鈴木博之すずきひろゆきプロフィール | 講師派遣・講演依頼の講演サーチ

略歴

中学校教員として34年間教育現場に従事した。校長として学校経営や教職員チームのマネジメント、保護者対応に携わる。現場での豊富な経験（日本人学校派遣経験を含む）をもとに、子ども・保護者・教職員それぞれの立場を理解しながら「人を育てる教育」「信頼関係を築く対話」を実践してきた。退職後は米国NLP協会™認定NLPトレーナー資格を取得し、心理的アプローチを融合させた講演・研修活動を展開している。

主なテーマは「リーダーシップ」「コミュニケーション」「コーチング」「アサーション」「アンガーマネジメント」など。教育機関だけでなく、企業・自治体においても、人材育成・組織力強化に直結するプログラムを提供している。
講演では実体験に基づく具体例と実践的ワークを取り入れ、参加者が学びを行動に変えられる内容を心がけている。

講演テーマ

違いを力に変えるコミュニケーション NLPで学ぶ「地図は領土ではない」発想法

想定する受講者
・企業：上司・部下・同僚との関係性を改善したい社員、チームリーダー
・教育：教職員間の連携や保護者対応に課題を感じている教員

受講者へ伝えたいこと
価値観や考え方の違いを「ズレ」ではなく「多様性」として受け止め、信頼と協働を生み出す柔軟な思考を育みます。NLPの前提「地図は領土ではない」を通して、相手の見方を理解する力を高めます。

講演内容
人の考え方や感じ方の違いは、対立の原因ではなく成長の源です。NLPの前提「地図は領土ではない」を通して、相手の世界を尊重する姿勢を学びます。
講演では、認識の違いが生まれる仕組みを理解し、相手の視点を取り入れる柔軟な思考を体験的に身につけます。職場や学校で、信頼と協働を生み出すコミュニケーション力を高めます。
(1) 違いが生まれる理由 ― 心の「地図」とは
(2) 相手の見方を尊重するコミュニケーションの基本
(3) NLPで学ぶ「受け取り方を変える」スキル
(4) ワーク：違いを受け入れるリフレーミング体験
(5) 組織・学校のチーム力を高める関わり方

イライラを力に変える思考法 NLPで学ぶアンガーマネジメント

想定する受講者
・企業：感情のコントロールや対人対応に課題を感じる社員・管理職
・教育：保護者対応や児童・生徒対応でストレスを感じやすい教職員

受講者へ伝えたいこと
怒りを「抑える」ではなく「活かす」スキルを学び、冷静な判断力と前向きな行動力を身につけます。
感情の背景にある価値観を理解し、自己と他者を尊重するアンガーマネジメントを実践します。

講演内容
怒りの感情は悪者ではなく、自分の大切にしている価値観を教えてくれるサインです。NLPのスキルを活かして、感情の仕組みを理解し、怒りを建設的な行動エネルギーに変える方法を学びます。
講演では、実際の職場や教育現場での事例をもとに、感情を冷静に扱い、前向きに対応する思考法を身につけます。
(1) 感情のメカニズムと怒りの正体
(2) NLPで学ぶ「感情と反応の分離」
(3) 怒りをエネルギーに変える３つのステップ
(4) 実践ワーク：怒りをリフレーミングする
(5) 職場・学校で活かす感情マネジメントの習慣

人を育てるリーダーシップ NLPで導く信頼と共感のマネジメント

想定する受講者
・企業：管理職・チームリーダー・育成担当者
・教育：主任・管理職・若手リーダー教員

受講者へ伝えたいこと
「指示・命令」ではなく「信頼・共感」で人が動くリーダーシップを育てます。NLPの心理スキルを活用し、人のやる気と主体性を引き出す関わり方を学びます。

講演内容
人を動かすのは「立場」ではなく「信頼」です。NLPの心理的スキルを活用し、相手のタイプやモチベーションに合わせた関わり方を学びます。
講演では、信頼関係の築き方や承認・フィードバックの方法を具体的に紹介。指示や管理ではなく、共感と対話で人を育てるリーダーシップを実践的に身につけます。
(1) これからの時代に求められるリーダー像
(2) NLPで学ぶ「信頼関係の構築スキル」
(3) 部下・同僚・教職員のタイプに応じた関わり方
(4) 実践ワーク：タイプ別コミュニケーション体験
(5) 成長を促す“承認とフィードバック”の実践法

ストレスを味方にする思考法 NLPで学ぶ心のリフレーミング

想定する受講者
・企業：ストレスやプレッシャーを感じやすい社員、メンタル強化を図りたい管理職
・教育：多忙や人間関係のストレスを抱える教職員

受講者へ伝えたいこと
ストレスを「敵」にせず、視点を変えることで「味方」に変える思考力を身につけます。NLPのリフレーミングを用い、前向きに行動できる心の柔軟性を育みます。

講演内容
ストレスを「避けるもの」ではなく「成長のきっかけ」として活かす視点を養います。NLPのリフレーミング技法を通じて、出来事の意味づけを変えることで、気持ちを前向きに整える方法を学びます。
講演では、実際の職場・学校でのストレス事例を扱い、柔軟な思考と感情のセルフマネジメント力を高めます。
(1) ストレスの正体と心の反応パターン
(2) NLPリフレーミングによる「意味づけの転換」
(3) 見方を変える３つの質問法
(4) ワーク：自分のストレスをリフレーミングする
(5) 前向きな職場・学校づくりに向けて

心をつなぐアサーション ― 自分も相手も大切にする伝え方

想定する受講者
・企業：コミュニケーション改善を図りたい社員・管理職
・教育：教職員間・保護者対応・生徒指導に関わる教員

受講者へ伝えたいこと
相手を尊重しつつ、自分の考えや感情を誠実に伝える「アサーティブ・コミュニケーション」を実践的に学びます。NLPの言語スキルを融合し、伝え方・聴き方の質を高めます。

講演内容
「言いたいことを伝える」と「相手を尊重する」は両立できます。NLPの言語・非言語スキルを活かし、攻撃的でも、我慢でもない“アサーティブ”な伝え方を身につけます。講演では、対人場面での実例を交えながら、気持ちを伝える表現と聴き方のコツを実践的に学び、職場や学校での信頼関係を深めます。
(1) アサーションとは ― 3つの自己表現スタイル
(2) NLPで学ぶ「言葉と非言語のメッセージ」
(3) 攻撃でも我慢でもない“対話のあり方”
(4) ロールプレイ：実際の場面で使える伝え方
(5) 自他尊重の風土を育てるコミュニケーション