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社会人1年目が知っておくべき9つのビジネスマナー!基本が身につく研修のすすめ

社会人1年目が知っておくべき9つのビジネスマナー!基本が身につく研修のすすめ

ビジネスマナーは、特に社会人1年目の方に知っておいてほしいと考える企業は少なくありません。基本的なマナーには、挨拶や名刺交換、電話応対などがあります。
本記事では社会人1年目の人が知っておきたい9つのビジネスマナーをご紹介します。身につけておくと、配属先の方と適切なコミュニケーションが取れたり、円滑に仕事を進めたりできるようになるため、ぜひご覧ください。

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社会人1年目が知っておくべき9つのビジネスマナー!基本が身につく研修のすすめ

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社会人1年目にビジネスマナーが必要な理由

社会人1年目が知っておくべき9つのビジネスマナー!基本が身につく研修のすすめ
ビジネスマナーは、円滑に仕事を行うために必要です。

新入社員には企業の一員として、社内でも社外でも良い関係を築き、周囲からの信頼を得られるようになってほしいと考えるのは自然なことですよね。周りの方と良い関係を築いたり、仕事を円滑に進めたりするために、ビジネスマナーは欠かせません。

日常生活でもさまざまなマナーがありますが、もしもマナーを守らない方がいた場合、あなたはその方と仲良くしたいと思うでしょうか?
その方のことを信頼できるでしょうか?

ケースバイケースではありますが、あまりにマナーが守れていないとき、多くの方は「今後の付き合いは控えよう」と感じるでしょう。

それと同じようにビジネスマナーが守れない方は、良好な関係を築けず仕事をスムーズに進めるのが難しくなりやすいものです。

場合によっては、企業に損害を与えるかもしれません。ビジネスマナーを身につけるのは企業のためでもあり、本人のためでもあるのです。

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基本的なビジネスマナー9選

社会人1年目が知っておくべき9つのビジネスマナー!基本が身につく研修のすすめ
これから紹介する9つのビジネスマナーはどの企業や業種でも必要となるマナーです。
どんなビジネスマナーがあるか詳しく見ていきましょう。

【基本のビジネスマナー1】挨拶

挨拶は日常的にもよくするものですが、ただ言えば良いわけではありません。声の大きさや明るさに気をつけて、相手の目を見て言うようにします。
相手から挨拶してもらったときも、明るいトーンで返します。

出勤時にイヤホンを付ける方もいますが、コミュニケーションを避けているように見えて印象が良くない場合があります。音が遮られて周りの声に気づかない可能性もあるため、職場の近くでは外したほうがよいでしょう。

「挨拶するのは当たり前」と感じやすいですが、意外と声が届いていなかったり暗い印象を与えていたりするため、好印象になる挨拶を練習しておきたいですね。

また、社内の方に挨拶する場合は挨拶と同時にお辞儀しても良いですが、取引先などの社外の方にする場合は、挨拶してからお辞儀をするようにします。
最初と最後には、相手の目を見ると印象がよくなりますよ。

挨拶ができないと好感をもってもらうことができず、良い関係が築けません。本人が円滑に仕事をするためにも企業のためにも、先輩や上司が見本となるような気持ちの良い挨拶を心がけましょう。

【基本のビジネスマナー2】言葉遣い

正しい言葉遣いを心がけると、円滑なコミュニケーションを図れます。

企業に所属すると、上司や同僚だけでなく取引先とも関わらなくてはなりません。また、年代も同年代ばかりではなく、歳離れた方と関わることもあります。
そのため、丁寧語や尊敬語、謙譲語を正しく使い分けた話し方が大切です。

“言葉遣いは心遣い”とも言われており、相手を敬う気持ちは会話に表れ、相手を心地よくさせます。
話す言葉に気をつければ良い印象を持ってもらいやすくなり、仕事が円滑に進んだり取引先の方に好印象を残すことができるでしょう。ビジネスで使用する言葉は日頃から意識して使っていくうちに、だんだん身についていくはずです。

まずはどのような言葉遣いがビジネスシーンにおいて適切なのか、知ることから始めましょう。

【基本のビジネスマナー3】時間厳守

時間厳守は、社会人として基本中の基本ですよね。
学生時代は多少時間を守らなくても、叱られたり減点されたりする程度で済んだかもしれません。社会人になるとそうはいかず、周りの方から信用を失います。
取引先相手の遅刻は、本人だけでなく企業の信用も失いかねないため注意が必要です。

例えば、取引先との約束の時間や納期などに間に合わなかったとします。その結果、企業が信用を失い、取引が中止になり企業に損害を与える可能性があります。

取引先の方たちは、新入社員もベテラン社員も関係なく「会社の顔」として見ています。
たとえ新入社員のミスでも管理不足と思われてしまい、信用を失いかねません。

もちろん、社外のみならず社内の方から信用されるためにも遅刻は厳禁です。

【基本のビジネスマナー4】報連相の徹底

報連相とは、「報告・連絡・相談」の略語です。

企業に所属すると、報連相を徹底しなければなりません。たまに「ひとりで何とかしよう」や「これくらい報告しなくて良いか」と考える方もいます。
しかし、企業はひとりで回しているわけではないので、報連相を怠ったことで対応が遅れ、事態が悪化するかもしれません。最悪の場合、企業に損害が発生する可能性もあります。

小さなことでもこまめに報告や連絡をし、何か問題が起きたときはすぐに先輩や上司に相談できるような環境を整えることも大切です。
本人の意識だけでなく、周りも報連相しやすい雰囲気を作っていきましょう。

【基本のビジネスマナー5】電話対応

電話は相手とスピーディーにやり取りするために、企業では必要不可欠なツールです。

近年は連絡手段が幅広く、電話に苦手意識を持っている方も少なくありません。電話対応をするには、受け答えや取り次ぎの仕方、メモのとり方などを知らなければなりません。
練習や実践を繰り返すことでだんだんと自信がつき、電話対応に慣れていくはずです。

電話を受けると言葉遣いの練習もでき、正しい言葉遣いも身につけられるでしょう。初めての電話対応で間違えることが多々あるかもしれませんが、積極的に電話をとる意識があると成長もはやいでしょう。
職場では、周囲がフォローできるように環境を整えておくと新入社員も安心して挑戦できますね。

【基本のビジネスマナー6】身だしなみ

身だしなみを整えるのは社会人の第一歩として大切です。清潔感ある方は、誠実そうに見えて人に好印象を与えます。

例えば、シャツにシワやシミがないか、髪の毛に寝ぐせがついてボサボサでないか、メイクは派手でないかなどに気をつけます。

好印象を与えるためには、誰が見ても不快にならないよう意識しなければなりません。
「だらしない」「みっともない」といった悪い印象を与えないよう意識すれば、自然と清潔感ある身だしなみになるでしょう。

【基本のビジネスマナー7】名刺交換

近年はリモート会議が増えているなどの背景から、名刺交換する機会は減っているかもしれません。しかし、対面での会議や情報交換会などで名刺交換をすることもあるため、覚えておく必要があります。

名刺はただ交換すれば良いわけではなく、渡し方や受け取り方、受け取ったあとの扱い方などしっかりとしたマナーがあります。
名刺は相手の個人情報が載っているため、相手の分身と思って丁寧に扱うことが大切です。

【基本のビジネスマナー8】ビジネスメールの書き方

ビジネスメールは取引先との連絡などでよく使うツールなので、ビジネスメールの書き方を知っておかなくてはなりません。メールの書き方や返信の仕方、複数人に送る場合の宛先の入力方法など覚えることは多岐にわたります。

また、メールの文章は、相手によって言葉の受け取り方が異なります。正しい言葉遣いができているか、言葉が強い印象になっていないかなどを見直してから送らなければなりません。

メールは送ったあとに取り消しができないため、送信前に先輩や上司がチェックしてもよいでしょう。

【基本のビジネスマナー9】SNSの使用方法

近年SNSが盛んになり、使用している方が多くいらっしゃいます。個人のみならず、企業でアカウントを作成して宣伝に使っているところもありますよね。

SNSは便利で楽しい反面、炎上したり情報漏洩したりする危険性があるため、使用方法には十分注意しなければなりません。
SNSに限らずインターネット上に一度出回った情報は、デジタルタトゥーとも呼ばれ消えることはありません。SNSを通じておきたトラブルを収束させるのはかなり大変で、今後のビジネスを揺るがす事態となります。

SNSの使用方法は、情報の取扱いやコンプライアンス規定なども含めて教えていき、正しく使えるようにしておきましょう。

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社会人1年目・新入社員にはビジネスマナー研修が有効!

社会人1年目が知っておくべき9つのビジネスマナー!基本が身につく研修のすすめ
新しい方、特に社会人1年目となれば、基本的なビジネスマナーは身につけてもらいたいですよね。しかし一人ひとりに教えているとたいへんな時間と労力がかかります。
全員共通で覚えるべきことは、ビジネスマナー研修を行うのが有効です。

ビジネスマナー研修とは?

ビジネスマナー研修とは、新入社員などを集めて社会人のビジネスマナーを身につけてもらうための研修です。
挨拶や言葉遣い、電話対応などの実践を交えて教えたり、時間厳守や報連相など社会人としての意識を教えたりします。

しかし、一見すると「当たり前」と思いがちな内容を取り扱う性質上、新入社員の集中力が続かないケースや積極性を引き出せないケースがあるかもしれません。

参加者のモチベーションを高く維持して学んでもらうためにも、座学だけでなくロールプレイングやワークなどを実施するビジネスマナー研修がおすすめです。
最適な講師をお探しの際、講演サーチが厳選して掲載する「ビジネスマナー講師」をご覧ください。
非公開講師やご予算やご希望に合わせた講師のご提案も可能です。まずはお気軽に無料相談をいただけますと幸いです。

ビジネスマナーを身につけた新人社員は取引先からも信頼されやすくなり、結果的に企業の信頼性向上に寄与するでしょう。

さらに、ビジネスマナー研修を実施すると新入社員がお互いに交流を図ることができるため、仲間意識が芽生えるといったメリットが期待できます。

ビジネスマナー研修が有効な理由

ビジネスマナー研修が有効な理由は「共通意識をもたせ、効率的にマナーを教えられるから」です。

研修を行わなくても、ビジネスマナーを個々に教えることはできます。しかし、一人ひとりにその都度指導するのは多くの時間と労力がかかるうえに、習得するビジネスマナーの練度や種類にバラつきがでるかもしれません。

研修を実施すれば、時間と労力を軽減し、参加者全員に社会人としての意識やマナーを教えられます。また、研修中にロールプレイングやグループディスカッションを実施すれば、さらに知識や意識が向上するでしょう。
このような理由から、ビジネスマナー研修は新人教育に有効です。

まとめ

今回は、ビジネスマナーについてご紹介してきました。ビジネスマナーは、仕事を円滑に進めるために必要で、特に社会人1年目の社員には身につけてもらったほうがよいでしょう。
個々に教えているとかなりの労力や時間が必要なため、多人数に同時に教えることができ、参加者全員に共通の知識と意識をもたせられる「ビジネスマナー研修」の導入を検討してみてくださいね。

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