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室山 哲也 むろやま てつや

略歴

1976年NHK入局。「ウルトラアイ」「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」など科学や技術にかかわる番組群のチーフ・プロデューサーを勤めたのち、解説主幹となり、科学技術、生命・脳科学、環境、宇宙工学などを中心に論説を行った。また、子供向け科学番組「科学大好き土よう塾」(教育テレビ)の塾長として科学教育にも尽力した。
モンテカルロ国際映像祭金獅子賞・放送文化基金賞・上海国際映像祭撮影賞・科学技術映像祭科学技術長官賞・橋田壽賀子賞ほか多数受賞。日本科学技術ジャーナリスト会議会長。大正大学客員教授。東京都市大学特別教授。武蔵野美術大学講師。

 

講演テーマ

税金にかかわる広範な業務を行う税理士業務にも、AIの波が押し寄せています。今後AIなどのテクノロジーの進歩で、既存業務の5割が消滅するともわれています。

・AIは今後、どこまで進化していくのか?
・税理士は、今後AIにどのように向き合っていけばいいのでしょうか?

AI研究の最前線の動きをお伝えしつつ、人間の脳とAIの違いなどの視点も交えながら、人工知能時代の生き方の処方箋について、お話しします。

世界は今、気候変動、環境汚染、新興感染症、エネルギー問題など人類規模の危機に直面しています。国際社会は、それらの課題を解決するために、SDGs(持続可能な開発目標)を打ち出し、持続可能な社会を目指しています。

しかし課題はあまりにも複雑なため、今後は DX(デジタルトランスフォーメーション)の力を使って、変革していくことが必要です。
ポストコロナ(ウイズコロナ)社会とはどのような姿なのでしょうか? AI やロボット、自動運転などの最新テクノロジーの状況も踏まえ、DXの可能性と今後の課題についてお話します。

SDGs(持続可能な開発目標)が注目されています。新型コロナウイルス、気候変動、エネルギー問題、食糧問題など・・・。人類社会は「持続可能な成長」の重要性に直面しています。急激な人口爆発と無計画な開発で、人類はすでに地球1.7個分の生活をしており、もし全員がアメリカ並みの生活をすると地球が5個必要との報告もあります。

地球1個分で、豊かで質の高い生活をするにはどうすればいいのでしょうか?新興感染症、環境問題やエネルギー問題の現状を踏まえて、どのような社会を実現すればいいのか?最新の科学的データも踏まえながら、わかりやすくお話しします。

人工知能はDX推進の中核技術です。産業、医療、交通など、社会全体を根本から変化させていきます。しかし、一方で、雇用を奪うなど、負の側面も指摘されています。
人工知能は社会をどう変えるのでしょうか?私たちは人工知能とどのように向き合っていけばいいのでしょうか?教育はどうあるべきなのでしょうか?DX社会の未来の姿と、人工知能の現状と課題について、最新科学情報を交えながらお話しします。

自動運転が急速に進化しています。自動運転のレベルは1から5まで。最近レベル3の車も発売され、条件付きではありますが、無人運転が可能なものも出てきました。自動運転はCASE(情報の融合、自動化、シェア経済、電動化)と相まって、社会に革命を起こす重要技術です。しかし一方で、「事故責任の所在」など、法的課題などへの取り組みの遅れなどの課題も山積しています。

自動車の進化は、社会に何をもたらすのか?最新情報を交え、現状と課題、未来社会のありようについてお話します。(室山は政府の自動運転審議会の委員でもあります)

地球温暖化による気候変動は、ますます深刻化し、世界を大きく揺れ動かしています。今や環境災害が、世界の経済活動や、国際政治にも暗い影を落としはじめています。
私たちはこの問題に、どのように向き合い、脱炭素を実現していけばいいのでしょうか?最新の科学的成果も盛り込みながらわかりやすくお話しします。

2050年の温室効果ガス排出実質ゼロ目指し、世界は大きく変化しています。これからのエネルギー政策は、環境と経済発展を同時に実現する必要があります。その中心にあるのが再生可能エネルギーです。
今後は、再生可能エネルギーと最先端の科学技術を融合させ、効率的なエネルギーシステムを実現し、成長戦略にもつなげながら、健全な循環型社会を作っていかなければなりません。
私たちは、どのようにエネルギーと向き合い、カーボンニュートラル社会を作っていけばいいのか?最新情報を織り交ぜて、わかりやすくお話しします。

生命が地球に生まれるまで、実に多くの偶然が働き、奇跡のようなプロセスを経てきました。太陽系の誕生、月の誕生、海の誕生、巨大隕石など、生命を脅かす出来事を、私達人間の祖先はどのように切り抜け、進化してきたのでしょうか?宇宙的規模から生命を考えます。

人類は、宇宙進化、太陽系進化、地球進化、生命進化の果てに生まれました。その意味で、現存する百数十万種の生物は、遺伝子の起源が同じ兄弟であり、人類はその一種にすぎません。
文明の課題は、すべてこの進化の構図の中で生まれています。私たちの祖先は、ドラマチックな地球大変動の中で、どのように危機を乗り越え、人間になれたのでしょうか?

人類は進化の代償として様々な病気に苦しんでいます。心臓病、脳卒中、ガン、心の病…。最近、これらの病気は、人間が進化することの裏腹だということがわかってきました。病からみた人間論をお伝えします。

人類が作り上げた文明は、いまや宇宙にまで及んでいます。人工衛星は、放送や通信、天気予報など、私たちの生活に欠かせない存在となっています。
かしその背後には、ロケット打ち上げ競争や宇宙ビジネスなど、熾烈な側面もあり、軍事的課題につながる部分もあります。「宇宙開発」はどこまで来ているのか?宇宙開発のの光と影を考えます。

進化するコンピューターに対して、人間の神経系(脳や末端神経)とコンピューターを接続するブレーンマシンインターフェイス(BMI)という新技術が注目されています。この技術は福祉や医療を前進させる一方、人間のスーパーマン化やロボット化現象をもたらし、ある種の人権問題につながる恐れもあります。人類は今後、どのように進化していくのか?その現状と課題について学びます。

日本は世界有数の地震国。日本の歴史は、巨大地震や津波と戦う歴史そのものともいえます。特に都市化が進む中、災害の様相も複雑化し、深刻化する側面があります。
私たちは巨大災害とどう向き合うべきなのか?東日本大震災などを交えながら、地球環境が引き起こすリスクと、科学技術の在り方を考えましょう。

人間活動は、急速な生物の絶滅を引き起こしつつあります。その規模と変化のスピードは、地球史の中で、特に深刻といえます。人類の存続にすら影響しかねません。生態系や生物多様性の重要性とそのメカニズムについて学びましょう。

NHKディレクター、プロデューサー、解説委員の40年のテレビマン人生で、多くの人に会い、世界の見方や人生訓を取材、その現場を目撃してきた。ノーベル賞学者、探検家、政治家、企業人、宗教家、教育者などなど。
日本、そして世界を変えてきた偉人達の名言や、人生観、世界観を紹介しながら、私たちが今後生きていく指針をお伝えします。

ロボコン(ロボットコンテスト)は、日本のみならず世界の関係者から「創造性教育のモデル」と評価されています。生成AIが社会に進出する中、「直感」「創造性」「感動」「主体性」など、人間にしかない脳の力を育てるからです。
私のNHKロボコンプロデューサーの経験をベースに、最新の脳科学の成果も織り交ぜながら、ロボコンが示唆する未来の教育のありかたについてお話します。(90分講演)

 

ファシリテーター実績

・どう実現?自動運転社会(国土交通省、内閣府など)
・宇宙開発と未来(JAXA/NASAなど)
・温暖化にどう向き合うか?(環境省、東京都、英国大使館)
・基礎科学が切り開くイノベーション日本(JST)
・北極圏で何が起きているか(国立極地研)
・どう向き合う?新興感染症(環境省)

 

#室山哲也,#むろやまてつや

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