須田 亨妃 すだ ゆきひ プロフィール

須田亨妃(すだゆきひ)氏プロフィール

略歴
千葉県東葛飾高等学校卒業後、メンタルヘルス不調により大学進学を断念。自身の体験から独学で心理学を学ぶ。
前職では創業メンバーとして入社し、二人の子育てに奔走しつつも11年間管理部門の責任者を任され、年間取扱保険料65億円超え、社員130名超の規模成長に貢献。
受験時代の経緯や人材育成をベースとした企業価値向上のために「心理カウンセラー」「カラーセラピスト」 「マインドフルネススペシャリスト」を取得。
2021年10月に母が運転中、解離性大動脈瘤を発症し突然死。
”加害者の遺族になってしまっていたかもしれない“
”事故は一瞬で大切な家族の命を奪う“
という怖い思いを経験したことから、損害保険業界で得た前職の知見を活用し、様々な業界に向けて、労働災害防止の活動をおこなう。
研修では、建設業労働災害防止協会が提唱する”レジリエンス(予測する力・注意する力・対処する力・学習する力)“の観点から、実際の事故事例や映像を使って新しい労災事故防止対策を展開。
講演テーマ
労働災害防止のカギは「レジリエンス」 ~新しい労働災害防止対策を事例から学ぶ~
想定する受講者経営者の方々
安全大会の受講者様
提供する価値・受講者へ伝えたいこと
本研修では、労働災害防止の新たな視点として、建設業労働災害防止協会が提唱するレジリエンスの4つの力(予測する力・注意する力・対処する力・学習する力)を活用し、労災事故のリスクを未然に防ぐ方法を学びます。映像教材を用いた事例分析を通じて、従来の対策とは異なるアプローチで危険予測や迅速な対応のポイントを理解し、現場で実践できる具体策を身につけます。また、安全意識を高め、事故を防ぐための実践的な知識とスキルを養う研修です。
講演内容
・労働災害に掛かるヒヤリハット事例とメンタル不調
・心身を安全な状態に常に復元することの重要性
・レジリエンスと必要なもう一つの視点
・ヒューマンエラーは無くそうとするから事故は減らない
・理解させるのではなく行動を変える
・レジリエンス力+数値化と根拠
・脳科学の視点からメンタルコントロール手法
ヒューマンエラーはなぜ起きる? 起こす人と起こさない人の違い
講演内容
ヒューマンエラーを起こす人と起こさない人には明確な違いがあります。しかし、多くの企業ではその違いを理解せず、効果的な指導ができていないため、ヒューマンエラーを減らすことに苦戦しています。
そもそも、人間である以上ヒューマンエラーを100%なくすことは不可能ですが、現場では「エラーをなくすこと」を目的とした指導が多く、逆に効果が出にくいのが現状です。
本研修では、人間の脳の特性や認知の仕組みを理解し、エラーが発生するメカニズムを解説。さらに、エラーを防ぐための具体的な対策や、現場で活かせる指導方法を紹介します。安全意識を高め、ヒューマンエラーを最小限に抑える実践的なアプローチを学びます。
レジリエンスで守る職場と安全 ~労働災害・パワハラ・セクハラ防止の新たなアプローチ~
講演内容
本研修では、職場の安全と健全な人間関係を築くために必要な「レジリエンス(回復力・適応力)」の視点から、労働災害・パワハラ・セクハラの防止策を学びます。
労働災害における「予測する力・注意する力・対処する力・学習する力」を高める方法や、ハラスメントを防ぐためのコミュニケーションや心理的安全性の確保について実践的に解説。
セルフチェックやケーススタディを通じて、個人・組織レベルでのレジリエンス強化の具体策を考え、誰もが安心して働ける職場環境の構築を目指します。
もうストレスに振り回されない! レジリエンス(心の回復)を高める実践トレーニング
講演内容
本研修では、ストレスを受けても、しなやかに回復できる「レジリエンス」を高める実践的な方法を学びます。心理学・脳科学の理論を基に、レジリエンスを構成する10の要素(楽観思考・自己効力感・トレーニング・マインドフルネス等)を解説し、セルフチェックで自身の強みと課題を明確化。
さらに、リフレーミング・ポジティブセルフトーク・小さな成功体験の積み重ねなど、すぐに使える実践ワークを行います。
科学的根拠と具体的手法を組み合わせることで、日常生活や仕事でストレスに振り回されず、柔軟かつ前向きに対処できる力を養います。
離職防止のための新しいコミュニケーション術 「アサーティブコミュニケーション」
講演内容
社員の離職理由は様々ですが、そのほとんどにコミュニケーションの在り方が裏の理由として多いのが事実です。
時代によって、考え方も変わってきているため、教える方と教わる方の価値観のズレを修正しないままコミュニケーションを続けてしまうと気づいたら退職願を出されていた、ということも多々あるのが現状です。
では、どういったコミュニケーションを取っていけば、ズレを解消し円滑なコミュニケーションを取っていけるのか?
新しい時代のコミュニケーション方法を解説します。
新入社員研修 今企業が求められる「ビジネスマナー」
講演内容
学生から社会人への意識変革・マインドセットを図る研修です。
「学生と社会人との違い」や「企業やお客様が何を求めているのか」、「社会人に必要なビジネス意識」などを考え、腹落ちさせることで、社会人としての自覚や責任感を醸成します。
怒りをコントロールし生産性を上げる手法 「アンガーマネジメント」
講演内容
怒りという強い感情を正しく理解した上で、自身の中でコントロールしながら上手く対応していく方法を学ぶ研修です。
なぜ、怒りやすい人と怒りにくい人がいるのか。怒りやすい人はどのような特性があるのか。弊社の研修では、人間の脳の特性を理解し、なぜ怒りが起きるのか、そしてどうすれば起こさないようになるのか、を解説していきます。
サイバー攻撃が企業の存続を揺るがす! 企業が目指すべきセキュリティ対策とは
講演内容
デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む一方、ランサムウェア、サプライチェーンや海外子会社を経由したサイバー攻撃等、サイバー空間の脅威は産業分野や規模を問わずあらゆる企業に向けられています。
サイバーセキュリティへの取組みは事業継続性や企業価値に直結しているため今やサイバーセキュリティは企業経営の最重要事項のひとつであり投資家は各企業のサイバーセキュリティ動向に注目しております。
では、これから企業はどのような対策をしていけばよいのか?
経済産業省よりサイバーセキュリティ経営ガイドラインver3.0を基に専門家が解説します。
(こちらのセミナーは、サイバーレジリエンス株式会社が担当します。)
災害大国日本、リスクマネジャー/防災士が語る 「今、企業がやるべき本当の災害対策とは?」 ~企業防災には「防災」と「事業継続」~
講演内容
新型コロナウイルス感染症の現在の影響は深刻であり経済に対する長期間の影響はもはや確実ですが、企業は、次々と襲い掛かる、台風や震災などの自然災害における甚大な影響にも対策をし続けなければなりません。
それが「企業防災」です。企業防災とは、企業が行う防災対策のことを指し国の防災基本計画において推進されています。
国の防災基本計画において、企業は、災害時の企業の果たす役割である「生命の安全確保」「二次災害の防止」「事業の継続」「地域貢献・地域との共生」を十分に認識し、各企業において災害時に重要業務を継続するための事業継続計画(BCP)を策定するよう努めること。
そして、防災体制の整備、防災訓練、事業所の耐震化、予想被害からの復旧計画策定、各計画の点検・見直し等を実施するなどの
防災活動の推進に努める必要があると記されています。
このことから、企業は常日頃から事業継続計画(BCP)と防災活動を実施していく必要があります。

#須田亨妃,#すだゆきひ |