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去来川 敬治 (いさがわ たかはる)

去来川敬治さんお写真
安全衛生教育トレーナー/社会保険労務士

去来川敬治(いさがわたかはる)氏プロフィール

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略歴

昭和52年に社会人としてスタートし、建設業の現場代理人からアパレル営業・企画・販売、飲食、そしてカナダのモダンバレエ公演サポートまで、広い範囲での業界経験があり、前職は平成8年より8年間ゼネコンの安全スタッフ、ISOの構築担当者として活動する。

平成16年からは兵庫労働局での非常勤職員、中災防、建災防等の各災防団体、各企業での講師・講演活動をしつつ、平成19年8月に独立開業(いさがわ社会保険労務士事務所)し、平成20年末から(一社)日本報連相センターの会員となり、「報連相」研修を実施。

令和6年1月現在は、一般建設業だけにとどまらず、ガス供給企業、発電関連企業、鉄道関連企業、運輸交通関連企業等での継続教育、関東・中部・近畿・中国を中心に各企業での、安全衛生教育や講話、安全診断パトロール、危険予知訓練等を中心に活動を続ける。

年間120回程度(新型コロナ過以前は年間170~200回)の講師・講演・アドバイザー活動を行い、それぞれに好評を得ており、また、今までの安全衛生の講話で好評を得たテーマの中から、㈱清文社より安全小冊子「不安全行動・ヒューマンエラーはこう防ぐ(平成24年)」「“安全スピード”で仕事と命を守る(平成25年)」「現場リーダーが本気で取り組む/PDCAサイクルで安全行動を強化する!(平成26年)」を出版する。また、中央労働災害防止協会出版の「安全衛生 読みたい話、伝えたい話(平成28年)」で執筆参加する。

平成28年 中央労働災害防止協会より「緑十字賞」を受賞する。

安全衛生管理での心に残るエピソードの一つに、現場の仲間達と協力して達成した2173日の「4日以上の死傷病ゼロ」の記録があり、また、その記録が消えた災害で学んだ「人つながり」の経験がある。

「一期一会」「一所懸命」「手を握ってどつきあい」を信条に、「人つながり」の生き方を目指している。

 

資格

・社会保険労務士
・第1種衛生管理者
・衛生工学衛生管理者
・RSTトレーナー
・新CFTトレーナー
・危険予知訓練トレーナー
・安全管理者選任時研修講師
・フルハーネス特別教育講師
・「真・報連相」研修講師

 

講演テーマ

不安全行動/ヒューマンエラーはこう防ぐ
(チームとして安全行動を周知・徹底するには)

想定する受講者:
経営者・経営幹部など、経営層および管理層、職場リーダー

提供する価値・受講者へ伝えたい事:
人の特性(ミスや不安全行動の3つの背景=「知らなかった・出来なかった・やらなかった」)から、チームとして「安全行動の実施」や「エラーを防ぐ」ポイントを学びます。

※主に人間特性を知り対策を考えるという「基本」を学びます。

講演概要:
・不安全行動の原因とは何なのか?「できなかった」のは僅か数%、「知らなかった」のが70%近く!!ヒューマンエラーは何故起こる?
・「人間の行動特性」⇒「ミス」⇒「事故」…負の連鎖を断ち切る!!部下にとって最大の環境は上司
・上司から本気で安全に取り組む

不安全行動/ヒューマンエラーと安全管理

想定する受講者:
経営者・経営幹部など、経営層および管理層、職場リーダー

講演概要:
人間の特性を知り、管理監督者の目線で安全管理の重要ポイントを考える。
1.不安全行動とヒューマンエラー
2.不安全行動は何故起こる?
3.不安全行動を防ぐには?
4.ヒューマンエラーは何故起こる?
5.ヒューマンエラーを防ぐには?
6.安全管理とその目的

リーダーに求められる3つの管理

想定する受講者:
管理職、安全担当者

講演概要:
リーダーは「先取りの安全衛生管理(段取り8分)」「情報管理(人を動かすための情報共有)」「部下の育成(リスク回避のパフォーマンス育成)」の3つの管理を期待されている。
計画を作り実施させるためのポイントを学びます。

リスクアセスメントの目的と活用

講演概要:
リスクアセスメントの目的と意義を知る。
特にリスクアセスメントが改善のツールであることと、本質安全化とは何かを考える。
1.リスクアセスメントは道具の一つ
2.リスクアセスメントという道具とは
3.リスクアセスメントを使うにあたって

安全スピードで命と仕事を守る

講演概要:
安全管理のキーワードに「3現」「3即」「3徹」という言葉があります。
このキーワードを基本に危険管理の「スピード」について解説をします。

・早すぎると人はミスをする。
 人間特性にマッチしたスピードとは?(人は機械ではない)
・危険管理のための三位一体のキーワード
 「3現」「3即」「3徹」
・スピードを求めるのなら普段の準備も必要(経験の無いことにスピードは望めない)
・トヨタのキーワード「巧遅より拙速」
・スピードを期待するために人を育てる
・即是正のための「セーフティ・ファースト」の声掛け
・声掛けは自己犠牲、そして即実行は自分と仲間への思いやり行動
・トヨタのキーワード「事前の一策 事後の百策」

期待する結果を出すには
「真・報連相」(糸藤正士先生)と「行動科学マネジメント」(石田淳先生)から学ぶ

提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「行動」すなわち「プロセス」に関心を寄せることにより、人はリインフォース(強化)される。
「問題」ではなく機会への「挑戦(安全行動)」を強化することによって期待する結果は生まれてくる!

講演概要:
1.「Know Why」を深める「真・報連相」
・人を動かす4つの方法
権限に基づく、指示命令で…
人格とか、専門性とか、自分の魅力・持ちものでハートに訴えて、共感をもって働きかけることによって情報によって→情報によるマネジメント

2.「報連相」とは?
・報告…義務/連絡…思いやり/相談…シナジー

3.「真・報連相」の3つの核心
・3つの視点
・3つの深度
・5段階レベル表

4.行動科学での人を育てる方法
〇ビジネス(結果)とは「行動」の集積である⇒結果を変えるには「行動」を変えるしかない。
〇できない人をできる人にするには、次の2点だけ
・できる人の「やり方を教える」
 ルールや行動規範を整える→教える→経験させる→できるようになるまで確認する
・できるやり方を「続くようにしてやる」ピンポイント
 メジャーメント…行動を計り本人に知らせるフィードバック
 リインフォース…タイミングよく強化する(ほめる) 評価… 規範に基づき公正・適正に評価する

「できる人」を育てるには・・・
〜安全衛生のパフォーマンスが上がる会社は業績が上がる〜

提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「行動」すなわち「プロセス」に関心を寄せることにより、人はリインフォース(強化)される。
問題ではなく機会への挑戦(安全行動)を評価できる会社は「できる人」が育つ!

講演概要:
1.教育とは何か?
職長教育・・・教えた相手が「出来るようになる」こと
行動科学・・・教えた相手が「望ましい行動ができるようになる」こと

2.職長教育での人を育てる方法
〇望ましい行動(安全行動)をさせるための「教育・指導」
〇望ましい行動(安全行動)をさせるための「監督・指示」

3.行動科学での人を育てる方法
〇ビジネス(結果)とは「行動」の集積である⇒結果を変えるには「行動」を変えるしかない。
〇できない人をできる人にするには、次の2点だけ
・できる人の「やり方を教える」
・できるやり方を「続くようにしてやる」

リスクマネジメント”勝てる会社”を作る

想定する受講者:
経営者・経営幹部など、経営層および管理層

提供する価値・受講者へ伝えたい事:
人の特性を振り返り、そこから安全衛生管理のヒント(ポイント)を考えていただきます。
それらの特性を前提にどう管理すれば良いのかという、組織管理の目線で構成していきます。
※過去の大事故等を振り返りながら、不安全行動やヒューマンミスを再確認する内容を盛り込んでお話します。

講演概要:
1.リスクコントロールできる組織を育てるには
2.職場・現場のPDCAサイクル活動(TBMと危険予知活動+職場巡視)
3.リスクアセスメントの必要性

PDCAサイクルを回して安全行動を強化する

想定する受講者:
経営者・経営幹部など、経営層および管理層、職場リーダー、安全大会参加者

提供する価値・受講者へ伝えたい事:
職場の安全管理活動の中で、TBM、危険予知活動、職場巡視を取り上げ、安全管理サイクル(PDCAサイクル)の重要 性を学びます。

 

講師経験

・建災防兵庫県支部/CFT方式「職長・安全衛生責任者教育」
・大阪安全衛生教育センター非常勤講師/RST講座(建設コース)他
・尼崎労働基準協会、大阪労働基準連合会/RST方式「職長・安全衛生責任者教育」
・尼崎、伊丹労働基準協会/「リスクアセスメント担当者研修」
・大阪労働基準連合会/「安全管理者選任時教育」「フルハーネス特別教育」
・「職長・安全衛生責任者能力向上教育」 他 民間企業多数

 

書籍

・安全小冊子「不安全行動・ヒューマンエラーはこう防ぐ」(清文社 平成24年)
・「“安全スピード”で仕事と命を守る」(清文社 平成25年)
・「現場リーダーが本気で取り組む/PDCAサイクルで安全行動を強化する!(清文社 平成26年)

 

#去来川敬治,#いさがわたかはる

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