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山口 拓朗 やまぐち たくろう

略歴

出版社で編集者・記者を務めたのち独立。ライター&インタビュアとして27年間で3700件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆や講演、研修を通じて「論理的に伝わる文章の書き方」「売れる文章&コピーの作り方」「ファンを増やす!文章術」など実践的なノウハウを提供。

2016年からアクティブフォロワー数400万人の中国企業「行動派」に招聘され、北京ほか6都市で「Super Writer養成講座」を23期開催。中学2年生にも分かる言葉で解説する丁寧な語り口に定評がある。

 

経歴

1972年10月 鹿児島県生まれ
1996年 4月 株式会社芸文社入社(雑誌記者・編集者)
2002年 6月 独立(フリーライター&インタビュア)/13年間での取材・執筆件数2200件以上
2012年 4月 株式会社アップリンクス取締役就任
2012年 5月 電子書籍『ダメな文章を達人の文章にする31の方法』(バレーフィールド)
2012年12月 「伝える力【話す・書く】研究所」設立

 

研修テーマ

【ねらい】
 どれほどすばらしい「専門性」や「情報」、「思い」があっても、読む人に伝わらなければ意味がありません。文章で伝えるスキルは、テキストでの書面作成ややり取りが主流となる現在、その重要度がますます高まっています。
 本研修では、「書く前の準備」から「文章力を飛躍的に伸ばす自問自答術」「伝わる文章のポイント」「説得力を高める文章テンプレート」まで、仕事で使うあらゆる文章に応用できる「伝わる文章のコツと基本」をお伝えします。学んだその日から使える実践的なノウハウばかりです。
 お客様とのメールのやり取り、議事録、報告書、提案書など社内で作成する実務文、商品やサービスの案内文、メール文面など、さまざまなシチュエーションでご活用ください。

【目標】
論理的な文章を書くために必要な以下のスキル習得を目指します。

・文章で正しく情報を伝えるスキル
・スピーディに文章を作成するスキル
・理解度・納得度の高い文章を作成するスキル
・文章を書くための情報(素材)を洗い出すスキル
・文章の型(テンプレート)を使いこなすスキル

【カリキュラム】
1.文章作成の基本と効果
1)「伝わらない文章」を書くリスク
2)「書き手視点」から「読み手視点」へのシフト

2.文章力を伸ばすエクササイズ
1) 文章を書く唯一の方法「自問自答」
2) 自問に必要な「5W3H」
3)自問自答で必要情報を洗い出す【演習】

3.論理的に伝わる<文章テンプレート①>
1)複数の情報を整理して伝える技術
2)列挙型テンプレートで書く【演習】

4.伝わる文章の書き方5つのポイント
1)一文一義で書く
2) 具体的に書く
3) 大事な情報を省略しない【演習】
4) 同一情報はまとめて書く
5) 読みやすい見た目にする

5.論理的に伝わる<文章テンプレート②>
1)ビジネスシーンで嫌われる「結論の後回し」
2)結論優先型テンプレートで書く【演習】

6.論理的に伝わる2つの文章ワザ
1)数字を使う
2)比較を使う

6.論理的に伝わる<文章テンプレート③>
1)共感を誘う文章に見られる共通点
2)ストーリー型テンプレートで書く【演習】

7.文章の完成度を高める推敲・直しの技術
1) 情熱で書いて、冷静で直す
2)文章を見直すときの5つのポイント

話す・書く・行動する。これらアウトプット力の基盤となる能力、それが「理解力」です。理解がずれていると、アウトプットにもずれが生じます。理解が浅ければ、アウトプットも浅くなります。そもそも理解できていなければ、アウトプットすることすらできません。
アウトプットとは、「仕事」そのもの。報連相、会議、営業、交渉、ミーティング、文章コミュニケーション……など、仕事のパフォーマンスが総じて低いとしたら、その原因は理解力の低さにあるかもしれません。
本研修では、「理解すること」のメカニズムにくわえ、理解度を高める具体的なノウハウを指南。理解力アップを図って、話す力、書く力、行動する力――すべてのパフォーマンス向上へと導きます。

【効果】
・「理解する」ことのメカニズムがわかる
・話す・書く・行動する――アウトプット力全般が強化される
・“使える情報”を効率良くインプットできるようになる
・情報リテラシーが高まり、情報の真偽や正確性を見抜けるようになる
・問題解決力や企画力、判断力・実行力などが向上する
・相手にわかりやすく伝えるスキルが手に入る
・相手と信頼関係を構築するのが上手になる

【研修の詳細】
1.なぜ仕事に理解力が求められるのか?
1) 理解力とはどういう能力か?
2)仕事で求められる理解力
3)すべてのアウトプットは理解から始まる

2.言葉を理解する
1)「理解の箱」の数と活性化
2) ビジネスパーソンに不可欠な文脈理解
3) 「抽象」と「具体」を行き来して言葉を使う

3.「理解の箱」を増やすアプローチ
1)聞く:傾聴/非言語コミュニケーション
2)読む:アクティブ・リーディング
3)体験する:五感による理解
4)思考する:スマホ脳から抜け出す

3.「幹→枝→葉」で理解する
1)話の「幹」をつかむことに注力する
2)「違和感→確認→質問」
3)「非論理」を見抜く眼力を養う

4.クリティカルに理解する
1)クリティカル思考とは?
2)「虫の目」と「鳥の目」で理解する
3)アウトプットして理解を深める
4)フィードバックを受けて理解を深める
5)ディスカッションで理解を深める

5.人を理解する
1)「理解」と「同意」は異なるもの
2)「相手の気持ちがわからない」のワナ
3)映画・小説の追体験で人を理解する

話す・書く・行動する。これらアウトプット力の土台となる能力、それが「理解力」です。理解がずれていると、アウトプットにもずれが生じます。理解が浅ければ、アウトプットも浅くなります。そもそも理解できていなければ、アウトプットすることができません。
アウトプットとは、「仕事」そのもの。仕事のパフォーマンスが低いとしたら、その原因は理解力の低さにあるかもしれません。
本研修では、「理解すること」のメカニズムにくわえ、理解度を高める方法について、さまざまな角度から徹底指南。理解力アップを図って、話す力、書く力、行動する力――すべてのパフォーマンス向上へと導きます。

【本研修で得られるスキル】
・理解力を総合的に高めるスキル
・理解力を仕事で活かすスキル
・理解力を高める情報収集スキル
・質のいい情報を効率良くインプットするスキル
・インプットした情報を整理するスキル

【研修の詳細】
1.なぜ仕事に理解力が求められるのか?
1) 理解力とはどういう能力か?
2)仕事で求められる理解力
3)すべてのアウトプットは理解から始まる

2.言葉を理解する
1)「理解の箱」の数と活性具合
2)「知識の箱」を増やすアプローチ
3)聞く/読む/体験する

3.幹→枝→葉で理解する
1)幹をつかむことに注力する
2)「違和感→確認→質問」
3)「虫の目」と「鳥の目」で理解する
4)第三者のフィードバックを受ける

4.クリティカルに理解する
1)クリティカル思考とは?
2) 「抽象」と「具体」を行き来する
3) 【仕事に活きる】情報転用の技術

5.人を理解する
1)理解と同意は異なるもの
2)相手は地球人なのか?
3)映画・小説の追体験はバリューハイレベル

「セールス文章の書き方がわからない」「一生懸命にセールス文章を書いたのに反応が弱い」という悩みを持つ方に、セールス文章を書くために必要な「考え方」と「基本スキル」を伝授します。
セールス文章を書くうえで、もっとも大切な考え方は「読み手本位」で書くことです。どれだけ読み手の立場で考えられるかによって、得られる結果(購入率)に差が生まれます。
本研修では、「読み手本位」の考え方を実践するうえで必要となる「書く前の準備」から「ベネフィットの洗い出し方法」「反応率を高めるテクニック」「興味を引くキャッチコピー作成」まで、セールス文章術の基本とコツを伝授。受講したその日から「セールス文章」の書き方が変わります。

【期待できる効果】
・競合他社とは異なるアプローチで訴求できる
・商品・サービスの購買率(成約率)がアップする
・「自社商品・サービス」に興味を持つ人が増える
・読む人の感情を動かす文章が書けるようになる
・アナログ媒体、デジタル媒体問わず使える
・セールストークにも応用できる

【研修の詳細】
1. セールス文章の成否を決める「書く前の準備」
1) 「価値がある商品が売れる」 は大ウソ?
2) 「販売者視点」から「消費者視点」へのシフト
3) 書く前にすべき2つの準備
 ・ターゲットを決める
 ・ターゲットのニーズを把握する

2. 自問自答で「書く材料」を棚卸しする
1) 「ほっこり非常食セット」 の特徴を洗い出そう
2)あなたの商品の特徴を洗い出そう

3. 魅力的なベネフィットで訴求する
1) 売る文章の最重要パーツ「ベネフィット」
2)「脂肪燃焼サプリメント」のベネフィットとは?
3) 「ベネフィット」の洗い出し

4. 購買意欲に火をつける<文章テンプレート>
1) ターゲットの共感を誘う「不」の洗い出し
2)赤ちゃん向けのお水「純ベビーウォーター」をどう売る?
3) 「悩みの解決型」で書く

5. 人間心理にアプローチする訴求テクニック
1) 成約率&購入率を高める7つの文章テクニック
 ・お客様の声を書く/・Q&Aで不安を取り除くetc.

6.3秒で興味を引きつけるキャッチコピーの作り方
1) 鉄板キャッチコピー8つの型
 ・疑問形を使う/・数字を使う/・意外性で興味を引くetc.
2) 自社商品・サービスにコピーをつけよう

 

講演サーチおすすめポイント!

学校の先生が教えてくれなかった「書く技術」をわかりやすく伝える文章の専門家です。講演では座学だけかと思いきや、実際に手を動かすワークが。「実際やってみる」ことに重きを置いた講演が人気の秘密です。 『1日1分で文章が勝手にうまくなる本』など、これまで10冊以上の文章に関わる本を上梓しており、どれもが高評価を獲得しています。文章スキルはもちろん、柔らかいお人柄も人気で、リピート多数の講師です。

 

メディア実績

テレビ:『あさイチ』(NHK)『InsideOUT」』(BS11)、雑誌:『週刊ダイヤモンド』『週刊東洋経済』『日経BP』『日経おとなのOFF』、新聞:『日本経済新聞』『朝日新聞』ほか多数

 

講演・研修実績

楽天新春カンファレンス、NEC、みずほ総合研究所、アステラス製薬、シオノギ製薬、キヤノン・コンポーネンツ、バンダイナムコエンターテインメント、トプコン、富士フイルム、LIXIL、日本テキサス・インスツルメンツ、SMBCコンサルティング、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、パナソニックLS創研、金融庁ほか多数

 

主な書籍

『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)
『マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。』(すばる舎)
『世界一ラクにスラスラ書ける文章講座』(かんき出版)
『チャット&メールの「ムダミス」がなくなるストレスフリー文章術』(KADOKAWA)
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』(明日香出版社)
『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)
『1%の本質を最速でつかむ「理解力」』(日本実業出版社)

ほか20冊

 

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