桂 文喬 かつら ぶんきょう
プロフィール
神戸市に生まれる 神戸市立飛松中学卒業 兵庫県立長田高校卒業
大阪府立大学経済学部卒業 教員免許取得
卒業後、五代目桂文枝（当時 桂小文枝）に入門。朝日放送落語新人コンクールで見事優秀賞を受賞。入門10年を迎えたのを機に毎年独演会を開き、多くのファンで会場はいつも満員。吉本興業のタレントの中でも博学者として知られる。毎日放送・福井放送・北日本放送を長年にわたり担当。
京都国際会議場にて環境問題を語る。日頃の活動が認められ、2007年に環境省より容器包装廃棄物排出抑制推進委員（３R推進マイスター）を委嘱される。学生時代、建設現場で働いた経験があり、その当時の親方に安全に関してのノウハウを叩きこまれる。
腎臓病で約２ヶ月入院。初めての入院生活を題材にした創作落語「研修医山田一郎」は大好評で会場はいつも大爆笑。世の中で大切なこと「環境・健康・人間味」をキーワードに、笑い、楽しみながら学べる講座が好評です。
講演テーマ
とっさの判断は日頃の心構えから ー天災は減災、人災はゼロ災をめざしてー
建設業界では、現場での転落・墜落事故がかなりの割合で起きています。そういった現場での事故をなくすためには、常日頃から何事に対してもアンテナを張っておくことが大切です。
「趣味・興味・人間味」の三味を持つ事、何事にも興味を持つ事が事故防止につながります。
「これは、なんでこんな所にあるんやろ」「なんで、これはこうなってるんやろ」などと興味を持って自然と訓練しておく事が大切なんだという事です。
建設業界では、3S（整理・整頓・清掃）などという言葉がありますが、我々落語家の世界では5Kという言葉があります。この5K（稽古・観察・感動・機微・機転）がなければ、落語家として生きていけません。
環境噺『3RからSDGs』へ
健康寿命を延ばして笑涯現役
人生「笑われ、笑わせ」そして今がある ー教員から落語家へ年中夢求ー
思いやりは心と心を結ぶ糸『戦争は絶対あかん、平和が一番』
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