永芳 健太 ながよし けんた
永芳健太(ながよしけんた)氏プロフィール
目次
略歴
昭和47年2月20日 福岡県飯塚市生まれ、東京在住。
幼稚園の頃から映画に興味を持ち、小学5年生時より自主映画制作をスタートする。
神奈川歯科大学(横須賀市)に入学。その後インターンまで進むが、結局、映画の世界への想いを諦めきれず、歯科の世界を離れて「カノックス」に入社する。そこで数年、地上波番組制作、イベント制作、タレントマネジメント(半田健人ほか)などを同時に勉強しながら下積みをし、独立後、2007年に株式会社オフィス・サムライカを設立。以降、映像・音楽関係ほかエンタメ全般のお仕事を行う。
2011年には、シルク・ドゥ・ソレイユのチームと制作した作品がNYやLAなど海外の3つの映画祭で受賞。この作品はNHKなどでも紹介頂き、観光庁のサイトでも公開される。
以降、ピンクレディーや原田真二さんのような日本のベテランから若手アイドル、またハリウッド映画のチームなど、国内外の様々なアーティストと映像や番組制作、音楽プロデュースなどを行う。
一方、2010年代に入り地域ムービーの制作にも興味を持ち始め、日本各地で制作を行う。
その流れの中、地域の皆さんと共に創作することが楽しく、地域活性や町おこしに興味を持つようになり、2019年より福岡県を中心とした北部九州エリアを舞台に、アクション撮影による地域創生事業「筑豊アクションプロジェクト」をスタートさせる。
スタート後、5年間でロケ誘致や取材が100件を超え、多くの報道番組や情報番組、ゴールデンタイムのバラエティ番組などから取材を受ける。
日経トレンディ誌「地方発ヒット商品」大賞受賞、政府観光局など主催「ジャパン・ツーリズム・アワード」エンターテインメント推進賞受賞。
また、内閣府が行うハリウッド大作映画などの日本ロケ誘致事業にも協力している。
経歴
1996年~2002年 神奈川歯科大学在学
2003年~2007年 株式会社カノックス
2008年~現在 株式会社オフィス・サムライカ 代表取締役
2019年~ 筑豊アクションプロジェクト主宰
2020年~2023年 RKB毎日放送 メディアイノベーションセンター プロデューサー
講演テーマ
爆破アクションを安全にすすめるためのコミュニケーション術
想定する受講者:
建設業・製造業の方
安全大会参加者
講演概要:
1.自己紹介+爆破やカーチェイス撮影の映像を上映
2.爆破やカーチェイスを事故なく終わらせるために必要なコミュニケーション術
3.プロフェッショナルが現場で実践する“つながりの技術”
・爆破/カーチェイスの現場での実例
・撮影チーム内の信頼を深めるコミュニケーション
・周辺住民との対話を通じて理解を得てもらうコミュニケーション
4.職場や日常で活用できる“現場の知恵
・コミュニケーションが縦割りにならないよう現場全体へ横広がりに伝えるための工夫。
・職場で使える「伝える力」と「受け取る力」
5.まとめ:安全を守る“横のつながり”をつくる
ご希望があれば爆破や撮影用銃器を使った銃撃戦撮影体験も可能です。
※別途経費がかかります(会場にもよる)
爆破アクションに学ぶ安全管理の極意
想定する受講者:
建設業・製造業の方
安全大会参加者
講演概要:
1.自己紹介+爆破やカーチェイス撮影の映像を上映
2.爆破シーンのある映画制作において最優先なのが「安全」
3. 非日常のエンターテイメントをつくる現場の安全管理 〜爆破シーン撮影の裏側〜
映像制作現場でのコミュニケーションの取り方やプロの安全管理について説明
4. 安全管理が未来を変える
安全管理は「命を守る」だけでなく、信頼を生み、仕事の質を向上
ご希望があれば爆破や撮影で使用する特殊なモデルガンを使った銃撃戦撮影体験も可能です。
※別途経費がかかります(会場にもよる)
撮影用銃器(モデルガン)で学ぶ!現場を守る安全とつながりの力
想定する受講者:
建設業・製造業
安全大会参加者
講演概要:
1.自己紹介+爆破や撮影で使用する特殊なモデルガンを使ったシーンの映像を上映
2.映像制作現場での具体的なリスク
3.「あぶない刑事イベント」を例に現場で実践される安全管理
・映画撮影時の事前準備(リハーサルや道具の点検)
・モデルガンを扱う際の「全員が知るべきルール」と確認プロセス
・チーム全体が緊密に連携する必要性
4. モデルガン体験から学ぶ安全管理の応用
・モデルガン使用時の「確認」「報告」「共有」の習慣を、職場の安全対策にどう応用できるかを具体例で解説
・職場で使える「伝える力」と「受け取る力」
5.まとめ
ご要望に応じて撮影用銃器や銃撃戦の撮影体験も可能です。
※別途経費がかかります(会場にもよる)
アイディアの発想力とその実現について
想定する受講者:
大学生、社会人
講演概要:
地域活性や町おこしなど地方創生事業における、その地の利点や負の遺産を活用したアイディアの発想と、そのアイディアを現実のものにするための動き方、自身の仕事や得意なことを駆使する考え方、そして、その事業を続けていくことなど、現在実施している街づくり事業などの経験を踏まえてお話しします。
また、アイディアの発想力を強く持てるようになるための日々の意識づくりについても紹介します。
<カリキュラム例>
・福岡県筑豊地方を例に地域の抱える問題や現状など
・地域活性のテーマやアイディアは無限である (既成概念を壊す)
・差別化できるアイディアを発想するには
・アイディア実現までの道筋のつくりかたと地域の皆様とのつながり
・一度扉が開くと、奇跡も起こる(こともある)
・すべては出会った方々のおかげ
夢や目標の実現に向かうための意識の置き方と道筋のつくりかた
想定する受講者:
中学生、高校生など学生向け
講演概要:
これまでの人生の中で、ウソのような奇跡的な経験を経ていくつかの夢や目標を形にしてまいりました。
実現について自分なりの意識の持ち方、想いの強さと精神力、諦めないこと&諦めなければならないこと、覚悟しなければならないこと、そういった自己内の考え方や目標までのハードルの作り方、などがうまく組み合わさった時に、形になる瞬間(目標に手が届きそうになる距離感)が生まれると私は思います。
しかし、それは漠然としたスピリチュアルのような奇跡が起こったからではなく、それまで積み上げてきた経験や過ごした日々を含めた自分自身の生き方と日常、人とのご縁など、いくつもの身近なレイヤーが重なった結果であり、それはやり方が間違わなければ、どなたでもレイヤー構築は不可能ではないと考えます。
そういった自身の経験上の話を、学生さんや若い世代の方々にお伝えしていきたいと思っております。
<カリキュラム例>
・自分自身の取扱説明書をまず作る
・自分の不得意やマイナスな面をしっかり分析して認めるところから全て始まる
・得意なことだけに目を向ける
・私は「夢」という言葉は使わない。「夢」と思っている時点では叶わない漠然としたものであり、「夢」を「目標」に変えられるかどうかで実現できるかどうかが決まる
・「夢」を「目標」に変えるための、自分なりのハードル作り
・目標までのハードルが並べば、あとは走って超えていくのみ(途中で転ぶことは誰にでもあるが、その時にどう考え動くか)
爆破アクションで変える地域まちおこし
想定する受講者:
全国の商工会の方
まちおこしをしたい自治体
廃線や移転して残った施設を有効活用したい地域の方
講演概要:
1.自己紹介+爆破やカーチェイス撮影の映像を上映
2.映画制作を地域に取り込んだまちおこしの成功事例
3. 「あぶない刑事なりきりイベント」を例に非日常のエンタメが観光資源になる仕組み
4.地域の未来を明るく変える町おこし
「映画制作と町おこしの融合」が生んだ具体的な成果(経済、社会、文化の変化)
廃墟を観光資源に変えるまちおこし
想定する受講者:
全国の商工会の方
まちおこしをしたい自治体
廃墟や残された施設を有効活用したい地域の方
街に人を呼び込んで地域に活気を取り戻したい方
講演概要:
1.自己紹介+爆破やカーチェイス撮影の映像を上映
2.エンタメが地域おこしつながった実際の活用事例
3.廃線や廃病院など、地域資源を活用した映画撮影のプロセス
撮影による経済効果と、地域住民や地元企業への波及効果
地元の飲食店や宿泊施設の利用増加、観光誘致への影響
住民との信頼構築の方法:不安を解消し協力を得るための説明・対話術
4.廃墟が観光資源になる理由
「あぶない刑事イベント」を例に撮影現場の再現イベントにして住民や観光客を巻き込む
5.地域の未来を描く町おこし
地域の特性を活かした持続可能なプロジェクトの提案
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