近田 直人 こんだ なおと
略歴
大阪府八尾市出身。府立八尾高校から筑波大学に進学。
八尾高校ではラグビー部主将、筑波大学では副主将、学生時代はラグビー漬けの日々。
1986年、故郷大阪にて体育教師となる。住之江高校を振り出しに高津高校、住吉高校、柏原東高校、平野高校、清水谷高校で教鞭をふるう。高津高校においては大阪府初の民間人校長と職員、生徒の軋轢の中での学校運営に携わる。柏原東高校では首席として退学、遅刻欠席大幅減。平野高校では教頭を務める。
2015年、清水谷高校を退職すると「現行の教育行政を変えるため。教育現場の今を社会に訴えるため。」統一地方選挙大阪府議会選挙に無所属で出馬するも落選。
その後は若手教師の研修会を主宰するなど”先生たちの先生“として精力的に活動。
2017年、「こんだ直人教育研究所」を設立。学校、教師、保護者、企業に向けての講演活動、人材育成セミナー、教育相談、など幅広く展開している。
災害時には各地のボランティア活動に参加し、防災士として地域や学校の防災教育にも尽力。ラグビー選手としても(大阪教員団トップウェストBリーグ)プレイする現役ラガーマン。ラジオDJや途上国に学校を作る先生としても活動中。
講演テーマ
★安全大会におすすめ★
叱り上手は誉め上手 〜「ごめん」も言えなあかんで、リーダーは腹括って向き合おう~
社員の定着率を高めるために何が必要かを一緒に考えます。 大事に育てる、その意志表明が大切です。
すぐに実践できる内容・すぐに現場で活かせます! 将来活躍できる人材を多く輩出します。
講演内容
・「叱る」事の全てをネガティブに捉える風潮に物申す
・「叱る」の質に拘れないと「誉める」質に拘れない
・腹を割って向き合えばパワハラを怖れる必要はない。
・「ごめん」も言えないと誰もついては来てくれない
・これから先必要なマインドは“たくましさ”と“しなやかさ”
・廃校になってしまう高校 OB 達が団結してベトナムに学校を作った理由
・超熱血教師の熱いメッセージに心は動く!
実績
<登壇実績>
大阪高等学校保健体育研究会市内研修会 / 上宮太子高校職員研修 / 柏原東高校生徒講演 / 今宮工科高校校定時制生徒講演 / 長野北高校職員研修 / 高安中学校区まちづくり協議会防災講演 / 橿原市立白橿中学PTA講演 / 大阪私学生徒指導連盟研修会(第6 / 7支部) / 保護司更生保護女性会連絡会講演(八尾) / 倫理法人会(飛鳥他5単会) / JAIFAオープンセミナー / ロータリークラブ(柏原他6クラブ) / ライオンズクラブ / 大阪自動車青年会議所 / 松原商工会議所 / タマホーム安全大会(和歌山) / 政岡工業安全大会 / マルコ株式会社社員研修 / 名鉄観光サービス株式会社職員研修 / かいもと歯科職員研修 / 特別養護老人ホーム高安の郷職員研修 他
<その他>
八尾市専門委員(いじめからこどもを守る課)
八尾市立高安小中学校評議員 / 大阪高校体育連盟ラグビー専門部顧問
八尾市高安小中学校区まちづくり協議会地区防災会議副委員長 / 防災士
書籍
自慢の先生に、なってやろう! 〜ラグビー先生の本音教育論〜(ザメディアジョン 2017年)
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