中野 耕史　なかの こうじ　プロフィール

想定する受講者
新人社員研修・社内コミュニケーション研修 ・大学や専門学校などのキャリア教育 ・イベント司会や講師志望者

受講者へ伝えたいこと
初対面の場や会議・研修などで「緊張して言葉が出ない」「印象に残らない」といった課題を“笑い”を交えた自己紹介の工夫で解決します。
長年ラジオ番組を担当してきたパーソナリティとして、ユーモアを通じて場を和ませる方法・相手との距離をグッと縮めるコツをワークショップ形式で体感していただきます。

講演内容
まずは講師がラジオの生放送で培った「その場の空気を感じて笑いに変換する方法・笑いが生まれる構造」をお伝えします。そのあと実際に受講生が自分のキャラをいかした自己笑介を作成。人前で発表することでリアルな反応と手ごたえを感じていただきます。

想定する受講者
小中学校教職員 ・教育委員会関係者 ・PTA、地域団体の方々など

受講者へ伝えたいこと
近年、教育現場や地域社会において、相互理解を深めるための「伝える力」「聴く力」がますます重要視されています。本公演では日々多くのリスナーと対話を重ねてきたラジオDJが、声・言葉・表現を駆使して人の心に寄り添うコミュニケーションをワークショップ方式で楽しくお伝えします。
教職員や地域の方々が、日常の会話や授業、地域活動において役立てられる実践的な内容です。

講演内容
まずは講師が長年ラジオの現場で培ってきた「伝わる話し方」について実例を交えながら紹介。そのあと聴く力を養うワークショップや伝わる話し方・発声方法をグループワークで体験して実感していただきます。

想定する受講者
小学校 3〜6 年生

受講者へ伝えたいこと
近年、地震・台風・豪雨などの自然災害が増え、子どもたちが災害に直面する可能性が高まっています。しかし、学校や家庭では「防災の知識」は教わっても、「自分で判断して行動する力」を身につける機会は限られています。 このワークショップでは、神戸のラジオ局で長年防災番組を担当してきたラジオ DJ が体験型の防災教育を通して、子どもたちが「自分や友達を守る力」を育むことを目指します。

講演内容
まずは楽しく学べる「防災クイズ大会」を開催。そのあと避難ゲームなどチームで協力しあいながら問題を解決するワークショップを開催。いざという時に自分を守る判断と行動ができる人を目指します。

想定する受講者
企業の管理職・若手社員、学校関係者（教員・PTA・教育委員会）、行政職員、地域活動団体・NPO、幅広い年代のチームで活動する方

受講者へ伝えたいこと
近年、職場・地域・学校など多様な場で「世代間ギャップ」が原因のすれ違いが増えています。価値観・言葉の選び方・コミュニケーションの速度・デジタルとの距離感など、背景の違いが誤解を生み、協力しづらくなるケースも少なくありません。
本講演では、ラジオDJとして25年以上、幅広い年代に”伝わる言葉”を届けてきた講師が、挨拶・返事・質問というシンプルな3つのスキルを軸に、世代を超えて「信頼が生まれる会話術」をお伝えします

講演内容
まずは世代間によるコミュニケーションのズレが生まれる構造を言語化します。そのうえで、相手の心の温度に合わせた「声のトーン・言葉の選び方・一言の付けたし」を学びワークで実践。話しやすい場づくりができる人を増やします。

想定する受講者
自治体職員・自主防災組織、小中学校・PTA、地域団体、企業の危機管理担当

受講者へ伝えたいこと
災害時には、情報不足・不安・緊張により、言葉が普段以上に“届きにくい”状況になります。本講演では、防災介助士インストラクターとしての知識と、ラジオDJとして“言葉を届けるプロ”の経験を融合し、「相手の不安を和らげ、行動につながる言葉」を実践的に学びます。ワーク中心で、誰でも“すぐに使える伝わる言葉”を体得できます。

講演内容
まず「言葉が伝わりにくい事例」とラジオ現場から感じる「声の温度」の重要性をお話し、その後はワーク「発声・間・語尾の違いによる“伝わり方”を体験」や「誤解を防ぐ情報伝達ロールプレイ」など、体験を通して伝わる言葉の構造を理解していただきます。