瀬川 文子 せがわ ふみこ プロフィール
瀬川文子(せがわふみこ)氏プロフィール
略歴
1974年に日本航空に客室乗務員として入社し、国際線に14年間勤務。最後の5年間はパーサーとして中型機、小型機の客室責任者として乗務し、リダーとしての経験を積みました。結婚を機に退職し、コミュニケーションについて学び、ゴードンメソッド「P.E.T. 親業」の指導員資格を取得。コミュニケーションに関する講座、講演、研修を23年間、提供し続けています。通算1200回以上登壇しています。
幸せを感じられる社会の構築に貢献することが私のミッションです。
現在は、日本プロフェッショナル講師協会認定講師として、「リーダーシップ」「レジリエンス」「女性活躍」
「子育て」「アンガーマネジメント」「価値観探究」など幅広いテーマで講演、研修を行っている。
講演テーマ
絵本『ママがおこるとかなしいの』の著者が伝える 〜親子のココロの絆をつくるコミュニケーション〜
受講者へ伝えたいこと
一人の人間を生み、養い、一人前になるまで育てる。
人間としてこれ以上に能力と努力を要求される仕事があるでしょうか。立派に独立したーつの仕事、これが「親業」なのです。
希薄な親子関係の末、母が子を殺し、厳しい父親の言動に愛情でなく軽蔑を感じてしまった少年が自宅に火を放つ・・・ そうした事件の背景に見えてくるのは圧倒的な親子間コミュニケーションの欠如です。
また、コミュニケーションは夫婦間においても同様です。
妻が、子育ての悩みを抱えている時に、夫はどのような態度をとりますか?どんな言葉をかけますか?夫が、仕事で悩んでいる時、妻はどのように対応しますか?
コミュニケーション能力は、訓練で高めることができるのです。
ほんの少しのコツで親も子も、夫婦もどちらもが温かくわかりあえる関係になれるのです。その手助けになることを願っています。
講演内容
◎「親業」の基本
・「聞くこと」子どもが自分で解決できる力を引き出せるように聞く
・「話すこと」親が自分の考えや気持ちを率直に伝えるように話す
・「対立を解く」親子が対立した時にはお互いが満足できる解決策を探る
◎コミュニケーションは言葉だけじゃない
・言葉より、顔の表情・態度が重要。親の笑顔、スキンシップはコミュニケーションづくりの土台です
◎コミュニケーションが止まってしまう対応とは
◎子どもが悩んでいる時の対応とは
◎子どもの困った行動に対して、イヤだと感じた時には
・「行動」+「影響」+「感情」この三つを組み合わせて、子どもに伝えると理解しやすく、思いやりや考える力が育ちます。
このような伝え方を「わたしメッセージ」といいます。
◎子どもの良い所をみつけたら、肯定の「わたしメッセージ」を伝えよう
・「お手伝いができて偉いね」よりも「お手伝いをしてくれてママは助かるわ!うれしい」という親の肯定的な感情を伝える方が、子どもの心には届くのです。
◎夫と妻編
・夫婦のコミュニケーションが子育てのキーポイントとなります!
「親子のコミュニケーション」 ガミガミ子育てにさようなら、子育てを楽しもう
受講者へ伝えたいこと
親がコミュニケーションの知恵やコツを身につけると、子育てが楽しくなります。明日からの子育てにすぐに役立つ知恵が満載です!
講演内容
◎自身の再婚家庭の経験談を交え、どうしたら新しい家族が仲良く暮らせるのかを豊富な事例と共に伝授。
自身の継母体験で実感した「自分が変われば、相手が変わる」を、分かりやすい事例やロールプレイで楽しくお伝えします。
◎子どもを愛しているのに、言っていることが伝わらないのはなぜか?ロールプレイをしながら実感できます。
◎相手の立場を思いやる心を育てるコツを、楽しく分かりやすく伝えます。
◎思春期の子どもは、本当は親や大人ともっと話したいと思っています。大人の聞く耳があれば、思春期の子どもはもっと話しをするようになることをロールプレイで実感してください。
介護が楽になるコミュニケーション 介護は解語から
受講者へ伝えたいこと
介護する側も介護される側もコミュニケーションの知恵があれば、心が通う介護が可能なことをロールプレイで実感できます。
例えば、利用者さんが「食べたくない」と食事が進まないようなときに、あなたなら何と声をかけますか?「食べなきゃだめだよ」「食べないと元気がでなくて、病気が進むよ」「何か気にいらないの?」などと声をかけていませんか?
介護者にしたら、相手のためを思って言っているのですが、実はこのような声かけは相手の心を閉じさせる危険性があるのです。
さて、それではどうしたらよいのでしょう?それは講演でお話します。
患者さんの生きる力を引き出すコツ ゴードン博士のコミュニケーション
受講者へ伝えたいこと
患者さんを励ましているつもりが、実は患者さんの心を傷付けていることがあることをロールプレイで実感していただきます。生きる力を引き出すことで、治癒力UP!
例えば、患者さんが「薬を飲みたくない」と言ったら、看護師のあなたはどうしますか?
「薬はちゃんと飲まなきゃ!」[この薬は新しい薬で、とっても効くのよ]「薬飲まないと、また血圧が上がるわよ」などと言っていませんか?
実はこのような声かけをすると、患者さんとの信頼関係が壊れる危険性があるのです。
さて、それではどうすればよいのでしょうか? 続きは講演で!
一人親もステップファミリーも大丈夫! コミュニケーションの取り方で家族が変わる
受講者へ伝えたいこと
自身の再婚家庭の経験談を交え、どうしたら新しい家族が仲良く暮らせるのかを豊富な事例と共に伝授。今や離婚・再婚はバツイチ(×1)ではなくマルイチ(○1)などと言われる時代です。
再婚を成功させるためには、お互いが率直に話し合えることが何よりも重要です。
例えば、二人が一緒に暮らす家をどこに決めるかという問題が出てきたときに、どうやって決めますか?自分の都合だけを押し付ければ、あとで必ず押し付けられた方が不満を持ちます。
対立が起きたときに、勝ち負けが起きやすいものですが、どちらも負けた気がしない話し合いのコツがあるんです。続きは講演で!
講演内容
◎家族は社会の最小単位ですが、この家族のありようが多様になってきています。
厚生労働省の人口動態調査によると、結婚するカップルのおよそ5組に1組が、どちらか一方、あるいは双方が再婚といわれています。×1(バツイチ)という言葉が日常語になるほど日本でも離婚が増えていますし、かえって○1(マルイチ)と呼ばれるなど、離婚に対する世間の受け止め方も以前に比べやわらかくなってきています。
◎家族の形もシングルマザー、シングルファザー、そして再婚家庭と多様になっています。
03年度の推計では、母子家庭122万400世帯(前回調査98年度より28%増)、父子家庭17万3800世帯(同6.4%増)、また未婚の母の世帯数も7万世帯を超えているようです。
アメリカでは再婚家庭が家族形態の主流になるほど増えています。再婚家庭は「ステップファミリー」と呼びますが、夫婦のどちらか、または両方が前のパートナーとの子どもを連れて結婚したときにできる家族のことです。英語のステップには、「継ぐ」の意味があり、ステップマザーは文字通り「継母」という意味になります。
やがて、日本にもステップファミリーが主流になるような日が来ることでしょう。
ネットいじめからわが子を守る 子どもが相談したくなる親になるために
講演内容
子どもたちが、携帯電話のメールやインターネットを利用する機会は、近年急激に増加してきており、子どもたちの生活スタイルや人間関係づくりの面で多大な影響を与えています。トラブルに巻き込まれたり、ネットいじめのターゲットにされるなどの問題が増えています。
そんな時に子どもは親に言っても解決しないと思い込んで、一人で悩むことがあります。
子どもが相談できる親の存在は、大きな安心感につながります。いじめなどで傷ついても親との信頼関係がしっかりとある子どもは回復も早いのです。
そのためには日常から親子のコミュニケーションをしっかりとることです。
アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が考案した親のための教育プログラム「親業」をワークショップ形式でお伝えします。
こころと心の保育 〜コミュニケーションで変わる子どもとの関係〜
想定する受講者
保育士、幼稚園教諭
受講者へ伝えたいこと
幼児期の子どもたちが見たこと、聞いたこと、感じたこと・・・周囲との人間関係は、子どもの一生に大きく作用します。
保育士・幼稚園教諭の仕事は、親では与えることができない様々な経験を与えることができます。 その仕事をより輝かせるために「分かりあえるコミュニケーションの知恵」をお伝えします。
子どもの心を受け止めると同時に、保護者の思いにも寄り添い、先生同士の意思疎通を円滑にするコミュニケーション力は、あなたの保育に役立つことはもちろん、あなたの人生にも大きな恵みを与えます。
講演内容
絵本『ママがおこるとかなしいの』(金の星社)の著者が、教育学、心理学に基づいたコミュニケーションの知恵をお伝えします。同書は、全国学校図書館協議会、日本子どもの本研究会、日本図書館協会等に選定されました。
その他にテーマとして
「すくすく のびのび保育をめざすコミュニケーション」
「先生と子どもの関係を育むコミュニケーション」
「子どものサインを受け止める保育」
「思いやり、優しさ、自立心を育む保育」
「先生が輝く・園児が輝く保育」
「園と保護者を結ぶコミュニケーション」
等がございます。対象者に合わせて内容もご相談に応じます。
こころと心の保育 〜信頼をきずく保護者とのコミュニケーション〜
想定する受講者
幼稚園・保育園職員
受講者へ伝えたいこと
急速に少子化が進み、家庭や地域を取り巻く環境も変化している中で、
小学校就学前の子どもの教育及び保育に対する需要が多様なものとなっています。
保護者に対する子育て支援を円滑にするためには、コミュニケーションの知恵が必要です。
いくら熱心に保育をしても、子どもとお互いの気持ちが通じ合わなければ、本当の意味での保育は成り立ちませんし、成果もあがりません。
心と心が繋がってこそ、温かで、豊かな関係が生まれます。
また保護者と保育士との信頼関係が、子どもの心の安定に繋がっていきます。
子どもの心を受け止めると同時に、保護者の思いにも寄り添い、先生同士の意思疎通を円滑にするコミュニケーション力は、あなたの保育に役立つことはもちろん、あなたの人生にも大きな恵みを与えます。
教育学、心理学に裏打ちされたゴードン博士のコミュニケーション理論を楽しく、分かりやすくお伝えします。明日の保育にすぐに役立つ知恵が満載です!
講演内容
・心が通い合う保育とは
・子どもの気持ちを受け止める
・保育士の気持ちを率直に伝える
・保護者との関係を豊かにする
・園内の人間関係を変化させる
ミスをどこまで話せるか?元・日本航空客室乗務員が語る 〜ヒヤリ・ハットが報告しやすい職場をつくる極意〜
想定する受講者
従業員、管理・監督者
重大事故の原因は、ほとんどがヒューマンエラーだと言われています。人は誰でもミスをするもの。そのミスが再び起きないように、安全対策を立てることが重要です。そのためには、普段から職場でどれだけコミュニケーションが円滑にできているかがポイント。ミスをした人が上司に報告しやすい環境であることが大切です。
たとえば部下から「事故にはなりませんでしたが、危ないところでした」という報告を受けたら、どのように対応しますか?
「冗談じゃないよ!しっかりやれよ!」
「こんなことが世間に知れたら、会社はお終いだ」
「いつも点検は怠らないように言ってるだろう!」
など、一見当たり前の対応のように思えますが、実はこのような対応をすると、相手はこれ以上言ってはいけない、隠しておこうという気持ちになり、コミュニケーションが止まってしまう危険があるのです。
受講者へ伝えたいこと
お互いを信頼できる人間関係作りには、誤解を招かないコミュニケーションが必要です。14年間の日本航空客室乗務員としての経験を生かし、現在はコミュニケーションアドバイザーとして活躍する瀬川文子が“信頼が生まれるコミュニケーション”の極意をお伝えします。
講演内容
1.コミュニケーションの土台は挨拶から
2.客室乗務員は挨拶しながらお客様を観察
3.一方通行になりやすいコミュニケーション(全員で体験)
4.言語以外のコミュニケーションの大切さ(2人1組で体験)
5.コミュニケーションの取り方にはタイプがある
6.嫌われる上司のタイプは?
7.報告がしたくなくなる12の対応(講師とやり取りを体験)
8.会話がドッヂボール
9.聞き方の極意
10.受動的な聞き方、能動的な聞き方
11.やってみようロールプレイ(2人1組で体験)
12.相手に注意するときのポイント
13.自己表現の大切さ
14.雑談力が経験や技術の伝達に役立つ
15.あいうえおでポイントのまとめ
元日本航空客室乗務員伝えるコミュニケーションの極意 〜コミュニケーションで変わる あなたの職場 あなたの家庭〜
想定する受講者
組合員の意識向上、信頼関係作りを目指す労働組合執行委員 組合代表者
不況の時代、働き方が多様な時代に労働組合が現場のニーズを吸い上げるには、執行委員と組合員の信頼関係が重要になります。信頼関係を築くにはお互いに分かり合えるコミュニケーションのスキルが不可欠です。
また、仕事に集中するためには、家族との関係も良好に保つことが大切です。
職場にも、家族にも使える心理学に裏打ちされたコミュニケーション術をお伝えします。
受講者へ伝えたいこと
分かり合える、信頼に満ちた人間関係は、どんな場面にも必要不可欠です。日常、何気なくしているあなたのコミュニケーションが相手の心を傷つけたり、やる気を挫いたり、反発を招いていたりしているかもしれません。バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション能力を身につけ、職場も家庭も豊かで、温かく、そして相手のやる気を引き出し、分かり合える関係作りの極意をお伝えします。
講演内容
☆コミュニケーションは言葉だけじゃない?
☆短時間で信頼関係を作る3つの要素
☆コミュニケーションが止まってしまう12の対応
☆相手が悩んだり、困ったりしているときの聞き方
☆ロールプレイで相手の心の声を聞いてみよう
☆私を主語に語りかけることで、相手は心を開く
☆相手の出来ないところに目を向けるより、出来ているところに注目して思いを伝える
☆ロールプレイで夫婦の会話
信頼で結ばれる保育 〜自立心や思いやりを育てることばがけ〜
想定する受講者
保育士、幼稚園教諭
受講者へ伝えたいこと
子どもの無限の可能性を引き出す保育の仕事は、未来の社会を作ることに繋がります。
「子どもは5歳までに、その生涯に学ぶべき事を学び終える」 ドイツの教育者フレーベルのことばですが、まさに人間にとって一番大切な時期を保育士として関わることができるのです。
そして、その大切な時期に、あなたがどうかかわるかで子どもの未来が変わります。そんな素敵な仕事を、もっともっと楽しく、やりがいを感じられるようにするためには、何よりも子どもたちとの信頼関係をしっかり築くことが大切です。
幼児は周りの大人から人間関係の作り方、コミュニケーションの仕方を真似ることから学んでいきます。自立心と思いやりを育てる人間関係の構築には、コミュニケーションの知恵が必要です。
教育学、心理学に裏打ちされたゴードン博士のコミュニケーション理論を楽しく、分かりやすくお伝えします。
講演内容
1 コミュニケーションの基本は挨拶
・ポイントを意識して実際に挨拶をしてみます
2 短時間で信頼関係をつくる3つのポイント
・目線・笑顔・言葉かけ・スキンシップで瞬時に信頼関係が築ける(ナップ博士の実験結果)
3 コミュニケーションは言葉だけでするものではない
・なぜ、子どもはスキンシップを求めるのか?本能的な欲求はなぜ生まれるのか?
4 言葉があればコミュニケーションできるのか?
・言葉の感性は人それぞれ、言葉をつかっても行き違いが起きることを実験します
5 あなたのコミュニケーションパターンは?
・チェックリストを使って、自己診断して頂きます
6 コミュニケーションを止めてしまう12のお決まりの型
・参加者と講師が実際にやり取りを体験します
7 相手が困っているときの援助の仕方
・相手(子ども)が困ったり、悩んだり、感情的になっているときには、あなたが話すより、聞くことが効果的
・聞きかたのコツを伝授します
・参加者同士で、ロールプレイで体験
8 職員同士が助け合う関係
・聞きかたのコツは、子どもだけでなく大人同士の関係にも効果的です
・参加者同士で、ロールプレイを体験
9 自己表現の大切さ
・相手を傷つけないで、自分の思いや考えを正直に率直に伝える
・普段はどんな自己表現をしているのか振り返る
10 人やものごとを見るときの視点を変える
・どこから見るかで、物事は違って見えます
・出来ないところを直すことばかりでなく、出来ていることに目を向ける
11 ある教師の体験
・子どもの未来が変わった教師の体験
この人なら信頼できる! と思われるコミュニケーションの極意
想定する受講者
営業職員の方々
受講者へ伝えたいこと
分かり合える、信頼に満ちた人間関係は、どんな場面にも必要不可欠です。日常、何気なくしているあなたのコミュニケーションが相手の心を傷つけたり、やる気を挫いたり、反発を招いていたりしているかもしれません。短時間で信頼関係をつくる3つのポイントを中心に、職場にも、家族にも使える心理学に裏打ちされたコミュニケーション術をお伝えします。
講演内容
1 コミュニケーションの基本は挨拶
・ポイントを意識して実際に挨拶をしてみます
・信頼される挨拶のポイント
2 短時間で信頼関係をつくる3つのポイント
・目線・笑顔・言葉かけ・スキンシップで瞬時に信頼関係が築ける(ナップ博士の実験結果)
3 第一印象は話しの内容より、見た目の印象が信頼関係を作る
・メラビアンの法則
4 言葉があればコミュニケーションできるのか?
・言葉の感性は人それぞれ、言葉をつかっても行き違いが起きることを実験します
5 あなたのコミュニケーションパターンは?
・チェックリストを使って、自己診断して頂きます
6 コミュニケーションを止めてしまうお決まりの12の型
・参加者と講師が実際にやり取りを体験します
7 聞き上手になるコツ
・相手が困っているときこそ聞き上手になる
・相手が困ったり、悩んだり、感情的になっているときには、あなたが話すより、聞くことが効果的
・聞きかたのコツを伝授します
・参加者同士で、ロールプレイで体験
8 仲間同士が助け合う関係がさらに信頼度を上げる
・聞きかたのコツは、あらゆる人間関係に効果的です
・仲間同士で助け合う関係ができることで信頼関係がUP
・参加者同士で、ロールプレイを体験
9 自己表現の大切さ
・相手を傷つけないで、自分の思いや考えを正直に率直に伝える
・普段はどんな自己表現をしているのか振り返る
10 人やものごとを見るときの視点を変える
・どこから見るかで、物事は違って見えます
・出来ないところを直すことばかりでなく、出来ていることに目を向ける
・自己肯定感をしっかりもつことが信頼度をUP
大人から子どもまで、誰でもわかる基本的人権 心のつながりをもとめて 〜コミュニケーションで変わる人間関係〜
想定する受講者
子どもを持つ親、子どもの教育にかかわる人、地域の民生児童委員など福祉関係者、人権擁護委員など
受講者へ伝えたいこと
大人から子どもまで、誰でもわかる基本的人権の話です。
人は誰でも生まれながら安心して、自信をもって、自由に生きる権利があります。虐待、暴力、イジメにと、人は無力感に襲われ、自分はダメな人間だ、弱い人間だと自己評価を下げてしまいます。
自己の存在を肯定できないことほど辛いことはありません。自尊感情を育てるにはどうしたら良いのか? さまざまな暴力にあったときに、自分を癒すためにはどうすれば良いのか?
お互いが、同じ命ある存在だと認め合い、お互いのことを良く知り合うことができれば、信頼関係が生まれます。よく知り合えば、自分とは違う考えを持っていても相手を認めることが出来るようになり、区別は生まれても、差別は生まれません。
人と人が分かり合える関係になるためのコミュニケーションのとり方をお伝えしながら、人権について考えます。
講演内容
1.人権ってなに?
人は誰でも、安心して、自信をもって、自由に生きる権利をもっている。
2.人権が奪われるとき
差別と暴力に遭うと、人は恐れ無力感に陥り選択の自由を奪われる。
3.子どもの人権を守るCAP Child Assault Prevention
子ども暴力防止
子どもが、虐待・いじめ・誘拐・痴漢・性暴力など、さまざまな暴力に対して何が
できるかを、短い劇を通して人権教育を中心に、子ども、親、教職員、地域の人々に伝えるプログラムです。
4.なぜ、人権侵害や差別は生まれるのでしょうか?
お互いの事をよく知らないということが原因の一つにあると思うのです。
お互いが同じ命ある存在だと認め合い、お互いの事をよく知り合う箏ができれば、 信頼関係は生まれます。
5、分かり合える人間関係を築くコミュニケーション能力を
大人と子どもが分かり合える人間関係を作ることで、子どもは生きる力を身に付け ます。イジメや暴力に負けない自尊感情や自立心が育つ関わり方には、コミュニケー ションの知恵がいります。
「自尊感情がしっかり育っていれば、子どもは差別や暴力に負けない」
6.親業ってなに?
7.親業講座って、どんなことをするの?
8.親業の三つの知恵
その1 聞く
その2 話す
その3 対立を解く
9.コミュニケーションは言葉じゃない?
人は主に言葉でコミュニケーションをしますが、実は言葉より顔の表情、態度など からより多くの情報を得ています。
10.親の愛は一方通行になりやすい?
11.コミュニケーションが止まってしまう12の対応
12子どもが悩んだときには?
13.親の私が子どもを見ていて困った、嫌だと感じたときには?
14.子どもの良いところを見つけたら、肯定のわたしメッセージを伝えよう!
子どものやる気、自立心を育てるコミュニケーション 〜親の関わり方で子どもは変わる〜
想定する受講者
受験を控えた親
子どものやる気を引き出すことに関心がある親
受講者へ伝えたいこと
分かり合える、信頼に満ちた人間関係は、どんな場面にも必要不可欠です。日常、何気なくしているあなたのコミュニケーションが子どもの心を傷つけたり、やる気を挫いたり、反発を招いていたりしているかもしれません。バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション能力を身につけ、親子も夫婦も豊かで、温かく、そして相手のやる気を引き出し、分かり合える関係作りの極意をお伝えします。
講演内容
☆ 受験成功のポイントは親子関係
☆ コミュニケーションは言葉だけじゃない?
☆ 短時間で信頼関係を作る3つの要素
☆ コミュニケーションが止まってしまう12の対応
☆ 子どもが悩んだり、困ったりしているときの聞き方
☆ ロールプレイで相手の心の声を聞いてみよう
☆ 私を主語に語りかけることで、子どもは心を開く
☆ 相手の出来ないところに目を向けるより、出来ているところに注目して思いを伝える
☆ ロールプレイで夫婦の会話子育てが上手くいくポイントは夫婦の関係
元日本航空客室乗務員伝えるコミュニケーションの極意 〜コミュニケーションで変わるあなたの人生〜
想定する受講者
コミュニケーションに関心のある方
受講者へ伝えたいこと
どんな人間関係にも信頼関係が重要になります。信頼関係を築くにはお互いに分かり合えるコミュニケーションのスキルが不可欠です。
人生を豊かに、分かり合えあえる人間関係を作るために、自分の考えや思いを率直に伝える自己表現の仕方、相手の考えや思いを受け止める聞き方をロールプレイ、ゲーム、チェックリストなどを交えながらお伝えします。
講師はコミュニケーションの法則を身に付けることで、ピンチをチャンスに変えて人生が変わりました。笑いあり、涙あり、人生経験(継母として二人の娘を育てたなど)もお話し、皆様に元気と笑顔をお届けします。
講演内容
分かり合える、信頼に満ちた人間関係は、どんな場面にも必要不可欠です。日常、何気なくしているあなたのコミュニケーションが相手の心を傷つけたり、やる気を挫いたり、反発を招いていたりしているかもしれません。バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション能力を身につけ、パートナーと豊かで、温かく、分かり合える関係作りの極意を心理学、教育学に裏打ちされた確かなものをお伝えします。
☆コミュニケーションは言葉だけじゃない?
☆短時間で信頼関係を作る3つの要素
☆コミュニケーションが止まってしまう12の対応
☆相手が悩んだり、困ったりしているときの聞き方
☆ロールプレイで相手の心の声を聞いてみよう
☆私を主語に語りかけることで、相手は心を開く
☆相手の出来ないところ、欠点に目を向けるより、出来ているところ、いいなと思うことに注目して思いを伝える
心とこころの保育 先生の気持ち、子どもの気持ち、保護者の気持ちを繋ぐ コミュニケーション
受講者へ伝えたいこと
いくら熱心に保育をしても、保育士と子どものお互いの気持ちが通じ合わなければ、本当の意味での保育は成り立ちませんし、成果もあがりません。心と心が繋がってこそ、温かで、豊かな関係が生まれます。
幼児は周りの大人から人間関係の作り方、コミュニケーションの仕方を真似ることから学んでいきます。
自立心と思いやりを育てる人間関係の構築には、コミュニケーションの知恵が必要です。教育学、心理学に裏打ちされ たゴードン博士のコミュニケーション理論を楽しく、分かりやすくお伝えします。
明日の保育にすぐに役立つ知恵が満載です
講演内容
1. コミュニケーションの基本は挨拶
・ポイントを意識して実際に挨拶をしてみます
2.短時間で信頼関係をつくる3つのポイント
目線・笑顔・言葉かけ・スキンシップで瞬時に信頼関係が築ける(ナップ博士の実験結果)
3.コミュニケーションは言葉だけでするものではない
なぜ、子どもはスキンシップを求めるのか?本能的な欲求はなぜ生まれるのか?
4.言葉があればコミュニケーションできるのか?
言葉の感性は人それぞれ、言葉をつかっても行き違いが起きることを実験します
5.あなたのコミュニケーションパターンは?
チェックリストを使って、自己診断して頂きます
6.コミュニケーションを止めてしまう12のお決まりの型参加者と講師が実際にやり取りを体験します
7.相手が困っているときの援助の仕方
・相手(子ども)が困ったり、悩んだり、感情的になっているときには、あなたが話すより、聞くことが効果的
・聞きかたのコツを伝授します
・参加者同士で、ロールプレイで体験
8.保護者との関係、職員同士の関係にも役立つ
・聞きかたのコツは、子どもだけでなく大人同士の関係にも効果的です
・参加者同士で、ロールプレイを体験
9. 自己表現の大切さ
・相手を傷つけないで、自分の思いや考えを正直に率直に伝える
・普段はどんな自己表現をしているのか振り返る
10.人やものごとを見るときの視点を変える
・どこから見るかで、物事は違って見えます
・出来ないところを直すことばかりでなく、出来ていることに目を向ける
11 ある教師の体験
・子どもの未来が変わった教師の体験
著書案内
『ママがおこるとかなしいの』(金の星社)韓国でも出版
『ファミリーレッスン』愛が伝わる魔法のコミュニケーション(合同出版 )
『聞く、話す あなたの心、わたしの気もち』いじめない、いじめられない子どものためのコミュニケーション(元就出版社)
『ほのぼの母業 のびのび父業』ゴードン博士に学ぶ21世紀の家庭へわかりあえるコミュニケーション訓練(元就出版社)
イクメンのためのコミュニケーション 〜パパなら分かってくれると信頼されるコツ〜
受講者へ伝えたいこと
子育てには子どもとのコミュニケーションが欠かせません。
アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士の親教育のプログラムを分かりやすく、イクメンパパ、ママにロールプレイを交えながら、楽しく学べるようお伝えします。
今、親たちに一番求められているのは、子どもとどう関わったら、子どもが賢く、やる気や思いやりのある子どもになるかです。
「ママがおこるとかなしいの」(金の星社)の著者せがわふみこが、そのコツをお伝えします。
講演内容
◎コミュニケーションの基本
・「聞くこと」子どもが自分で解決できる力を引き出せるように聞く
・「話すこと」親が自分の考えや気持ちを率直に伝えるように話す
・「対立を解く」親子が対立した時にはお互いが満足できる解決策を探る
◎コミュニケーションは言葉だけじゃない
・言葉より、顔の表情・態度が重要。親の笑顔、スキンシップはコミュニケーションづくりの土台です
・言葉以外で思いが伝わるか?言葉なら思いが伝わるか実験をします
◎コミュニケーションが止まってしまう対応をロールプレイで体験
◎子どもが悩んでいる時の対応をロールプレイで体験
◎子どもの困った行動に対して、イヤだと感じた時には、親の思いをどう伝えるか?
・実際に文章を作って、普段の言い方を振り返ります
◎子どもの良い所をみつけたら、ほめることより親の気もちを伝えることが効果的なことを体験します。
・「あなたは偉いね」よりも「あなたが手伝ってくれるとうれしい」という親の肯定的な感情を伝える方が、子どもの心には届き、思いやりややる気が育つのです。
◎夫と妻編
・夫婦のコミュニケーションも子育てに大きく影響します。夫婦の会話をロールプレイで体験します。
思春期の子どもの心を理解する ゴードン博士のコミュニケーション法
想定する受講者
思春期の子どもをもつ親を対象
受講者へ伝えたいこと
一人の人間を生み、養い、一人前になるまで育てる。
人間としてこれ以上に能力と努力を要求される仕事があるでしょうか。立派に独立したーつの仕事、これがゴードン博士のコミュニケーション法の考え方です。
親子が豊かで、温かく、お互いに分かりあえる関係になるためには、コミュニケーションの取り方に知恵がいります。特に思春期の子どもたちは、心も身体も特別な時期です。特徴を知って、コミュニケーションをすることが大切です。
親は愛情であれこれ言っても「別に」「うるさい」と子どもに言われたら・・・?
コミュニケーション能力は、訓練で高めることができるのです。ほんの少しのコツで親も子も、夫婦もどちらもが温かくわかりあえる関係になれるのです。
絵本「ママがおこるとかなしいの」(金の星社)の作者が語る、コミュニケーションのコツは、楽しく、分かりやすく、伝えています。元気がでると好評を頂いています。
講演内容
◎ゴードン博士のコミュニケーションの基本
・「聞くこと」子どもが自分で解決できる力を引き出せるように聞く
・「話すこと」親が自分の考えや気持ちを率直に伝えるように話す
・「対立を解く」親子が対立した時にはお互いが満足できる解決策を探る
◎思春期の子どもの心の発達と身体を知って、コミュニケーションする
◎コミュニケーションは言葉だけじゃない
・言葉より、顔の表情・態度が重要。親の笑顔、スキンシップはコミュニケーションづくりの土台です
◎コミュニケーションが止まってしまう対応とは
◎子どもが悩んでいる時の対応とは
◎子どもの困った行動に対して、イヤだと感じた時には
◎子どもの良い所をみつけたら、感謝、感激、感動を言葉にして伝えよう
◎夫と妻編
・夫婦のコミュニケーションが子育てのキーポイントとなります!
元日本航空CAが伝えるコミュニケーション術 〜患者さまの生きる力を引き出すコミュニケーション〜
想定する受講者
医療関係者と患者さまのコミュニケーションに関心のある方
受講者へ伝えたいこと
14年間JALのCAとして身に着けたホスピタリティーと米国のコミュニケーショントレーニングの知恵を人間関係に生かす極意をお伝えします。
医療の現場では、医師・看護士と患者さまの信頼関係が重要です。
誤解のない分かりあえるコミュニケーションを取ることが信頼関係を築きます。アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士のコミュニケーションメソッドをお伝えします
患者さんを励ましているつもりが、実は患者さんの心を傷付けていることがあることをロールプレイを交えながら実感していただきます。生きる力を引き出すことで、治癒力UPを可能にします。
例えば、患者さんが「薬を飲みたくない」と言ったら、医師や看護師のあなたはどうしますか?
「薬はちゃんと飲まなきゃだめです!」[この薬は新しい薬で、とっても効きますよ」「薬を飲まないと、また血圧が上がり、入院することになりますよ」などと、こちらの考えだけを一方的に伝えていませんか?
実はこのような声かけをすると、患者さんとの信頼関係が壊れる危険性があるのです。
さて、それではどうすればよいのでしょうか?その答えを伝授します。
講演内容
☆コミュニケーションは言葉だけじゃない?
人は主に言葉でコミュニケーションをしますが、実は言葉より、顔の表情、態度などからより多くの情報を得ています。患者さまや職場の仲間にとって、笑顔、スキンシップなどがコミュニケーションをとりやすくする土台になります。言語にならにサインを読み取る能力は大切です。
☆ゴードンメソッドの三つの知恵
その1 聞く→ 相手の心の声を聞く→ 能動的な聞き方
その2 話す→ 自分の思いを率直に伝える→ わたしメッセージ
その3 対立を解く→ 押し付けない解決法→ 勝負なし法
☆コミュニケーションの基本タイプは3つ
☆問題所有の原則
その人の悩みや問題はその人のもの
解決策を決定する権利は相手に所有権があるのです。本人の人生の所有権を侵さない援助が大切です。
☆コミュニケーションが止まってしまうおきまりの12の型
☆相手が悩んだときには、能動的な聞き方で援助する
☆やってみようロールプレイ
実際の場面を想定してやりとりをします
☆私が患者さまの行動や言動に困ったら、率直な自己表現をする自己表現の大切と自己表現の方法
元日本航空客室乗務員が伝えるコミュニケーションの極意 〜利用者様の生きる力を引き出すコミュニケーション〜
想定する受講者
介護関係者と利用者様のコミュニケーションに関心のある方
受講者へ伝えたいこと
14年間JALのCAとして身に着けたホスピタリティーと米国のコミュニケーショントレーニングの知恵を人間関係に生かす極意をお伝えします。
介護の現場では、介護者と利用者様の信頼関係が重要です。
誤解のない分かりあえるコミュニケーションを取ることが信頼関係を築きます。アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士のコミュニケーションメソッドを楽しく、分かりやすくお伝えします。
利用者様を励ましているつもりが、実は利用者様やご家族の心を傷付けていることがあることをロールプレイを交えながら実感していただきます。生きる力を引き出すことで、利用者様との信頼関係の構築可能にします。
例えば、利用者様が「食事を食べたくない」と言ったら、介護者のあなたはどうしますか?「食事はちゃんと食べなきゃだめです!」[食事をしないとさらに体力が落ちますよ」「寝たきりになりますよ」などと、こちらの考えだけを一方的に伝えて、励ましているつもりが実は相手の気持ちを傷つけてしまっていることがあるのです。
実はこのような声かけをすると、利用者様との信頼関係が壊れる危険性があるのです。
さて、それではどうすればよいのでしょうか?その答えを伝授します。
講演内容
☆信頼関係を作る第一印象
☆コミュニケーションは言葉だけじゃない?
☆五感を使って、サインをキャッチする力
☆コミュニケーションの基本タイプは3つ
☆問題所有の原則
☆コミュニケーションが止まってしまうおきまりの12の型
☆相手が悩んだときには、聞くことが援助になる
☆やってみようロールプレイ
実際の場面を想定してやりとりをします
☆ 自己表現の大切と自己表現の方法
就職に生かすベストコミュニケーション 〜元JAL客室乗務員が伝えるコミュニケーションの極意〜
受講者へ伝えたいこと
職場でも家庭でも人間関係は生きていく上で、とても大きな影響があります。人間関係を良好に信頼に満ちたものにできれば、仕事も生産性が上がりますし、家庭は居心地の良い温かい場所になります。
自分の人生を自分らしく、生きていくためには周りの人の協力が必要です。お互いに気持ちよく協力したり、協力されたりできることで、仕事も人生も豊かになります。日本航空の客室乗務員として培ったホスピタリティーとコミュニケーションの極意をロールプレイ、ゲーム、チェックリストなどを交えながらワークショップ形式でお伝えします。
講師はコミュニケーションのコツを身に付けることで、ピンチをチャンスに変えて人生が変わりました。笑いあり、涙あり、人生経験(継母として二人の娘を育てたなど)もお話し、皆様に元気と笑顔をお届けします。
講演中に眠る人が一人もいなかった、楽しく、すぐに役立つコミュニケーションのコツが得られたなど毎回、安全大会ご担当者様から好評を頂いております。
講演内容
1.ゴードン博士のメソッドを職場に生かす
2.コミュニケーションの基本は?
3.コミュニケーションは言葉だけじゃない?
4.短時間で信頼関係をつくる3つのポイント
5.言葉があればコミュニケーションできるのか?
6.ものの見方の片寄を自覚する
7.コミュニケーションのスタイル
攻撃型 引っ込み型 率直型
8.上司の権威
9.自己表現と自己理解
10.相手からの抵抗や反発には「能動的な聞き方」
11.相手の行動が嫌だ、困ると思うときは
12.対決のわたしメッセージ
13.問題所有の原則
14.コミュニケーションが止まってしまう12のお決まりの型
15.会話はドッジボールではなく、キャッチボールで
心のつながりをもとめる人のアンガーマネジメント 〜怒りを上手に伝えるコミュニケーション〜
想定する受講者
日頃からストレスや怒りの感情を多く抱えがちなビジネスマン、管理職、経営者の方々
受講者へ伝えたいこと
アンガーマネジメントは怒らなくなることを目的としていません。怒りの感情は人にとってごくごく自然な感情です。怒ることと、怒らないことの区別ができていないこと、適切に怒れていないことが問題なだけです。すべての人が自分の感情に責任を持てれば、私達は怒りの連鎖を断ち切ることができると信じています。
怒りに振り回されない自分になる方法をお伝えします。
講演内容
◆アンガ—マネジメント協会の理念
◆アンガ—マネジメントとは?
・怒りの連鎖が起きない職場は挨拶から
・怒りの程度
・怒ってはだめなのか?
・怒りの感情や性質とは
◆3つの暗号で怒りをマネジメント
「衝動のコントロール」怒りの感情のピークは6秒
「思考のコントロール」自分を怒らせる本当の正体は自分の「べき」
「行動のコントロール」できること・できないこと、重要なこと・重要でないことの線引きをする
◆怒りを上手に表現するコミュニケーションの基本
・コミュニケーションのパターン
・権威と権力の違い
・自己理解と自己表現
・ものの見方 思い込みやべきを外して事実を見る
・怒りの表現は自己表現で
・相手の抵抗や反発に耳を傾ける
・相手の言い分に耳を傾ける「能動的な聞き方」
・相手の援助に使える「能動的な聞き方」
・クレーム処理の基本
AI時代に必要な非認知スキル ゴードン博士のコミュニケーションから学ぶ
想定する受講者
AI時代に子どもたちを教育する教師や親
受講者へ伝えたいこと
これからのの時代に生きる子どもたちに必要なのはIQや学力テストで計算される認知できる能力ではなく、測定が難しい集中力、忍耐力、協調性などの非認知スキルだと言われています。これらの能力を伸ばすためには土台にコミュニケーション力が欠かせません。教師がコミュニケーションの取り方のモデルを見せる必要があります。具体的に身に付く コミュニケーショントレーニングであるゴードン博士のプログラムのエッセンスを体験型でお伝えします。
講演内容
1)非認知スキルとは
2)共感力や協調性を育てるために大人ができること
3)ゴードン博士のコミュニケーションとは
4)言語によるコミュニケーションの落とし穴を体験やロールプレイ
5)自己表現できる子どもに
6)教師の自己表現スキルを高める
7)子どもが悩んでいる時に共感しながら聞くことの大切さ
8)共感的聞き方のロールプレイ
9)対立が起きた時のコミュニケーションスキルと話し合いの方法
新しい時代の幸せ視点のリーダーシップ
想定する受講者
管理職、労働組合役員、経営者など リーダーシップを必要とされる方々
受講者へ伝えたいこと
これらからの時代には「俺についてこい」ではなく、相手に寄り添う「幸せ視点」のリーダーシップが必要になります。心理的安全性を確保し、部下がいきいきと働ける環境を作る、リーダーシップについてお話します。
講演内容
・従来のリーダーシップと幸せ視点のリーダーシップの違い
・心理的安全性とは
・心理的安全性を奪うもの
・リーダー自身の安定と幸福度
・心理的安全性を奪うコミュニケーション
・対話の技術共感的な聴き方
・共感的な聞き方の体験
・第三案の共創を可能にするコミュニケーション
初心者でも簡単に! ZOOM実践講座
想定する受講者
ZOOMを使ってミーティングを行ってみたい方
※初心者向け
受講者へ伝えたいこと
ZOOMを使ってミーティングや勉強会、セミナーを行ってみたいが難しそうだし不安。そんな方におすすめの一から学べるZOOM講座です。一度体験すれば後は簡単!きっとZOOMを用いて色々な体験が出来るようになります
講演内容
・ZOOMで出来ることの説明
・ブレイクアウトを参加者として体験
・チャットの体験
・投票機能を参加者として体験
・ZOOMの事前設定 プロフィール設定 やるべき設定
・ミーティングの設定押し方
・ホストとしての基本操作
・参加者自身がホストとしてブレイクアウトを練習
・おうちサロン・勉強会・セミナー実施時の注意点
オンライン講習会 女性経営者のためのレジリエンスセミナー
受講者へ伝えたいこと
職場や組織をよりよくしたいと考える方に対してレジリエンスとはどのような心の力なのかを知り、自分や社員のレジリエンスに気づき、育てる方法を学ぶ。
講演内容
1.目的・学び方
2.企業や組織に必要なレジリエンスと心理的安全性
3.レジリエンスとは?
4.レジリエンス曲線
5.レジリエンスを支える5つの力
◆自尊心
◆感情調整
◆自己効力感
◆楽観性
◆人間関係
6.まとめ
書籍
『職場に活かすベストコミュニケーション―ゴードン・メソッドが仕事を変える』(日本規格協会 2014年)
『あっ、こう言えばいいのか!ゴードン博士の親になるための16の方法』
『ママがおこるとかなしいの』(売上2万部を突破し、韓国でも出版)(金の星社 2006年)
『ファミリーレッスン』(合同出版 2005年)
『聞く、話す あなたの心、わたしの気もち』(元就出版社 2004年)
『ほのぼの母業のびのび父業』(元就出版社 2001年)
執筆
リクルート高校生の保護者のためのキャリアガイダンス(2017〜2021年)
『生産と電気』(2012年1月号)
『かるな』連載(2014年~2015年)
主なメディア出演
BSフジ「プライムニュース」生出演(2014年8月20日)
月刊誌「STORY」インタビュー記事記載(2015年8月 号)

| #瀬川文子,#せがわふみこ |

