宮崎 由衣子 みやざき ゆいこ
プロフィール
目次
長崎出身。医学部を目指して、4浪・挫折の末、音楽大学に進学。コンサートの企画制作を学ぶ中で、自分の声で情報を伝えることに興味を持ち、声優養成所でナレーションを学ぶ。
東日本大震災をきっかけに、防災情報を伝えることで人の命を救えるのではないかと考え、気象予報士・防災士の資格を取得し、現在に至る。
丸8年気象キャスターとして活動。現在は子育てをしながら天気の仕事を続けている。生活に寄り添った気象情報をお届けできるよう日々心がけている。
普段の生活に役立つような気象情報・防災関連の内容のほか、テレビの仕事や学生さんたちの進路のことなど、少しでも夢を追う方を応援できるような講演も行っていこうと思っている。
講演テーマ
都道府県(任意)の天気の特色とこれまでの気象災害、これからの防災について
日本は東西に長く、各地方や都道府県によって気候が大きく異なります。任意の都道府県(例:長崎県、神奈川県、新潟県など)の天気の特色やこれまでの気象災害について知り、これからの防災について皆様と一緒に考えていきたいと思います。
天気予報ができるまで 気象キャスターのお仕事
普段皆さんがテレビでご覧になっている天気予報は、仕事のうちのほんの一部です。
気象予報士が普段どのようにして気象解説を作り、放送までの時間を過ごしているか、放送中はどのようなことを考えているのかなど、8年間ほぼ毎日気象キャスターの仕事をしていた経験から裏話も交えてお話しします。
命を守る!気象情報の見方と使い方
災害時に自分や大切な人の命を守るためには、自主的に必要な情報を取得し、避難行動に繋げることが重要です。いざというときのために、スマートフォンによる気象関連サイトやアプリなど、気象情報を発信している媒体に日ごろから触れておくと安心です。
気象庁や自治体のサイトをはじめ、スマートフォンアプリ、テレビのdボタンなどの見方や使い方等をご紹介します。(実際に手元のタブレットやスマートフォンを使って一緒に実践できるとなお理解が深まると思います。)
夢を追う人へ 失敗や挫折から行き着く先には
進路を選択したり、目標を達成するには失敗や挫折がつきものです。私は「医師」「ミュージシャン」「声優」の3つの夢それぞれに4年ずつを費やしましたが夢を叶えることはできませんでした。ただ、そこからさらに3年を費やして今の「気象予報士」という職業に辿りつきました。
全ての失敗がつながり、導かれるように気象キャスターになりました。自身が挫折から這い上がるためにモチベーションとなった一つの軸の話などを交えながら、夢を追う人を応援したいと思います。
主な出演実績
日本テレビ
「バゲット」「news every.(年末年始版)」
NHK総合テレビ
「ニュースチェック11」
TBSテレビ
「TBS NEWS」「JNNニュース」「TBSニュースバード」
TBSラジオ
「生島ヒロシのおはよう定食/ 生島ヒロシのおはよう一直線」
森本毅郎・スタンバイ!」
「伊集院光とらじおと」
NST新潟総合テレビ
「NSTみんなのニュース」など多数
主な講演実績
児童・生徒向け講演(学校にて)、市民向け公開講座(カルチャースクールにて)、ライオンズクラブゲストスピーカー(新潟県にて2回)など。
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