渡邉 吉之　わたなべ よしゆき　プロフィール

対象者
企業全般　特に建設関係企業様

受講者へ伝えたいこと
基本的にはテストフライトでは　危険は常に身近にあります。想像し得ない事象が突然発生します。それをいかにクリアするかで自分の寿命が決まります。すべてが自分の責任です。だれも助けてはくれません。

そんな中で学んだ　安全　品質　危機管理　などを話させていただきます。

講演内容
１　空についての環境説明
空は皆のあこがれの世界であるが危険も潜んでいる

２　戦闘機の性能や機動性などが人間に与える影響について
戦闘機の性能の各種限界は人間の限界から決められている　　　

３　飛行安全について
航空業界では安全第一は基本中の基本安全あっての運航です
運航中は常に危険にさらされている
安心した瞬間に危機は訪れる
いかにパイロットは安全を確保しているか

４　一般社会の安全について
安全第一と言ってるようではまだ甘い安全が常識とならなくてはだめ
危険があるというなら排除すべきで注意喚起では逃げ

５　安全活動への提言
航空業界での手順書などの書き方を提示して参考にしてもらう
飛行機における安全管理と、建設現場における完全管理の差を説明し、新たなる現場安全のやり方を提言いたします。

対象者
通常知りえない テストパイロットが感じている 飛行機の品質についてご説明いたします。

受講者へ伝えたいこと
飛行機の品質保証は絶対的で、僅かの欠陥も許されません。
このような環境での品質保証について解説して、新しい品質保証への考え方を提言いたします。

講演内容
飛行機にとっての品質の重要性を説明し、具体的な航空機事故を例にして品質管理を提言いたします。

対象者
通常知りえない 試験飛行の世界をやさしく説明いたします。
一般の方・航空教室・子供向け飛行機教室 等

受講者へ伝えたいこと
戦闘機テストパイロットは国内には30名ほどおりますが、その仕事は多種多様です。

そこで、具体的にその仕事内容と危険性などについてお話させていただき、飛行機への興味を持っていただきます

講演内容
戦闘機や一般航空機についてご説明し、その運航や任務についてご理解いただきます。

■空の環境について
1.戦闘機で空を自由自在に飛ぶとは
2.超音速飛行について
3.高Ｇ状態での人間への影響について

■航空事故について
1.事故原因と航空事故率
2.航空事故防止策について
3.上空での緊急事態対処について

■安全とは
1.安全を考え上での着眼ポイント
2.事故災害を防ぐための方策のまとめ

対象者
一般企業様や 各種団体 自治体 等

受講者へ伝えたいこと
試験飛行は、常に危険や危機にさらされています。そこで大切なのは、いかにこれらを克服していくかです。
危機は常に横にあり、我々を狙っています。この状況をいかに克服するかが、生き延びる唯一の手段です。一般社会や企業の危機管理について説明します。

講演内容
飛行機における危機管理を具体的例をあげて説明し、成功例とそうでなった事例の比較説明をして危機管理対応策を提言する。

１ 空についての 環境説明
空は皆のあこがれの世界であるが危険も潜んでいる

２ 戦闘機の性能や機動性などが人間に与える影響について
戦闘機の性能の各種限界は人間の限界から決められている

３ 飛行安全について
航空業界では 安全第一は 基本中の基本 安全あっての運航です運航中は 常に危険にさらされている
安心した瞬間に危機は訪れる
いかにパイロットは安全を確保しているか

４ 一般社会の安全について
安全第一と言ってるようではまだ甘い安全が常識とならなくてはだめ危険があるというなら排除すべきで注意喚起では逃げ

５ 安全活動への提言
航空業界での手順書などの書き方を提示して参考にしてもらう
飛行機における安全管理と、建設現場における完全管理の差を説明し、新たなる現場安全のやり方を提言いたします。

対象者
・建設業
・経営者
・建設現場管理者
・ビジネスパーソン

講演内容
戦闘機での安全を考えながら、現在所属している建設会社の現場で感じた「安全や品質管理」また各種製造工場での「安全と品質」について。
「安全　安全」と唱えるだけでは安全は確保できない。安全は管理者の保全のためではない。現場の作業者を相手に考え、現場が求める安全を提案する。

対象者
・設計者
・ビジネスパーソン

講演内容
飛行機開発で経験した開発技術者とパイロットとの意思疎通など。航空技術で飛行機は飛んでない。
特に戦闘機は技術者が乗れない、触れない、経験できない。それなのに造らなくてはいけない機械である。パイロットとの意思疎通が大切だと考える。

対象者
・企業危機管理担当者
・ビジネスパーソン

講演内容
飛行機での緊急事態に対する対応から学ぶ一般企業での危機管理について。
飛行機の緊急事態への対応は100％マニュアル化されているが、実際は予想されていた緊急事態は発生しない。
そこで大切なことは、想定外にしないことである。想定外だと言って死ぬわけにはいかない。