男性学の視点から誰もが生きやすい社会を考える
■プロフィール
1975年東京生まれ。男性学を主な研究分野とし、「日本では”男”であることと”働く”と言うことの結びつきがあまりにも強すぎる」と警鐘を鳴らしている。
学習院大学「身体表象文化学」プロジェクトPD研究員、武蔵大学・学習院大学・東京女子大学など非常勤講師を経て、2017年大正大学心理社会学部人間科学科准教授を経て、2022年から現職。著書に『男性学の新展開』(青弓社)などがある。
■講演内容
イクメンという言葉が社会に定着しても、なかなか男性の家事・育児参加が進みません。現実としては、相変わらず男性の生き方は仕事中心です。
その一方で、かつてよりも女性が社会に進出するようになりました。家事や育児、それに介護、さらには仕事と、女性ばかりが1人で何役もこなしています。男性が変わらなければ、女性は疲弊していくばかりです。「男も女も、仕事も家庭も」それが実現できる社会をつくるには、どうすれば良いのでしょうか。男性学の視点からみなさんと一緒に考えていきます。
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