佐藤 政樹 さとう まさき
略歴
目次
1975年生まれ。明治大学理工学部卒。23歳のフリーターから『劇団四季』と『気象予報士』ダブル合格を決意しチャレンジする。無謀と言われながらも5年後の28歳でダブル合格を果たす。
劇団四季では『ライオンキング』『ハムレット』等への出演を経て、入団8年目に『人間になりたがった猫』で主役のライオネル役を務める。その際に世界のトップクラスの演出家、音楽家、俳優から「感動」のための本質を直接学ぶ。
その後、退団し教育家になることを志すも食べていけず、飛び込みの営業職を経験する。始めは鳴かず飛ばずであったが劇団四季で学んだ「伝わる技術」を応用することで、500名近くいる社員のなかで「多大なる貢献をした社員2位」を獲得し退職。
「伝達の技術」が舞台でなく、ビジネスでも活用できることを証明し、この経験を活かした講座「感動を創造する言葉の伝え方」が口コミで全国に拡がり経営者やセミナー講師、講演家など人前で話すプロに好評を博す。
2016年3月にはTEDx Meiji Universityに出場。現在は、企業研修や講演活動で全国を飛び回っている。
講演テーマ
顧客満足度(CS)1位の劇団四季から学ぶ!! 感動を創造する言葉の伝え方
劇団四季は顧客満足度の高い企業として注目が集まっています。毎年の企業満足度調査 2017年度では、6部門中4部門が1位であり、顧客満足に対しては、屈指のレベルを誇 っています。なぜ劇団四季の顧客満足度が突き抜けて高いのか、その答えが『感動を創 造するための方法論が確立されている』ということなのです。特に言葉に対する方法論 を至高レベルに洗練されています。
舞台だけでなく、営業やサービススタッフなどすべてのスタッフに共通した考え方が あるのです。今回のセミナーでは、劇団四季で元主役の人材育成トレーナー佐藤政樹が 『顧客が感動する言葉』『思わず買いたいと思う伝達の技術』についてお伝えします。
◆研修内容
1.何故劇団四季は顧客満足(CS)1位になれたのか?
2.感動を作り出す『伝わる』ための3つの意識
3.売れている営業マンは「実感して語る」
4.顧客満足度を高める『何故そこに居るのか』という意識
5.劇団四季が本当に強いのは理念を浸透させているから
6.人を動かすメッセージの作り方(目的から伝える)
「伝える」から「伝わる」という意識変革につながり、実践に活かせる内容です。 また、劇団四季を退団後に飛び込み営業を経験し、トップまで登り詰めた佐藤だから こそ、伝えられる営業にもすぐに活かせるノウハウをお伝えいたします。
踊りあり・歌ありのエンターテイメント性の高い研修です。
劇団四季で主役を務めた伝達のプロが教える 人を動かし成果をつくる「伝わる技術」
ビジネスにおいて「伝わる力」は「成果」に直結しています。経営者であれば『人、モ ノ、金、情報』を集める際に、高いプレゼン力でこれらを集めてくることが可能になり、 営業職であれば伝わる力は営業成績に直結し、人事であれば採用力に影響するも重要な 能力なのです。つまり「伝える力」とは、人を動かす力であり、売上を向上させていく ことや、組織を発展させていくためには不可欠な能力です。しかしながら、多くのビジ ネスパーソンはこの『伝わる』と『伝わらない』の明快な境界線を理解している人は少 ないのが現状です。そのため今回は、劇団四季に10年間在籍し主役も務め、プロの世 界で「伝わる技術」を学んできた佐藤政樹が、「人に感動を与え、人を動かし、成果を つくる伝達力の本質」をお伝えをさせていただきます。自分自身の伝わる力を伸ばした い経営者、管理職、営業職などご参加ください。
踊りあり・歌ありのエンターテイメント性の高い研修です
◆講義内容
◆講義内容
1.伝わる力が上がれば、成果(営業、採用、マネジメント)は上がる。
2.劇団四季が教えてくれた!感動的な『伝わる』には型がある。
3.伝わるための前提条件。それは「なぜ、そこにいるのか?」
4.売れている人、人を掴む名経営者の共通項は「実感して語る」
5.アマチュアは飾る。プロは飾らない、ありのまま。
6.フリーターから劇団四季のトップへ。私が夢を叶えた理由。
感動を創造するチームのつくり方 ~一人一人がリーダーシップを発揮して最高の成果をつくる~
組織が高い成果を上げる上でもっとも大切なことは、良いチームワークが大切です。そのため には、一人ひとりのモチベーションが高く、周囲と良い協力関係を保ち続けていけることが大切 です。2015年・顧客満足度1位の評価を2年連続で受けている劇団四季も、高いクオリティとパ フォーマンスをつくり上げるために、チームづくりを重視していました。それはどの企業にも適 応できるとても大切な考え方と行動によって成り立っていました。
本プログラムでは、チームワークをつくり上げるために必要な、ひとりひとりのモチベーショ ンをどのように維持し、目標に向かうという個の成長という視点と、良いコミュニケーションを 身につけ、どのようなチームワークをつくりだせるのかという、組織の視点の両面から、チーム ワークについて考えていきます。
踊りあり・歌ありのエンターテイメント性の高い研修です。
◆研修内容
・劇団四季がなぜ、企業の顧客満足度・5年連続1位になれたのか?
・劇団四季が大切にしている「自分たちの存在理由」
・圧倒的な「技術」で人が集まる。でも、もっとも大切なのは「WHY」
・ライオンキング1万回のロングラン。高水準を維持し続けられる理由
・劇団四季が大切にしているチームワークとは
・良い組織が当たり前にできている基礎の基礎とは?
・圧倒的な成長つくるのは、一人一人の自己成長
・人を動かす伝える技術。
高いモチベーションを維持する秘訣 ~逆境を乗り越えて劇団四季の主役に上り詰めたその秘訣~
大学卒業後、フリーターとしてキャリアをスタート。 そして23歳のまったく未経験でありな がら、劇団四季を目指し、28歳で合格。その後、厳しい環境の中で生き残り、34歳の時に主 役となり日本トップクラスの先生から「伝わる本質」を伝授していただきました。 10年在籍 し退団後、飛び込み営業を経験。始めは鳴かず飛ばずでしたが、劇団四季で学んだことを活用し、 最後は500人中2位になり、表彰をされるまでになりました。
この経験から言えるのは、「人は誰でも可能性がある」ということ。 そして、その「可能 性」を切り開くのが、 仕事に対する「観点や捉え方」です。 社会人の方の中には、 私と同じよ うに、現在苦しい経験をしている人や、 仕事のやりがいを見出せずに苦しんでいる方も いらっ しゃるかもしれません。
多くの挫折経験や厳しい状況を乗り越えてきた私だからこそ、伝えられる「道を切り開くため の方法」、そして、モチベーション高く自分の仕事をつくりだせる方法について お伝えをした いと思います。
踊りあり・歌ありのエンターテイメント性の高い研修です。
◆研修内容
<プログラム内容>
・自分の枠組みを取り払う方法
・圧倒的な成長を生み出すメカニズム
・仕事の成果を作り出す「軸」と「型」
・激動の下積み時代
・幸運はなぜ向こうからやってくるのか?
・思考をつくっているのは、言葉。言葉の意識を変える。
・目標達成を引き寄せる考え方とは?
・退団後の飛び込み営業で地獄を味わい、V字復帰した話
・本当のプロにモチベーションの高い低いは存在しない。
・挫折した私が立ち上がれたのは、目的意識
劇団四季で主役を務めた伝達のプロが教える 理念やビジョンを伝えるリーダーシップ
経営者にとって、ビジョンや理念を語り、リーダーシップを発揮していくことはとても 重要な要素です。創業者であり、企業を大きくした経営者であれば、その人の人生=会 社であり、「自分の言葉でビジョンを語る」ことができます。
一方で、2代目、3代目の経営者やサラリーマン社長の場合、創業者の理念やビジョ ンをそのまま伝えたとしても社員は動かず言葉も、腑に落ちないものになってしまいが ちです。しかしながら、社員や関係者が納得するような腑に落ちる言葉の伝え方はトレ ーニングによって体得可能です。
上場ベンチャー社長や、グローバルメーカーの社長、政治家、アナウンサー、士業の 方などの「表現力」「プレゼンテーション」を指導している元・劇団四季の主役であり、 感動創造トレーナーが理念やビジョンを腑に落として伝えるメカニズムをお伝えします。
◆講義内容
1.伝わる力が上がれば、成果は上がる。
2.劇団四季が教えてくれた!感動的な『伝わる』には型がある。 3.伝わるための前提条件。それは「なぜ、そこにいるのか?」 4.人を掴む名経営者の共通項は「実感して語る」
5.アマチュアは飾る。プロは飾らない、ありのまま。
6.フリーターから劇団四季のトップへ。私が夢を叶えた理由。
劇団四季の主役、トップ営業、人気講師を経験した佐藤政樹の 夢の見つけ方・叶え方
スマホ時代となり、多くの情報が溢れている現代ですが、今、多くの若者や働く人た ちの中での悩みに多いのが、「自分がどうなりたいかが見えない」という声です。情報 が多すぎで、自分自身の軸を見つけることができないことに悩む方が多くいます。
そんな学生、若者、ビジネスマンに勇気を与えるのが本講演です。講師の佐藤政樹自 身が、大学卒業が何がしたいかわからず、フリーターになってしまった経験があります。 社会に取り残される感覚の中で、「舞台俳優になりたい」という夢を見つけ、劇団四 季・主役にまで上り詰めます。結果だけ聞くと、すごい人のように思えますが、恥まみ れ、失敗だらけを乗り越えての成果をつかむことができたのでした。
また、劇団四季で主役を経験後、燃え尽き、退団し、営業を経験。不貞腐れながらの 営業から、あることをきっかけにトップ営業マンに成長し、現在はこうした経験をみな さんにお伝えするトップ講師になりました。
「自分がどうなりたいかわからない?」とお悩みの方から、「夢はあるけどなかなか 叶えられない」とお悩みの方まで、講師の経験だけでなく、心理学的なメカニズムを交 えて、夢を見つける方法と叶える方法の両方をお伝えします。
踊りあり・歌ありのエンターテイメント性の高い研修です。
◆研修内容
1.夢のなかった学生がフリーターになり劇団四季主役になれた理由
2.夢があっても「成功する人、しない人」がいるのはなぜか?
3.夢を見つけるための方法
4.夢が叶えるために必要な3つの観点
5.夢が無くても安心して!あなたが本当に幸せになれる秘訣とは?
6.人は誰でもいつからでも、必ず良くなれる!
人を動かす伝わる技術 経営者の伝達力が組織の成果を変える
「なぜ、劇団四季は1000万人も動員しつづけ、舞台を1万回も連続講演できるのか?」 劇団四季は日本一の商業劇団として、舞台のクオリティが高いだけでなく、経営も優れ ています。集客力と高いリピート率を誇り、毎年の顧客満足度ランキングでは1位・2 位を争う常連企業でもあります。
その劇団四季から多くの企業が学べることがあります。1つ目は「人材育成力」です。 自分たちで人を育てる方法論が存在し、理念もしっかりと浸透しています。2つ目は 「伝わる技術」を持っていることです。言葉をただ伝えるだけでなく、相手の心に伝わ るための方法論があるのです。これらをビジネスでうまく活用することができれば、リ ーダーシップやマネジメントにおいても必ず成果を生み出すことができます。 今回の講演では、劇団四季で主役を務めた経験もあり、創業者から直接指導を受けた こともある佐藤政樹が、組織の成果を生み出す伝達力の真髄についてお伝えします。
踊りあり・歌ありのエンターテイメント性の高い研修です。
◆講義内容
1.劇団四季の創業者が大切にしていたこととは!?
2.感動が生まれるために、話がうまい必要はない。
3.言葉が人に伝わるメカニズムを見える化する
4.人を掴む名経営者の共通項は「実感して語る」
5.劇団四季が高い満足度を取り続ける背景にある「why」
6. 理念を末端まで浸透させていた劇団四季
実績
日本テレビ放送網、産経新聞、小糸製作所、RIZAP、東邦銀行、ダスキン、富国生命、マニュライフ生命、東武鉄道株式会社、湘南美容外科、NTT労働組合、横河電機労働組合、アステラス製薬労働組合、三井住友海上労働組合など
書籍
人を「惹きつける」話し方――口下手でも人見知りでもあがり症でも人生が変わる(プレジデント社 2023年)
幸運は、なぜ「むこう」からやってくるのか(学研プラス 2014年)
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