、理解してもらいたい生き物」です!
③組合員から悩みを打ち明けらた時、どんな対応をしがちですか?
・命令、指示
④反発と落ち込みを招く12のパターン
「反発・落ち込み・不信感」などを抱き、心を閉ざして私たちのもとから遠ざかっていきます!
⑤何故私たちは12のパターンをとってしまうのか?
⑥「聴く」ということ
「まず変えようとするな。わかろうとせよ。」・・・これが全てのコミュニケーションの基本です。
⑦聴き方のステップ
・沈黙
大切なのは、「言葉の流暢さ」でも「技術」でもない。最も大切なのは、相手をわかろうとする心です!
⑧「聴く」ことの効用
・「聴く」ということは、「解決すること」ではなく、相手の状況と心理状態の「整理業務」。
・「傾聴」とは、職場や相手の状況を速やかに理解し対応するためにも、
そして相手の心理的トラブルを収拾し積極的に業務を遂行してゆくためにも、欠かすことのできないコミュニケーションなのです。
組織長に伝える!伝わる!職場の課題 ~上司を味方につける方法~
想定する受講者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
受講者へ伝えたいこと
「交渉」という行為は時に、相手を否定攻撃し、関係を悪化させてしまうことがあります。
相手の立場や想いを理解することなく、ただ主張をぶつけ合うだけでは、真の解決を導くことはできないのでしょう。人間関係は、勝てば勝つほど、孤独になっていきます。
信頼関係を築き、問題を解決に導くためのコミュニケーション、人間関係の基礎となるマインドを身につけることができる研修です。
講演内容
【研修:2時間~5時間】
1.職場の課題を見つけるためのコミュニケーション
職場の課題の解決策は、必ずその現場にあります。
ただ、日々の業務の忙しさの中で、いったい何が課題なのか、見つけられないケースも少なくありません。組合役員から尋ねられても、自分の中ではっきりした課題をまとめきれていないため、
うまく説明できない、伝わらないことも多いのです。
組合との信頼関係を築き、職場の抱える課題や組合員の悩みを整理し、解決に導くためのコミュニケーションを学ぶ内容です。
2.上司の立場・役割を理解する
今、マネジメントの立場にいる方は「孤独」です。
経営から厳しい目標を命じられて、心ならずも、部下に厳しく接せざるを得ない。
「私だって本当はこんなこと言いたくないんだよ。部下の気持ちのほうが良くわかるんだよ。でも、仕方ないだろ?仕事なんだから。経営からの命令なんだから。私だって、辛いんだよ・・・」
カウンセリングの場で、心が疲れてしまったマネジメントの方から良くお聴きするお言葉です。そのような「孤独」な立場にある上司に、正論をぶつけたらどうなるか。
「正しい組合(現場)」「間違っているあなた(上司)」という立場で、職場の問題点を突き付けたらどうなるか。
上司の立場や役割、感情までも理解するための内容です。
3.「対立者」を「協力者」に替えていくためのコミュニケーション
「伝える」というコミュニケーションは相手をうまく動かすことではなく、自発的に協力したくなるように働きかけることです。成功者(成幸者)の共通点は唯一、「並外れて協力者が多い」ものです。
自分の中の「真に素直な感情」とは何か。
あなたの伝えている内容は、本当に「自己開示」「自己主張」なのか。上司が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」とは何か。
上司がドンドン協力者となり、上司も自分も幸せになっていく「伝え方」を習得していく内容です。
社員がイキイキと輝き、業績もあがる『あったりまえのマネジメント』とは
想定する受講者
経営層、役員クラス、管理職、次世代リーダー
受講者へ伝えたいこと
「ストレスチェック義務化=メンタルヘルス対策」の根本解決に!
「企業業績向上」の切り札に!
■社員がイキイキと働き、業績もあがり
■メンタルヘルスの問題も劇的に改善される
真のマネジメントに最も必要なことをお伝えします!
講演内容
「高い研修費用を払い、時間もかけて、非常に高いレベルの研修をやったのに、なんでマネジメントは機能しないんだろう?組織は活性化しないんだろう?」
組織のリーダーの存在は偉大です。
リーダーが「本当の意味のマネジメント」として優秀だと、組織はあっという間によみがえります。
ところが、マネジメントの本質を理解していないリーダー、営業成績がバツグンに良かった人が何も学ばずに「管理職という役割」になってしまったケース等では、組織の雰囲気はあっという間に悪くなり、不正の隠ぺい・法令違反・メンタルダウン等、企業存続の危機に陥れてしまうことも少なくありません。
そこで、今、多くの企業が、「マネジメントの育成」を人材育成の主たる方針のひとつに掲げ、取り組んでいます。 が、大変失礼ながら、うまくいっているケースは、あまり多くはないのではないでしょうか?
・「マネジメント研修、管理職研修に力を入れているはずなのに、どうも、組織が活性化しない。むしろ、社員の不満が増えてきたのではないか」
・「学んだ理論やスキルを取り入れて、現場で使ってみたものの、部下の反応はイマイチ。どことなく冷めた目で見られているような気がする」
こうなってしまう主な原因は、大きく以下の2つにあると考えます。
・非常に立派なマネジメント理論・スキルの研修だが、難しすぎて複雑すぎて、忙しい現場では使いこなせない。
・そもそも、部下との信頼関係ができていない。
「正しいことさえ言えば、部下はついてくる」
いまだに、こんなことを考えているマネジメントの方が大勢いらっしゃいますが、とんでもない間違いです。
人間は感情の生き物です。感じて動く、「感動」という言葉はあっても、理屈で動く「理動」という言葉は日本語にはありません。
自分が信頼できない人、自分を尊重してくれない人から、どんなに正しい理論理屈を説明されても、それで心が動くわけがないのです。
・働く人がイキイキと働き、周囲の人を笑顔にして、業績もあげ、自分自身も幸せにになるために。
・メンタルヘルスの問題が改善され、「ストレスチェック義務化」の真の目的を達成するために。
・会社が多くの人に必要とされ、業績も向上し、永続的に発展していくために。
「マネジメント」を機能させるために最も大切なことを、心を込めて、全力でお伝えします。
【組合役員向け】 組合役員が、誇りとやりがいを持って 組合活動に取り組むために必要なこと
想定する受講者
労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
受講者へ伝えたいこと
労働組合の目的は「組合員の経済的社会的地位の維持向上」です。しかしながら、右肩上がりの経済成長が期待できない今、金銭的メリットを常に提供し続けることはできませんし、労働環境が改善されても組合存在意義認識されない、組合役員の成り手がいない・・・などなど厳しい状況かも知れないですが、労働組合には、現代日本を元気にするために 必要不可欠な、大切な役割があります!
講演内容
1.現代日本におけるモチベーションを理解する
(高度経済成長期のリーダーシップと、現代日本のフォロワーシップの違い)
*時間目安10分~90分
かつての日本、高度経済成長期の日本におけるリーダーシップは、
「俺の背中についてこい」という体育会系リーダーシップでした。
「より良い生活がしたい」「幸せになりたい」
多くの人がこのことを「生きる目的、ゴール」とし、家族のために一生懸命働くことが、共通の価値観であった時代、そして、「頑張れば報われる」と信じられた高度経済成長期においては、体育会系リーダーシップが最も合理的だったのです。
その価値観はなぜ変化してきたのか。
現代日本における私たちは、何を求めているのか。 どうすればモチベーションはあがるのか。
わかりやすい「モチベーション理論」に基づき、人間の欲求を学び、「なぜ組合員は動かなかったのか」「これからの組合が果たすべき役割は何なのか」が明快に理解できる内容です。
2.組合員のモチベーションを引き出すために必要なコミュニケーションとは
*時間目安60分~120分
なぜ、「傾聴」は大切なのか。
それは、「傾聴」こそが、組合員が心の中で真に求めている承認欲求を満たし、信頼関係を築くことができるコミュニケーションだからなのです。
「自分をわかってくれている」「自分を認めてくれている」
組合との関わりの中で、自分の心が求めているものを満たしてくれる「価値」を見出すことができたとしたら、それはモチベーションの向上に直結します。
それでも、聴けない人が多い。聴いているつもりで聴けてない人はもっと多い。
「聴けない理由」が明快に理解でき、「コミュニケーションの妨げとなるおきまりの12のパターン」を乗り越えて、多くの組合員を笑顔にすることができる「身近な理解者」「成幸者(幸せを成す人)」になるための内容です。
3.組合員が自ら行動を変えてくれる伝え方とは
*時間目安20分~90分
「伝える」というコミュニケーションは相手をうまく動かすことではなく、自発的に協力したくなるように働きかけることです。成功者(成幸者)の共通点は唯一、「並外れて協力者が多い」ものです。
自分の中の「真に素直な感情」とは何か。
あなたの伝えている内容は、本当に「自己開示」「自己主張」なのか。組合員が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」とは何か。
組合員がドンドン協力者となり、組合員も自分も幸せになっていく「伝え方」を習得していく内容です。
極!マネジメント道
想定する受講者
●チームの業績が上がらない。
●部下が思うとおりに動いてくれない。
●部下のモチベーションが低い。主体的に行動してくれない。
●上司との関係性に悩んでいる。
●部下との価値観が違いすぎて悩んでいる。
このような課題に直面し、悩みを抱えている管理職の方、必見の研修です!
受講者へ伝えたいこと
マネジメントの本質は「行動管理」ではありません。
「人を動かし、組織の生産性を最大限に高めること」こそが、マネジメントの本質です。 そして、「人を動かす」秘訣はたったひとつ。
「自ら動きたくなる気持ちを起こさせること(デールカーネギー)」
部下のモチベーションを引き出し、信頼関係を築き、上司の心理をもコントロールし、組織の業績を最大限に高めるため の「マネジメント・プロジェクト研修『極!マネジメント道』
周囲の人を笑顔にして「幸せを成し」、自らも業績を挙げて「功を成す」仕事でも、プライベートでも。
自分も、周囲の人も、幸せになれるための研修です。
全ての管理職の方、組織のリーダーの方、次世代リーダーの方に聴いていただきたい研修です。
講演内容
【過去の研修実施例】
■時間:14時~16時半
■回数:毎月一回開催、全5回
※1泊2日、2泊3日の研修等も可能です。お客様の状況に応じて、プログラムはカスタマイズしていきます。
■第1回
「モチベーション」
人によってモチベーション(動機づけ)の源は違います。モチベーション要因を10項目に落とし込み、あなたの「心のエネルギー」の源を探ります。「前向きな心と行動」を自然に維持するために必要不可欠な内容です。
「自己を知るための心理学(交流分析)」
●心理テストの実施
●言葉は必ず「心から出る」
●キャッチボールとドッジボールのコミュニケーション
●より良いコミュニケーションのための「心の持ち方」
私たちはそれぞれ固有の「心のパターン」を持っています。時にはそれが個性として発揮され、また時にはクセとしてコ ミュニケーションを阻害してしまいます。心理テストと明解なコミュニケーション理論を通じて「自分を知る」内容です。
■第2回「傾聴(相手との信頼関係を築き、問題を解決に導くための心理学)」
●真の「成幸者」とは
●部下が心を閉ざす「おきまりの12のパターン」
●部下の心を開く「聴き方の極意」
●信頼関係を築き、部下を問題解決に導く「聴き方の技術」
●「真のコミュニケーション」において最も大切なこと
「聴く能力」は生涯獲得賃金に大きな影響を与えることがわかってきました。つまり成功者(成幸者)は「優秀な聴き手」であるということです。
本講座は「聴けない理由」「聴くために必要な知識と技術」が明解に学べる内容です。
「聴けない理由」に気づき、「聴くことの大切さ」を真に理解することにより、今までは無意識のうちに相手の心を遠ざけ、反発を招いていた自らの対応をコントロールできるようになり、顧客との信頼関係を築き、人間関係を劇的に改善させていくための講座です。
■第3回「アサーション(相手が自ら行動を変えてくれる真の自己開示)」
●「心の温度」を伝える、「素直になる」ということ
●信頼され、愛され、協力者を増やすための「伝え方」
●部下が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」
「伝える」というコミュニケーションは相手をうまく動かすことではなく、自発的に協力したくなるように働きかけることです。成功者(成幸者)の共通点は唯一、「並外れて協力者が多い」ものです。自分の中の「真に素直な感情」とは何か。あなたの伝えている内容は、本当に「自己開示」「自己主張」なのか。相手が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」とは何か。パートナーがドンドン協力者となり、相手も自分も幸せになっていく「伝え方」を習得していく内容です。
■第4回 「コーチング」
●あなたの「夢」は? 何のために? どんなビジョンが見える?
●「夢」を分解する!
●「夢」を実現するために必要なこと
本当に心が求める「夢」を再発見し、実現に向けて一歩踏み出していくための「セルフコーチング」を習得し、部下や後輩を導いていくスキルを身につける「ビジョンを共有し、夢を実現するための『コーチング』」研修です。
■第5回 「人生を170度変えるための心理学(ABC理論)」
●論理療法「ABC理論」。マイナスの固定観念に気づき、事実に対する「解釈」を疑う
●幸福も不幸も自分の選択次第、選択理論を応用する
●メンタル・タフネスのためのトレーニング
私たちの心を悩まし、ストレスを与えるものは「出来事」ではありません。出来事が苦痛を与えるのではなく、その出来事に対する「認知(とらえ方、考え方)」が心の世界をつくり出します。
認知療法「ABC理論」に基づき、自身の固定観念や受け取り方、思考のクセについて学んでいく、悩みやストレスを乗り越える「強靭な心のつくり方研修」です。
『中央執行委員・役員組合・人間力向上プロジェクト講座』 ~頼りにされ、必要とされ、多くの人を幸せにできる!~ ~自分自身も成果を挙げ、幸せを手に入れることができる!~
想定する受講者
自分の仕事を抱えながら、組合の仕事も頑張る、中央執行委員。支部の組合役員。
忙しい業務の中、組合活動の意義を感じることができず、苦しんでいる方も少なくありません。「組合員のため」を思って活動しても、組合員に理解されずに悩んでいる方が多いのも現実です。
組合に夢を感じられること。
組合の仕事に誇りを感じられること。
組合役員であることに、やりがいを感じられること。
全ての中央執行委員・組合役員が、周囲の人を笑顔にして、自分自身も成長し、会社での業績もあげ、会社でもプライベートでも大いに輝くことができる「成幸者」になれる講座です!
受講者へ伝えたいこと
組合員のモチベーションはどこから生まれてくるのか。自分はいったい、どんな人間なのか。
組合員と信頼関係を築くためにはどうしたらいいのか。
自分が思うとおりに、組合員が自ら行動を変えてくれるためにはどうしたらいいか。組合員を目標達成に導くためにはどうしたらいいか。
ストレスに負けないためにはどうすればいいか、ネガティブな組合員をポジティブに変えるにはどうしたらいいか。
「組合員」を読みかえれば、家庭の中、職場の中、身近な人との人間関係にも応用できる「人格」「人間力」「マインド」を向上させる講座です。
講演内容
【過去の研修実施例】
□時間:14時~16時半
□回数:毎月一回開催、全5回
※1泊2日、2泊3日の研修等も可能です。お客様の状況に応じて、プログラムはカスタマイズしていきます。
□第1回
「モチベーション」
人によってモチベーション(動機づけ)の源は違います。モチベーション要因を10項目に落とし込み、あなたの「心のエネルギー」の源を探ります。「前向きな心と行動」を自然に維持するために必要不可欠な内容です。
「自己を知るための心理学(交流分析)」
●心理テストの実施
●言葉は必ず「心から出る」
●キャッチボールとドッジボールのコミュニケーション
●より良いコミュニケーションのための「心の持ち方」
私たちはそれぞれ固有の「心のパターン」を持っています。時にはそれが個性として発揮され、また時にはクセとしてコミュニケーションを阻害してしまいます。心理テストと明解なコミュニケーション理論を通じて「自分を知る」内容です。
□第2回「傾聴(組合員との信頼関係を築き、問題を解決に導くための心理学)」
●真の「成幸者」とは
●部下が心を閉ざす「おきまりの12のパターン」
●部下の心を開く「聴き方の極意」
●信頼関係を築き、部下を問題解決に導く「聴き方の技術」
●「真のコミュニケーション」において最も大切なこと
「聴く能力」は生涯獲得賃金に大きな影響を与えることがわかってきました。つまり成功者(成幸者)は「優秀な聴き手」であるということです。
本講座は「聴けない理由」「聴くために必要な知識と技術」が明解に学べる内容です。
「聴けない理由」に気づき、「聴くことの大切さ」を真に理解することにより、今までは無意識のうちに組合員の心を遠ざけ、反発を招いていた自らの対応をコントロールできるようになり、組合員との信頼関係を築き、人間関係を劇的に改善させていくための講座です。
□第3回「アサーション(組合員が自ら行動を変えてくれる真の自己開示)」
●「心の温度」を伝える、「素直になる」ということ
●信頼され、愛され、協力者を増やすための「伝え方」
●組合員が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」
「伝える」というコミュニケーションは相手をうまく動かすことではなく、自発的に協力したくなるように働きかけることです。成功者(成幸者)の共通点は唯一、「並外れて協力者が多い」ものです。自分の中の「真に素直な感情」とは何か。あなたの伝えている内容は、本当に「自己開示」「自己主張」なのか。組合員が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」とは何か。
組合員がドンドン協力者となり、相手も自分も幸せになっていく「伝え方」を習得していく内容です。
□第4回 「コーチング」
●あなたの「夢」は? 何のために? どんなビジョンが見える?
●「夢」を分解する!
●「夢」を実現するために必要なこと
本当に心が求める「夢」を再発見し、実現に向けて一歩踏み出していくための「セルフコーチング」を習得し、組合員を導いていくスキルを身につける「ビジョンを共有し、夢を実現するための『コーチング』」研修です。
□第5回 「人生を170度変えるための心理学(ABC理論)」
●論理療法「ABC理論」。マイナスの固定観念に気づき、事実に対する「解釈」を疑う
●幸福も不幸も自分の選択次第、選択理論を応用する
●メンタル・タフネスのためのトレーニング
私たちの心を悩まし、ストレスを与えるものは「出来事」ではありません。出来事が苦痛を与えるのではなく、その出来事に対する「認知(とらえ方、考え方)」が心の世界をつくり出します。
認知療法「ABC理論」に基づき、自身の固定観念や受け取り方、思考のクセについて学んでいく、悩みやストレスを乗り越える「強靭な心のつくり方研修」です。
【若手組合員向け】 ①イキイキ仕事に取り組むためのモチベーションアップ術 ②働くことに夢と誇りとやりがいを持つために
想定する受講者
・労働組合 若手組合員(新入組合員~3年目組合員)の方々
・企業 若手ビジネスパーソンの方々
受講者へ伝えたいこと
現代日本において、「何のために働くのか、わからない」「自分は社会に必要とされているのか、誇りを持てない」等という理由で、モチベーションを下げている人は少なくありません。
プラス思考、ポジティブシンキング等、モチベーションをテーマとした研修は多いものの、「頭ではわかっていても、どうしてもヤル気が出ない」という声が多い、というのが現実です。
本研修は、「人間の感情」を重視した真のプラス思考を身につけ、働くことに対する「誇り」を取り戻し、モチベーションを高めていくためのトレーニングです。
講演内容
○モチベーションにおける課題
・成果(業績)は、「能力×モチベーション」の相乗効果によって決まる、と考えられます(産業心理学者ロウラー)。
そして、モチベーションは、「期待(実現可能性=やれるかもしれない)×価値(目標の魅力=やりたい + 危機感=やらねばならない)」で決まると考えます。
・一方で、人間は「感情の生き物」です。理論理屈のみで、「期待」を高めようとしたり、「価値」を理解しようとしたりしても、心が動かないことには、モチベーションはあがりません。いわゆる「プラス思考」や「ポジティブシンキング」の効果が 出にくいのは、ここに原因があります。
・無意識で「できないかもしれない(マイナスの期待)」と思い込んでいる「思考の枠」、無意識で「こんな仕事に意味はない(マイナスの価値)」と思い込んでいる「思考の枠」。
これらの「思考の枠」が生み出すモチベーションの低下は、後天的なものです(学習性無気力)。
モチベーションを高めるためには、3つのアプローチ、すなわち、「思考の枠」を外すためのトレーニング、「期待」を高め るための目標設定のトレーニング、「価値」を感じるための「夢・ビジョンの設定」トレーニングを行っていく必要があります。
○モチベーションを理解する
【人間の欲求とは】なぜ、多くの人がモチベーションを失っているのか
【モチベーション・テスト】自分自身のモチベーションスイッチを認識する
【モチベーションの高め方】それぞれのモチベーション因子をチェックする
「なんとなく、モチベーションがあがらない」
「やらなければならない、やったほうがいいのはわかっている、でも、行動できない」 モチベーションの難しさは、理論理屈だけでは認識できないことなのかもしれません。人によってモチベーション(動機づけ)の源は違います。
モチベーション要因を10項目に落とし込み、自分自身の「心のエネルギー」の源を探ります。
「前向きな心と行動」を自然に維持するために必要不可欠な内容です。
「どこに自分のやる気スイッチ」があるかを明確にしてゆくとともに、モチベーションを上げる取り組みを通じてマスターします。
○思考の枠を外すためのトレーニング
【人生を170度変える心理学】事実に対する解釈を疑う
【マイナスの固定観念に気づく】「認知の歪み」を認識する
【真のプラス思考とは】幸せも不幸も「選べる」ことに気づく
私たちの心を悩まし、ストレスを与えるものは「出来事」ではありません。
出来事が苦痛を与えるのではなく、その出来事に対する「認知(とらえ方、考え方)」が心の世界をつくり出します。
認知療法「ABC理論」に基づき、自身の固定観念や受け取り方、思考のクセについて学んでいく、悩みやストレスを乗り越え、モチベーション高く行動するための「強靭な心のつくり方研修」です。
○セルフイメージ(自尊心)を高めるためのトレーニング
【心の持ち方】「I’m OK, you’re OK」
【セルフイメージを高める】自分の仕事に誇りを取り戻す!
自己受容、自己信頼、自己尊重。
セルフイメージが低い状態では、自分を守ることに精一杯で、一歩を踏み出すことはできないのかもしれません。マンネリ感の中で、価値を感じにくくなった仕事。そんな仕事が、どれだけ人の役に立っているのか。
当たり前の日常がどれほど大切か。誰かの当たり前の生活を支えることが、いかに大切なことなのか。セルフイメージを高め、相手も自分も尊重できる「心の持ち方」をマスターします。
~周囲の人を笑顔にして、業績もあげ、自分自身も幸せになる~ 『新入社員・若手対象ビジネス心理エキスパート研修』
想定する受講者
ちょっと叱っただけで会社に来なくなってしまう。言われたことしかやらず、モチベーションが低い。
コミュニケーションを取ろうとせず、価値観も違いすぎて扱いにくい。こんな新入社員・若手社員にお困りではないですか?
受講者へ伝えたいこと
ストレスに強い社員を育成したい!
主体的で創造性あふれる社員を育成したい!
業績をあげ、チームを引っ張る若手リーダーを育成したい!
コミュニケーション能力が高く、組織を活性化できる社員を育成したい!
次代を担う人財を育成したいとお考えの経営の方、人事部の方、研修ご担当の方、必見の研修です!
講演内容
新入社員、若手社員が、ビジネスにおいて「成幸者」となるために必要不可欠な「7つのビジネス心理スキル」を手に入れる2日間研修です。
業績をあげ、組織を活性化させる潤滑油になり、モチベーション高く、リーダーシップをもって次代を担う。次代を担う若手リーダー育成研修です。
※2日間が基本の研修となりますが、各社・各団体様のニーズに合わせ、全てオーダーメイドでプログラムを作成いたします。
【過去の研修実施例】
1.何のために働くのか~人生の設計図を手に入れる~
(ア)何のために働くのか
(イ)人間の欲求を理解する
(ウ)【ワーク】今までの人生で、一番嬉しかったこと(誰かの役に立ったなあと感じたこと)
(エ)【ワーク】人生の夢、目的、ビジョンを明確にする
(オ)【ワーク】「目標設定」を使いこなして、夢を実現する
①「できるかもしれない」と感じられるところまで分解する!
②「小さな成功体験」を積み上げる!
2.自分の「モチベーションスイッチ」を手に入れる
(ア)モチベーションの理解
(イ)【ワーク】モチベーションチェックシートの作成
(ウ)【ワーク】自分自身の「取扱説明書」の作成
3.本当の自分とは何か~「自分自身」という見え方を手に入れる~
(ア)【ワーク】自己認識と他者認識のギャップに気づく
(イ)キャッチボールのコミュニケーションと、ドッジボールのコミュニケーション
(ウ)「心のスタンス」コミュニケーションにおいて最も大切なこと
(エ)自分自身を「少しだけ好きになる」ための「セルフイメージ向上トレーニング」
4.自分の夢を実現するための「部下力」を手に入れる
(ア)聴く、ということ
(イ)コミュニケーションの妨げとなるお決まりの12のパターン
(ウ)【ワーク】人間は「感情の生き物である」ということを理解する
(エ)【ワーク】上司の心理を理解する~孤独を救うコミュニケーション~
(オ)伝える、ということ
(カ)真の自己開示とは
(キ)【ワーク】協力者多き人生の創り方
5.真の「プラス思考」を手に入れる
(ア)ABC理論を理解する
(イ)【ワーク】自分自身の固定観念に気づく
(ウ)認知の歪みを理解する
(エ)【ワーク】思考の選択肢を増やすためのトレーニング
(オ)ストレスに打ち克つ、真の「プラス思考」とは
6.真の「創造性」を手に入れる
(ア)【ワーク】思考の枠の外し方
(イ)【ワーク】アイデア創出と、評価判断を分離して考えるためのトレーニング
7.仕事をしていくにあたって「最も大切なこと」を手に入れる
(ア)「自己一致」とは
(イ)仕事に対する「誇り」とは
(ウ)会社は、仕事は、誰かを幸せにするためにある~歯車の大切さを知る~
マネジメント・管理職のための 『人のココロの運転免許』取得講座
想定する受講者
●企業管理職、マネジメントする立場の方々
・チームの業績が上がらない。
・部下が思うとおりに動いてくれない。
・部下のモチベーションが低い。主体的に行動してくれない。
・・・このような課題に直面し、悩みを抱えている管理職の方々
●労働組合(従業員組合・職員組合)の中央執行委員
・組合員からの求心力が低いと感じている
・組合員がなかなかイベントに参加してくれない
・中央執行委員の成り手がいない
受講者へ伝えたいこと
マネジメントの無免許運転は、多くの人を不幸にし、自分自身とその家族をも不幸にします。もしあなたが、マネジメントの真の手法を学び、身につけることができれば、
①部下のモチベーションを引き出し、
②組織を活性化させ、イキイキと働ける環境を創り、
③業績をあげ、会社を発展させ、
④皆の笑顔を創り、皆から信頼され、
⑤そして大切な家族・自分自身も幸せになる。
・・・そんなことが可能になるのです。
マネジメント・管理職の求められる【スキル】と【マインド】のベースを身につけることができる
「『人のココロの運転免許』取得講座」を是非、お試しくださいませ。
講演内容
①マネジメントって一体なに?
・行動管理=マネジメントと誤解してませんか?
マネジメントの本質は「人を動かし、組織の生産性を最大限に高める」ことです。
・そして、「人を動かす秘訣は世の中にたった一つ。自ら動きたくなる気持ちを起こさせること(デール・カーネギー)」。すなわち、部下のモチベーションを引き出すことができなければマネジメントは成り立たないのです。
・だからこそ、部下のココロを動かす「運転免許」が必要となるのです。
②【ココロの運転免許:教科書編】人の「ココロ」を理解する
・モチベーションとはいったい何なのか。簡単な公式を使って、モチベーションを理解します。ココロのエネルギー=「期待」×「価値(危機感+欲求)」
・人は何のために働くのか。何を求めているのか。私たちのココロが求める最も強い欲求を知ることで、どうすればモチベーションを引き出すことができるのかを理解します。
③【ココロの運転免許:実技編】人の「ココロ」を惹きつける『1分間の奇跡』
・【ココロの運転免許①】承認欲求を満たす最も大切なコミュニケーションとは
・【ココロの運転免許②】ココロのルール違反となるお決まりの12のパターン
・【ココロの運転免許③】相手のココロをグッと引き寄せる「3つの運転技術」
・人の「ココロ」を惹きつける『1分間の奇跡』
顧客との信頼関係を築き、真の課題を打ち明けてもらうために 実践!営業力強化研修
想定する受講者
営業職、営業部門管理職、お客様サービス担当者・クレーム処理担当者対象
受講者へ伝えたいこと
今、営業に携わるビジネスパーソンで、悩みを抱えている方が多くなってきています。
真面目に一生懸命、日々勉強もし、スキルアップしているはずなのに、なかなか成績があがらない。むしろ、ココロがどんどん疲弊していき、営業という仕事に誇りを失っている人が少なくありません。
スキルテクニックだけではお客様のココロは動かない、ということを明確な理論でお伝えするとともに、
明日から簡単にできるマインドの作り方、お客様にファンになっていただける関係性の作り方をお伝えします。営業という仕事に「夢と誇りとやりがい」を持ち、周囲の人を笑顔にして自分自身も業績をあげて幸せになれる、そんな生き方・働き方を応援するプログラムです。
講演内容
1.ファーストタッチで心をつかむ心理学
【「モチベーション≒ココロのエネルギー」を理解する】
お客様のココロを動かすエネルギーは何なのか。自分自身のモチベーションを高めるスイッチは何なのか。モチベーション≒ココロのエネルギーを理解する内容です。
気が付かないうちに「狩人」になっていませんか?商品知識を学び、口説き落とすテクニックを身につけ、
「狩りの技術」を高めれば高めるほど、お客様から見ると「敵」に見られてしまう恐れがあるのです。
【自分自身を知るための心理学】
自分のことをどれくらい理解できていますか? お客様から見た自分自身の姿をイメージできていますか?
特殊な心理テストにより自分自身を理解し、お客様との信頼関係を築くために必要不可欠な「マインド」を形成します。
【相手に「矢が刺さらない」声のかけ方】
お客様の心を開くドア・オープナーの言葉。あらゆる局面で使うことができる「矢が刺さりすぎない」声かけの方法です。
2.お客様を「味方」にする心理学
・なぜ、「聴く」ことが大切なのか
・お客様の心を閉ざす「コミュニケーションの妨げとなるおきまりの12のパターン」
・お客様との信頼関係を築く「聴き方のステップ」
3.お客様を「主役」にし、満足度を飛躍的に高める心理学
・お客様を「主役」にするための効果的な「質問」
・お客様の満足度を飛躍的に高めるためのテクニック
4.営業の心に「誇りとやりがい」を取り戻すために
・営業にとって、最も大切なこと
・仕事に「誇りをもつ」ということ
【若手組合員向け】 「組合・組合活動についての理解を深める」ために
想定する受講者
・労働組合 若手組合員の方々
・組合、組合活動について改めて理解を深めたい執行部の皆さん
受講者へ伝えたいこと
本セミナーは、次代を担う若手組合員が、新しい労働組合の意義と役割を理解したうえで、「組合って、これだけの人を幸せにする力があるんだ!」「自分も、組合活動をやることによって、多くのベネフィットを得ることができるんだ!」ということを心から実感し、組合員としての「小さな誇り」を持つことができる内容です。
ひとりの組合員として、「労働組合」に失望し、諦め感を抱いた体験。
ひとりの中央執行委員として、良かれと思って、逆に組合員のモチベーションを奪っていた過去。 中央執行委員長として、組合員一人ひとりの心に寄り添った経験。
組合に対する諦め感から、組合に対する誇りを抱くことができた経験をもとに、若手組合員の皆様にお伝えします。
講演内容
①労働組合の意義と役割
・転職者が語る労働組合のありがたさ
・労働協約の果たす意義
・高度経済成長期までに労働組合が果たしてきた数々の功績
労働組合は、高度経済成長期を中心に、ビジネスパーソンを幸せにするために、大きな役割を果たしてきました。そしてその恩恵は、現在のビジネスパーソンも享受しています。
一方で、入社した時からその恩恵を受けているビジネスパーソンからすると、その「ありがたさ」を実感しにくい、という現実もあります。
②組合活動に取り組むことによる「ベネフィット(恩恵)」
・成幸者の条件①「上司・先輩を味方にする究極の『部下力』」
・成幸者の条件②「協力者多き人生とは」
成幸者の条件としてあげられる要素は数多くありますが、その中でも最も重要なひとつは、やはり「並外れて協力者が多い」ということです。
コミュニケーション不足が叫ばれる現代、会社組織自体がコミュニケーションを取りづらい体制になっていることも事実です。組合活動は、まさに「成幸者」となるために必要な要素の大半を経験することができるのです。
③新しい時代における、労働組合の新しい意義・役割とは
・承認欲求中毒と言われる時代
・理解者不在の中で、倒れていくビジネスパーソンたち
今の日本は、常に「誰かにわかって欲しい。認められたい。愛されたい」という承認を求め続けている『承認欲求中毒』の時代だと言われています。
その背景には、職場や家庭、身近なところに「理解者」がいなくなったことが大きく影響しているのです。
「この世の中にたった一人でいい。そばにたたずんで、理解しようとしてくれる人がいるならば、人間はどんな困難をも乗り越えられるだろう。~カール・ロジャース博士~」
④会社を変える!労働組合を変える!自分の人生を変える!
~若手組合員だからこそできる、たった1分間の奇跡~
・聴く、ということ
・人生を変える「1分間の奇跡」
・「組合という『誇り』」今こそ!労働組合!
コミュニケーションに大切なのは言葉ではありません。スキルやテクニックでも、時間の長さでもないのです。
コミュニケーションに最も大切なのは「マインド」。「相手のことをわかろうとする気持ち」。
難しいスキルテクニックではなく、誰でも簡単に、自分も相手も幸せにできる、そんな「1分間の奇跡」をお伝えします。
ココロの働き方改革! ~見せかけの「働き方改革」をぶっとばせ!~
想定する受講者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・企業で「働き方改革」を推進されていらっしゃる責任者・担当者の方
・人事部の方
受講者へ伝えたいこと
一億総活躍社会の実現に向けた最大のチャレンジとして掲げられた「働き方改革」。
一方で、厚生労働省は、「女性も男性も、高齢者も若者も、障害や難病のある方も、一人ひとりのニーズにあった、納得のいく働き方を実現するため、『働き方改革』の実現に向けて取組を進めていく」としており、「働き方改革」とは、ダイバーシティの延長なのか、具体的なゴールはどこにあるのか、実態がつかめないし、何をしていいのかわからない、とい うたくさんの声をお聴きしております。
では、職場における本質的な問題点は何なのでしょうか?
メンタルダウンする人が増加し、求人倍率は高止まりしているのに離職率が高く、モチベーションは低く、生産性も向上しない。日本における大多数の企業が抱えている悩みだと思います。これらの課題の本質は、「孤独」なのです。
女性も男性も、高齢者も若者も、障害や難病のある方も。
「自分のことをわかってもらない」
「理解してもらえない」
「必要としてもらえない」
「仲間として認めてもらえていない」
このような精神的な孤独がこそ、モチベーションの低下を招き、やりがい・働きがいを感じられない雰囲気を創り、メンタルダウンが発生し、生産性・業績が低迷し、企業全体の活力が失われていく結果になるのです。
時短の取組みも大切です。
健康面を考えても、過度な長時間労働は抑制されるべきです。でも、時間を忘れて没頭するくらい楽しいと思える、誰かに必要とされる仕事。
お客様や上司部下同僚、そして大切な家族に対し、「少しでも役に立つことができた」という貢献感。こうした人間本来の欲求を無視した施策は、確実に逆効果となります。
いろんな立場・環境の人が働ける制度・システムを構築することも大切です。しかし、そのシステムや制度は、働く人々の表面的な声ではなく、心の奥底にある本当の声に耳を傾けて設計しないことには、何の機能もしないのです。
こうした本質的な部分を改善していかなければ、組織は活性化することはありません。だからこそ、真の働き方改革、ココロの働き方改革が求められるのです。
講演内容
【ココロの働き方改革~第一章~】
※90分~120分の講演スタイル例
研修Ver(1日~5日)の詳細については別途お問い合わせください。
①時短だけではモチベーションはあがらない!
国が進める「働き方改革」の号令のもと、労働時間の短縮に注目が集まっています。
もちろん、過度の長時間労働は抑制されるべきですが、時短だけではモチベーションはあがらない、ということを、現場のビジネスパーソンはよくご存じのはずなのです。
人間のモチベーションはどのような仕組みになっているのか。ココロのエネルギーを高めるためにはどうすればよいのか。明快なモチベーション理論とともに学んでいきます。
②貢献感~ビジネスパーソンが働きがい・やりがいを感じるためには~
アドラー心理学で有名になりましたが、人間が幸せを感じるために「貢献感」は非常に大切になってきます。特に現代日本においては、
「自分の仕事は、誰かの役に立った。自分は必要とされている存在なんだ!」
「自分の仕事は、誰かに喜んでもらえた。自分は意味のある存在なんだ!」
と感じられることが、「働きがい・やりがい」に直結し、ひいては、労働生産性・業績の向上にもつながっていくのです。
「貢献感」を感じられるようになるためにはどうすればよいのか。人間の欲求をベースに、学んでいきます。
③あなたが嫌われる唯一の理由~ビジネスパーソンを孤独から救うコミュニケ―ションとは~
あなたが部下や後輩のことを想い、良かれとおもってやっているコミュニケーションが、実は部下後輩の孤独を創りだし、モチベーションを奪っているのかもしれません。
大好評のワークを通じ、無意識に自分がやってしまうコミュニケーションのスタイルに気づき、修正していくプログラムです。
④~ココロの働き方改革ファーストステップ~
周囲の人を笑顔にして、自分自身も幸せになる。成幸者になるために必要な1分間の奇跡
理想を掲げ、大きなことを成し遂げることも大切です。
ただ、最も重要なことは、「いかにして『第一歩』を踏み出すか」ということなのです。
周囲の人を笑顔にして自分自身も幸せになる「成幸者」になるために必要なたった1分のコミュニケーション「1分間の奇跡」をお伝えします。
【組合役員・執行部役員向け】 ~組合員のココロを惹きつける!~『オルグ専用プレゼン道場(全5回)』
想定する受講者
・中央執行委員・執行部役員の方々
受講者へ伝えたいこと
日々の仕事が忙しくて練習する時間もなく、「オルグ」にて執行部方針をただただ読み上げるだけになってしまうこと、ありませんか?
仕事をしながら組合活動も行う非専従の方にとって、オルグ訪問は大変です。正直、負担に感じている方も少なくないと思います。
もしオルグの場にて、組合員から感謝され、悩みや現場の課題を打ち明けてもらえるようになったとしたら、組合活動はもっともっとやりがいのあるものに変わると思いませんか?
オルグの場にて、今まで以上に組合員のココロを惹きつけ信頼関係を築くことができたならは、組合活動は必ずや活性化されていきます。
組合員一人ひとりが、「参加してよかった!」と感じていただけるオルグ。
「組合があって本当に良かった!」と感謝してもらえる組合。
活性化された労働組合の再構築に向けて、お手伝いさせていただければと思います!
講演内容
2時間~×全5回
①執行部方針を読み解く!キーワードは「何のために」「自分の想いは?」
②自分自身を知るための心理学
③実践!プレゼン発表
④組合員のココロを動かすコミュニケーション
オルグでの質問の引き出し方・質問の返し方、懇親会コミュニケーションマニュアル
⑤実践!プレゼン発表Ⅱ
ココロの安全大会! ~「1分間の軌跡」真のコミュニケーションが創る職場の活性化~
想定する受講者
安全大会に参加される経営者の方、管理職の方、現場の方。全ての方を対象に
①一人ひとりのモチベーションアップ
②周囲の人を笑顔にして自分自身も幸せになれる真のコミュニケーション
をお伝えし、より安心安全な職場づくり、より活性化され業績も向上する職場づくりをサポートします!
受講者へ伝えたいこと
職場の「安全」を守るためには「報連相」が大切。よく言われることです。
では、コミュニケーションの「安全」は担保されていますでしょうか?
「リーダー、ちょっとよろしいでしょうか。。。」
「なんだ!?今、忙しいんだよ!悪い話は聞きたくないからな!!」
「リーダー、すみません。。。こんなトラブルが発生してしまって。。。」
「あ!?ふざけるなよ!何度言ったらわかるんだ!」
もし、このような状況があったとしたら、部下は上司に「報連相」をすることができるでしょうか?コミュニケーションにおいても「安心、安全」が確保されていることは非常に大切です。
信頼関係が無ければ「悩み、不安、トラブル」等を報告することはとても怖い事なのです。
こうして現場の方々が報告相談したいけれど怖くてできず、問題が悪化し、企業の存続すら危ぶまれるような大問題に発展したケースは枚挙にいとまがないほどです。
一方で、職場のリーダー、管理職の方々も非常にお忙しい。
マネジメントやリーダーシップの専門的なトレーニングを受けてきたわけではないし、難しい理論やスキルを実践する時間的余裕もないのかもしれません。
そして職場のリーダー、管理職の方々も「孤独」を感じ悩んでいることが多いのです。
上司と部下。同僚同士。
お互いがお互いを尊重しあう「真のコミュニケーション」を定着させることができれば、必ずや組織は活性化し、業績にも職場の安全確保にもプラスの影響を及ぼします。
周囲の人を笑顔にして自分自身も幸せになれる真のコミュニケーション。 誰でも簡単に今すぐできるコミュニケーション『1分間の奇跡』。
限られた時間の中で、皆様のココロにお届けしたいと思います。
講演内容
【45分~120分】
1.人のココロはどうすると動くのか
①ココロのエネルギーを理解する
②人間のココロが求めているものとは
2.なぜ、人は話が聴けないのか
①身近な人の悩みや不安、トラブル報告。。。都合の悪い話が聴けない理由、それは!?
②良かれと思ってやっている、相手がココロを閉ざすコミュニケーション「12のパターン」
3.周囲の人を笑顔にして自分自身も幸せになる!組織を活性化させるコミュニケーションとは
①聴く、ということ
②「成幸者」になるために~たった1分間の奇跡~
【オンライン版】組合役員・執行部/専従者向け研修 『組合活動に夢と誇りとやりがいと!』
想定する受講者
支部長、支部役員等、新人~中堅層の組合役員を主対象とした入門編の講演会。ベテラン組合役員、専従・非専従中執にも伝わる内容となっております。
受講者へ伝えたいこと
日々の仕事が忙しくて練習する時間もなく、「オルグ」にて執行部方針をただただ読み上げるだけになってしまっていませんか?仕事をしながら組合活動も行う非専従の方にとって、オルグ訪問は大変です。正直、負担に感じている方も少 なくないと思います。
もしオルグの場にて、組合員から感謝され、悩みや現場の課題を打ち明けてもらえるようになったとしたら、組合活動はもっともっとやりがいのあるものに変わると思いませんか?
講演内容
1.何のために働いているのか
組合活動は何のためにやっているのでしょうか?「何のために」・・・これがわからない限り、モチベーションが上がること などありえません。目的やビジョンが明確でない限り、やりがいや誇りを感じることもできないでしょう。あらためてこの根源的なテーマについてグループディスカッションの中で考え、埋もれていた意識を掘り起こし、モチベーションの源泉を探っていきます。
2.組合員のモチベーション、どうやったらあがるの?
明快なモチベーション理論を学ぶとともに、グループディスカッションの中で自分自身の行動を振り返り、モチベーションの源泉を探っていきます。
そして現代における組合活動の課題、求められる活動のあり方等についてもディスカッションをしていきます。
3.「あなたがいてくれて良かった」と言われる組合活動とは
先輩、後輩、同僚が組合活動に協力してくれない。イベント、オルグをやっても参加してくれない。
そんな想いをした経験、きっとあるでしょう。組合員は今、何を求めているのか。何に悩み、苦しんでいるのか。現代における労働組合の重要な役割とは。「目からウロコ」のワークとともに学んでいきます。
4.組合活動に夢と誇りとやりがいを!
組合員から「あなたがいてくれて良かった!組合があって助かった!」と言われたら。それだけでも組合活動に小さな誇りとやりがいが生まれます。周囲の人を笑顔にして、多くの協力者を生み出し、自分自身も幸せになる「成幸者」の人生 を歩むためのコミュニケーションについて学んでいきます。
【オンライン版】ココロのソーシャルディスタンスを見つけよう! ~ココロの距離を遠ざけないためのオンラインコミュニケーション~ (60分~120分)
想定する受講者
リモートワークの中で、上司や部下、同僚との距離感に困惑している人が非常に多くなってきています。
「リアルで会った時が怖い」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
部下のモチベーションを引き出したいけれど、Webミーティングでどう声をかければ良いかわからない。上司との面談で悪く思われたくないけれど、Webではどのように対応すればよいかわからない。
組合員との面談で体調不良者やメンタルダメージを見極めたいけれど、Web面談での注意点がわからない。等々の悩みを抱えていらっしゃる方。
リモートワークが進むこの時代に、相手との距離感をしっかりと維持し、ココロを遠ざけないためのオンラインコミュニケーションを身につけたい方におススメのプログラムです!
受講者へ伝えたいこと
リモートワーク中に
〇上司との
〇部下との
〇同僚との
〇組合員との
〇執行部内での
関係性を円滑に維持し、より良い関係を築き上げるためのWebコミュニケーションをお伝えします!
講演内容
【プログラム概要】
①リモートワーク、ぶっちゃけどうですか?
②相手との距離を感じる瞬間とは
③テレビ会議等で決定的に抜け落ちてしまう情報とは!?
④組合活動でもマネジメントでも、プライベートでも使える!距離感を近づけるための方法とは?
⑤心地よい「ココロのソーシャルディスタンス」を築き上げるために
【Web研修】組合活動に誇りとやりがいを! ~ZOOM等による講演・研修後個別悩み相談&組合活動サポート付きパッケージプラン~
想定する受講者
組合員から真に必要とされ感謝される組合を創りたいと願うすべての中央執行委員・次期リーダー候補の皆様へ
コロナウイルス感染症の影響でリモートワークが進み、「ココロのソーシャルディスタンス」までも遠ざかってしまっています。
絆、連帯意識を高め、助け合い協力し合う組織を創っていく労働組合の存在意義が、今まで以上に問われているのかもしれません。
かかる状況の中、労働組合は、限られた時間の中で今まで以上に意義のあるコミュニケーションの機会を提供していく必要があります。
悩みや不安、孤独感を抱えた組合員に寄り添い、サポートしていくマインドが求められています。
組合員が「やっぱり労働組合があって良かった!」と感じられるような組合創りのために、執行部としてやるべきことは何か。
執行部として高めておくべきマインド・人間力とは何か。
中執ならびに次世代リーダーの皆様が組合活動に「夢と誇りとやりがい」を感じることができる、そんな研修・講演です。
受講者へ伝えたいこと
事前に入念な打ち合わせを行い貴労組専用にカスタマイズした研修・講演会を実施し
①労働組合の執行部として必要なマインドを醸成し
②上っ面ではなく組合員の心に届く真のコミュニケーション活性化のスキルテクニックをお伝えし
③研修・講演会後のアフターフォロー&サポートにより、学んだことの実践・振り返りを通じ確実な成長の機会を設けるとともに、現場で直面する課題や悩みのサポートをすること等により
中央執行委員ならびに次世代リーダーの皆様の心に「組合活動に対する夢と誇りとやりがい」を取り戻します!
コロナウイルス感染症の影響で、リモートワークが進んでいます。もちろんリモートワークのメリットはいっぱいあります。
一方で、「コミュニケーション」という観点から見ると、様々な弊害があるのも事実なのです。これはWeb研修・講演でも同様なのです。
①限られた情報しか伝わっていない
「メーラビアンの法則」という言葉、聞いたことがあるかと思います。
これは例えば「顔は笑っているけれど、批判的な言葉を述べる人」等ギャップがある状態の人物に対し、相手側はどの 情報をもとに判断するか、という実験をしたものです。
55%は視覚からの情報。
雰囲気とか佇まいも含め、その人の内面から湧き出てくるものを無意識にキャッチして「敵か味方か」を判断する能力が人間にもあります。
33%が聴覚からの情報。
声のトーン、スピード、抑揚等。内面から湧き出る感情が反映される音声を無意識に分析し、判断しているのかもしれません。
そして言葉による情報すなわち話している内容で判断した人は7%に過ぎませんでした。
オンラインでのコミュニケーションは、視覚・聴覚において感じ取っていたこれらの「雰囲気」の大部分が欠落してしまうのかもしれません。
それは生身の感情ではなく、デジタルデバイスを経由した情報だからです。
55%の視覚・38%の聴覚から欠落した部分を、人間は今までの経験や知識で埋めていきます。すなわち「固定観念」です
②受け取り側の固定観念によってすべてが変わる!
例えば、普段からソリが合わなくて怒られてばかり。正直嫌いな上司からWebミーティングで
「どうだ、リモートワークの状況は」と極めて普通に、淡々と聞かれたとします。
その時、部下は普段の上司の言動や行動といった経験をもとに
「あ、また自分の仕事をチェックして監視している」と感じてしまい、責められているような嫌な気持ちになってしまいがちですよね?
Webでのコミュニケーションでは情報が欠落している分、対面でのコミュニケーション以上に固定観念で歪んだメッセージが伝わってしまうのかもしれません。
③コミュニケーションの回数・時間が限られるため、修正が難しい
リアルの研修・講演会においては参加者の雰囲気を感じ取り、個別に声をかけたり質問を受け付けたりして、理解や感情を修正していきます。
一方でWebでの研修・講演会においては個別のコミュニケーションは回数が限られてしまうと共に、講師サイドも参加者の微妙な感情の変化に気づきにくく、修正が難しいという面があります。
Web開催となり移動のコストが削減されて一見するとメリットばかりが目立ちますが、ひとつ間違うと「開催することだけが目的となってしまうリスク」が発生してしまいます。
では、どうすればこのデメリットを克服できるのか。
そのためにはリアルの研修以上に入念な準備と、アフターフォロー&サポートが極めて重要になってくるのです。
特に研修・講演会実施後の目標達成サポート、組合活動・人間関係に関する悩み相談・カウンセリング等、今まであまり重点的に取り組むことができていなかったアフターフォロー&サポートは、Webを使うことにより距離やコストをあまり考えずに行うことができます。
Webならではの「利便性」という特性を活かしたアフターフォロー&サポートを徹底することにより、リアルの研修以上の成果を得ることも可能になるのです。
講演内容
【パッケージプラン(例)】
①事前ヒヤリング
□執行部の皆様とZOOM等により現状の課題や講演・研修に期待すること等をヒヤリングさせていただきます。
□可能であれば参加対象者の非専中執、次世代リーダーの方数人ともZOOM等で個別ミーティングをさせていただき、現場での課題、本音を聞かせていただきます。
□これらの内容をもとに、貴組合向けにカスタマイズした講演・研修を設計、再度執行部の皆様とZOOM等でディスカッ ションをさせいただき、オンリーワンの講演・研修を作成します。
②講演(例)60分~120分
□自己紹介・アイスブレイク
□【ワーク&ディスカッション】何のために働くのか
□【講義】組合員のココロが求めるもの
□【ワーク&ディスカッション】組合員とのココロの距離を遠ざける「お決まりの12のパターン」
□【講義】~「監視」ではなく「感謝」~ココロのソーシャルディスタンスを適切に保つためのWeb版コミュニケーションとは
□【コミュニケーショントレーニング】中執に求められるカウンセリング型コミュニケーション
□【講義】組合活動に夢と誇りとやりがいを感じるために必要な「たった1分」のこと
③事後サポート
□研修・講演後一週間以内を目途に、参加者の皆様と個別にZOOM等でミーティングをさせていただき、その後の進捗状況や現状の課題等についてディスカッションをさせていただきます。
□研修・講演後1カ月間(期間は契約プランによって変動します)、参加者の皆様の悩みや不安に対するカウンセリング、目標実現のためのコーチング、業務改善に関するアドバイス等を受け付ける「悩み相談窓口」等を開設します。
【オンライン研修】~自分自身でつかみ取る!~ 夢と誇りとやりがいを自ら手に入れるための「新入社員研修」
想定する受講者
『会社は何もしてくれない!』『上司は何もしてくれない!』と訴える若手社員が増えています。厳しいことを言います。
会社は幼稚園ではありません。
上司は「お父さん・お母さん」ではないのです。
もちろん、上司側のマネジメント能力やリーダーシップ能力のレベルアップも必要です。
でも、全てやってもらえる・準備してもらえるのを待っているだけでは理想の職場・理想の働き方は手に入りません。働きやすい職場・夢と誇りとやりがいを感じられる働き方は自らアプローチしてつかみ取るものなのです。
新入社員・若手社員を「上司から好かれ」「同僚から必要とされ」「夢と誇りとやりがいをもって主体的に働ける人材」へとマインドアップします!
受講者へ伝えたいこと
・お互いに助け合い個性を尊重してくれるアットホームな職場で働きたい。
・自分の意見や考えに耳を傾け、丁寧に指導してくれる「好き嫌いのない」上司の下で働きたい。
2020年の新入社員意識調査で「どのような職場で働きたいか」「上司に期待すること」の項目で上位にあがった声です。
組織を活性化するためにとても大切なことばかりなのですが、これらの環境は会社や上司が当たり前に提供してくれるものではありません。
自分自身が積極的に「上司や同僚から見て信頼できる人材・必要な人材・好ましい人材である」と認識されるようにアプローチしていく必要があるのです。
だからといって上司に媚びを売るとか、同僚に追従するとか、そういうことでは全くありません。身近な人との円滑な人間関係を築くこと。信頼関係を築くこと。
それは働くうえでも、充実した人生を送るうえでも、とても重要なことなのです。
本研修は、新入社員ならびに若手社員の皆様に、周囲の人を笑顔にして自分自身も幸せになる「成幸者」の人生を歩むために必要なマインドとテクニックをお伝えする研修です。
・協力者をつくりだすコミュニケーションスキル
・愛され必要とされるカウンセリングマインド
・ハラスメント被害を未然に防ぐ「ハラミテクニック」
【対立者】から【協力者】へ。
上司も若手もハッピーになり、組織がグングン活性化されていく研修です!
講演内容
【1日研修(例)】
※企業様の状況・ご要望に応じてカスタマイズしてご提供させていただきます。
1.オープニング(自己紹介、アイスブレイク)
2.理想の職場をイメージする
【ディスカッション】 あなたにとって「最悪の職場」とは?
【ディスカッション】 どうすれば「理想の職場」になる?
【講義&ワーク】「他責型」を「自己解決型」に変えるワーク
3.自分自身が「楽」になるためのストローク
【ディスカッション】 自分自身が「上司」だったとしたらどんな部下が良いですか?
【講義&ワーク】自分自身を知るための心理学~他者から見た自分の姿を丸裸にする~
【講義&ワーク】「好意の返報性」を学ぶ~上司のこと、どれくらいわかってますか?~
4.愛され必要とされるカウンセリングマインド
【ディスカッション】 「モテる人ってどんな人?」
【講義】
【講義&ワーク】コミュニケーションの妨げとなるお決まりの12のパターン
【講義&ロープレ】 パッシブリスニングを身に付ける
【講義&ロープレ】 アクティブリスニングを身に付ける
【講義】
5.協力者・支援者を作り出すコミュニケーションテクニック
【ディスカッション】職場で感じた不満、相手に伝えてますか?
【講義&ワーク】相手が自ら行動を変えてくれる伝え方
【講義&ロープレ】Iメッセージトレーニング
6.ハラスメント被害者にならないための「ハラミ・スキル」
【講義&ワーク】人間の脳の特性を知る
【講義&ワーク】フレーミング効果~自分自身の「色眼鏡」とは?~
【ワーク】リフレ―ミングトレーニング
【講義&ワーク】ストレス耐性を飛躍的に高める真のプラス思考とは
7.成幸者の人生を歩むために
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」阪急阪神東宝グループ創業者 小林一三氏
【組合役員向け】元労働組合執行委員長が語る! これからの労働組合とリーダーシップ
想定する受講者
労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
受講者へ伝えたいこと
労働組合の目的は「組合員の経済的社会的地位の維持向上」です。しかしながら、右肩上がりの経済成長が期待できない今、金銭的メリットを常に提供し続けることはできませんし、労働環境が改善されても組合存在意義認識されない、組合役員の成り手がいない・・・などなど厳しい状況かも知れないですが、労働組合には、現代日本を元気にするために 必要不可欠な、大切な役割があります!
講演内容
1.現代日本におけるモチベーションを理解する
(高度経済成長期のリーダーシップと、現代日本のフォロワーシップの違い)
*時間目安10分~90分
かつての日本、高度経済成長期の日本におけるリーダーシップは、
「俺の背中についてこい」という体育会系リーダーシップでした。
「より良い生活がしたい」「幸せになりたい」
多くの人がこのことを「生きる目的、ゴール」とし、家族のために一生懸命働くことが、共通の価値観であった時代、そして、「頑張れば報われる」と信じられた高度経済成長期においては、体育会系リーダーシップが最も合理的だったのです。
その価値観はなぜ変化してきたのか。
現代日本における私たちは、何を求めているのか。 どうすればモチベーションはあがるのか。
わかりやすい「モチベーション理論」に基づき、人間の欲求を学び、「なぜ組合員は動かなかったのか」「これからの組合が果たすべき役割は何なのか」が明快に理解できる内容です。
2.組合員のモチベーションを引き出すために必要なコミュニケーションとは
*時間目安60分~120分
なぜ、「傾聴」は大切なのか。
それは、「傾聴」こそが、組合員が心の中で真に求めている承認欲求を満たし、信頼関係を築くことができるコミュニケーションだからなのです。
「自分をわかってくれている」「自分を認めてくれている」
組合との関わりの中で、自分の心が求めているものを満たしてくれる「価値」を見出すことができたとしたら、それはモチベーションの向上に直結します。
それでも、聴けない人が多い。聴いているつもりで聴けてない人はもっと多い。
「聴けない理由」が明快に理解でき、「コミュニケーションの妨げとなるおきまりの12のパターン」を乗り越えて、多くの組合員を笑顔にすることができる「身近な理解者」「成幸者(幸せを成す人)」になるための内容です。
3. 組合員が自ら行動を変えてくれる伝え方とは
*時間目安20分~90分
「伝える」というコミュニケーションは相手をうまく動かすことではなく、自発的に協力したくなるように働きかけることです。成功者(成幸者)の共通点は唯一、「並外れて協力者が多い」ものです。
自分の中の「真に素直な感情」とは何か。
あなたの伝えている内容は、本当に「自己開示」「自己主張」なのか。組合員が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」とは何か。
組合員がドンドン協力者となり、組合員も自分も幸せになっていく「伝え方」を習得していく内容です
「心理的安全性」の本質と、部下のココロを動かすリーダーの心得
想定する受講者
管理職、経営層の方々
受講者へ伝えたいこと
部下から意見やアイディアが出ない、悩みを話してもらえない、なんとなく職場の空気が良くない、あなたの職場は「心理的安全性」が保たれていますでしょうか。 心理的安全性の基本を学び、どうしたら心理的安全性が高い組織を実現できるのか、具体的な手法を基礎からお話します。(その後のフォローアップ研修も可能です。)
講演内容
〇「安全」と「心理的安全性」の決定的な違いとは
1)「安全ではあるが安心ではない(小池都知事)」が意味するもの
2)人間は「ロジックではなく、エモーションで決断をする」
3)エドモンドソンの「4つの心理的安全性を損なう要因と特徴行動」
〇あなたの「心理的危険度」をチェックする
1)自分自身を理解するための心理テスト
2)他者から見た自分の姿とのギャップがもたらす危険性
〇部下から安心感を奪い去る「お決まりの12のパターン」
1)心理的安全性をもたらすコミュニケーションとは
2)頭ではわかっているけれど聴けない「たった一つの理由」
3)演習部下から安心感を奪い去る「お決まりの12のパターン」
4)心理的安全性をもたらす聴き方のスキル
〇部下に「敵!」だと思わせてしまう伝え方
1)自己主張と他者避難の決定的な違い
2)キーワードは「困っているから助けてね」
3)相手が自ら行動を変えてくれる伝え方とは
〇終わりに
部下のココロに「安全&安心」をもたらし組織を活性化させる「1分間の奇跡」とは
労働組合に求められる「心理的安全性」とは ~組合員のココロをグッと近づけ、 ホンネを打ち明けてくれる関係性を構築するために~
想定する受講者
労働組合役員の方々 (中央執行委員、職場委員、支部長など)
受講者へ伝えたいこと
「オルグや会議の場でなかなか組合員から声がでない」
「悩みを聞こうにもなかなか打ち明けてもらえない」多くの組合役員が抱える課題だと思います。
組合員のために一生懸命にやっているにもかかわらず、なかなか組合員とのココロの距離が近づかないと感じていらっしゃる背景には「心理的安全性」の問題があるのかもしれません。
なぜ、組合員との間にココロの距離ができてしまうのか。
組合員との間に「心理的安全性」をもたらすためにはどのようにすればよいか。
心理的安全性の本質に気づき、「真の人間関係」を構築するための誰でも簡単に一歩を踏み出せるコミュニケーションを 学んでいただきます。
講演内容
・真の人間関係とは、弱さを見せても怖さのない関係!
・怖さを感じてしまう人間の基本的な心理とは
・一生懸命にやっているにもかかわらずココロが遠ざかるお決まりの12のパターンとは
・安心かつ安全な関係をつくるためのコミュニケーション3つのステップ
・組合員のココロをグッと近づける「一分間の奇跡」
・組合活動に夢と誇りとやりがいを!
組合役員・執行部/専従者向け研修 『組合活動に夢と誇りとやりがいと!』
想定する受講者
支部長、支部役員等、新人~中堅層の組合役員を主対象とした入門編の講演会。ベテラン組合役員、専従・非専従中執にも伝わる内容となっております。
受講者へ伝えたいこと
日々の仕事が忙しくて練習する時間もなく、「オルグ」にて執行部方針をただただ読み上げるだけになってしまっていませんか?仕事をしながら組合活動も行う非専従の方にとって、オルグ訪問は大変です。正直、負担に感じている方も少 なくないと思います。
もしオルグの場にて、組合員から感謝され、悩みや現場の課題を打ち明けてもらえるようになったとしたら、組合活動はもっともっとやりがいのあるものに変わると思いませんか?
講演内容
1.何のために働いているのか
組合活動は何のためにやっているのでしょうか?「何のために」・・・これがわからない限り、モチベーションが上がることなどありえません。目的やビジョンが明確でない限り、やりがいや誇りを感じることもできないでしょう。あらためてこの根源的なテーマについてグループディスカッションの中で考え、埋もれていた意識を掘り起こし、モチベーションの源泉を探っていきます。
2.組合員のモチベーション、どうやったらあがるの?
明快なモチベーション理論を学ぶとともに、グループディスカッションの中で自分自身の行動を振り返り、モチベーションの源泉を探っていきます。
そして現代における組合活動の課題、求められる活動のあり方等についてもディスカッションをしていきます。
3.「あなたがいてくれて良かった」と言われる組合活動とは
先輩、後輩、同僚が組合活動に協力してくれない。イベント、オルグをやっても参加してくれない。
そんな想いをした経験、きっとあるでしょう。組合員は今、何を求めているのか。何に悩み、苦しんでいるのか。現代における労働組合の重要な役割とは。「目からウロコ」のワークとともに学んでいきます。
4.組合活動に夢と誇りとやりがいを!
組合員から「あなたがいてくれて良かった!組合があって助かった!」と言われたら。それだけでも組合活動に小さな誇りとやりがいが生まれます。周囲の人を笑顔にして、多くの協力者を生み出し、自分自身も幸せになる「成幸者」の人生を歩むためのコミュニケーションについて学んでいきます。
【組合役員・執行部役員向け】 会社と心理交渉コミュニケーション! ~ネゴシエーション術~
想定する受講者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・経営サイド、人事担当者との交渉に悩む組合役員の方に是非!聴いていただきたいセミナーです! 組合役員研修会等でご活用ください!
受講者へ伝えたいこと
「交渉」という行為は時に、相手を否定攻撃し、関係を悪化させてしまうことがあります。
相手の立場や想いを理解することなく、ただ主張をぶつけ合うだけでは、真の解決を導くことはできないのでしょう。人間関係は、勝てば勝つほど、孤独になっていきます。
信頼関係を築き、問題を解決に導くためのコミュニケーション、人間関係の基礎となるマインドを身につけることができる研修です。
講演内容
~プログラム概要~
1.経営層は敵なのか?
①「労使」という言葉は対立を想起させることがありますが、現在の日本における労使関係は、かつてのような雇用する者 と雇用される者という単純な関係ではありません。むしろ、「より良い会社を創っていく」という方向性は同じなのです。
②にもかかわらず、会社と組合は、双方の主張を巡って対立してしまいがちです。それは、経営の目線という立場と、現場(組合員)の目線という立場の違いであり、「敵対(敵として対立)」するものではないはずのです。
2.経営層が抱えている課題を、全て把握できていますか?
①なぜ、対立は起きるのか。組合は当然、組合員の立場から主張をします。これは組合の「正義」です。一方で、組合との交渉窓口である人事担当者は、経営の立場から主張をします。会社としても「正義」を振りかざす。「正義」と「正義」のぶつかりあいで、「自分が正しい。相手が間違っている」という関係性で議論をすると、対立は避けられないものとなってしまいます。
②ここで、もし、相手の「正義」の背景にある事情を汲み取ることができたとしたら、交渉は全く変わってきます。そして、相手の「苦しい立場」まで汲み取ることができたら、「対立者」を「協力者」に変えることができるのです。
3.会社の抱える「裏事情」を引き出すための「聴き方」㊙テクニック
●相手が心を閉ざす「おきまりの12のパターン」
●相手の心を開く「聴き方の極意」
●信頼関係を築き、相手を問題解決に導く「聴き方の技術」
●「真のコミュニケーション」において最も大切なこと
「聴けない理由」に気づき、「聴くことの大切さ」を真に理解することにより、今までは無意識のうちに相手の心を遠ざけ、反発を招いていた自らの対応をコントロールできるようになり、相手との信頼関係を築き、人間関係を劇的に改善させていくための内容です。
~だからメンタルヘルスの問題はなくならない!~ 半沢直樹になれなかった元銀行労働組合委員長が語る 『部下のヤル気の潰し方』
想定する受講者
■社員のモチベーションが上がらず、悩んでいる経営層、人事部の方
■部下との関係に悩む管理職の方
■上司との関係に悩む若手リーダーの方
■身近な人との人間関係に悩む全てのビジネスパーソン
受講者へ伝えたいこと
中学から大学までの10年間、過酷な体育会ラグビー部に所属し、強烈なリーダーシップを学んだ経験。銀行合併という難局において、銀行の労働組合委員長を務めた経験。
「何のために働くのか」を見失い、身近な人との人間関係に傷つき、心のエネルギーが低下していた組合員に、一人の心理カウンセラーとして向き合った経験。
だからこそ、伝えられる「心」があります。
「人を動かすための真の自己開示とは?」
「信頼関係を築き、組織を活性化させるための真のコミュニケーションとは?」
心理学に基づいたマネジメント・コミュニケーションについて、心から感動し、理解納得でき、そして、誰もがすぐに実践できる・実践したくなるセミナーです!
大いに笑い、大いに泣き、「きっと自分も、周りの人たちも成幸者になれる!」そう感じていただけたらと思います。
講演内容
※90分~2時間のセミナー形式です。
業務多忙の中、私たちはどうしても、コミュニケーションが疎かになってしまいがちになります。
また、相手のことを思うがゆえに、知らず知らずのうちにコミュニケーショントラブルを起こしてしまっていることも少なくありません。
本研修では、なぜ私たちは人の話を聴けないのか、良かれと思って無意識にやってしまうコミュニケーショントラブルとは何か、について学ぶとともに、「相手のことをわかろうとする」ことがどれだけ多くの人の心を救うことができるかについて、心から共感・感動できるストーリーと共に感じていただき、たった1分で明日から実践できる「真のコミュニケーション」を身につけていただきます。
あなたが幸せになるために、唯一足りなかった「たった1分」のこと
想定する受講者
身近な人との人間関係に悩む全ての方にお伝えしたい「1分間の奇跡」。
子供のことを想い、子供のために一生懸命にアプローチをしてらっしゃる保護者の皆様にお届けしたい内容です。人間の抱える悩みの80%以上は、身近な人との人間関係と言われています。
今、職場の中、家庭の中、身近な人との人間関係に苦しみ、カウンセリングルームを訪れる人が増えています。 子供を思う優しさから、悪気はなく子供の心を遠ざけてしまっている方。
ただ、それは、コミュニケーションに最も大切な「心の持ち方」と「コミュニケーションスキル」を知らなかっただけなのかもしれません。
受講者へ伝えたいこと
コミュニケーションに大切なのは、スキルでもテクニックでも時間でも言葉でもありません。人間は感情の生き物です。
感じて動く「感動」という言葉はあっても、理屈で動く「理動」という言葉はありません。
数々の企業研修、セミナーの中で、人間関係の改善に劇的な効果を挙げてきた「1分間の奇跡」を、心理学にもとづいたわかりやすい理論テクニックを背景に、心から感動するエピソードと共にお伝えします。
講演内容
子供が話をしてくれない。
子供が聴く耳を持ってくれない。
多くの保護者の方々が感じている悩みではないでしょうか。
「両親は自分のことをわかってくれている」
「両親は自分のことを尊重してくれている」
そんなメッセージを子供に伝え、信頼関係を取り戻し、子供の抱える悩みや課題を解決に導くための魔法のコミュニケーション「1分間の奇跡」について、心から感動するエピソードと共に、お伝えします。
講演が終わった後、誰もが実践できる、実践したくなる。そして効果を実感できる内容をお届けします。
~部下の心に火をつける!~ ココロの運転免許取得講座 Management License Program
信頼関係を築き、モチベーションを引き出すための『コミュニケーション』
『営業力強化研修』すぐに実践できる!お客様の心をひきつけるコミュニケーションテクニック
5分でクロージングするための接客話法
部下のヤル気を引き出し、業績を上げるためのマネジメント

大手信託銀行で労働組合委員長を務めた経験から展開される講演は、組合活動における問題点を的確に洗い出し、解決へと導きます。 組合委員長就任中には心理カウンセラーの資格を取り、多くの苦しむビジネスパーソンを救ってきました。 その経験と実績に裏付けられたわかりやすくすぐに役立つ講演内容はもちろん、「思わず聞き入ってしまった」と言われる話術にも定評があります。
実績
PGF生命保険株式会社 / ソニー生命保険株式会社 / 損保ジャパン日本興亜株式会社 / 株式会社モリタ製作所 / AHI ROOFING / 株式会社プライムマリッジ / 株式会社エキップ / 株式会社伸明 / 大崎データテック株式会社 / 株式会社トーコロ / パナソニック株式会社 / ジャパンゴルフマネージメント株式会社 / パナソニックAVCネットワークス労働組合 / 味の素労働組合 / 三井住友海上労働組合 / 北越銀行職員組合 / 西濃運輸労働組合 / 秋田銀行職員組合 / コニカミノルタ労働組合 / キヤノン労働組合 / 東京海上日動労働組合 / 田中貴金属労働組合 / 全国ガス労働組合 / 株式会社ノムラクリーニング / ワタミの介護株式会社 / 独立行政法人造幣局 / 株式会社クロス・マーケティング / ビジネス心理カウンセラー養成講座担当講師 他多数

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