関口 奈美 せきぐち なみ
プロフィール
目次
群馬県前橋市出身。早稲田大学を卒業後、NHK前橋放送局でキャスターを務める。
その間、気象災害を目の当たりにしたことから気象に興味を持ち、気象予報士の資格を取得。
テレビ東京でお天気キャスターを務めたのち、NHK総合テレビの気象情報を7年間担当した。その後、家族の仕事の関係で、アメリカのボストンに移住。不妊治療の末、男女の双子を出産。現在は日本に戻り、全国各地で講演活動を行っている。
NHKと民放で約10年ほど気象情報を伝えてきた経験を持つ。
気象講演では、小学生向けから大人向けまで幅広く行っており、中学と高校の教員免許も持っているため学校での講演も得意。
講演は30分から1時間半まで要望に合わせて調整可能。内容も希望に合わせてアレンジが可能。
また、日本とアメリカの両方で約7年にわたって不妊治療をしてきた。気象キャスターという生放送の仕事をこなしながら不妊治療をし、流産も経験。不妊治療の両立の難しさとコツ、職場理解の重要性など、不妊治療に関する講演も実施している。
講演テーマ
異常気象と地球温暖化
近年多発している異常気象。その原因のひとつとされる地球温暖化。地球温暖化の原因や現状、そして対策をお伝えするとともに、増加する異常気象にどう対応するか、身を守る気象の知識をお教えします。
気象災害から身を守るには
毎年、大きな気象災害が起こってしまっています。近年の気象災害を振り返るとともに、その原因と対策を探ります。
また、どんな時が危険なのか、天気予報の見方をお伝えします。
天気予報の魅力と上手な活用法
長年テレビで天気予報を伝えてきた経験を活かし、天気予報の正しい見方や、知っていると役に立つ情報をお伝えします。
また、テレビで天気予報を伝えることの苦労や楽しさ、舞台裏もご紹介します。
気象キャスターが伝える”不妊治療の職場理解の重要性”
厚生労働省によると、不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦は約4.4組に1組。しかしながら、約34.7%の人が仕事との両立ができないと悩んでいるという。実際に、NHK総合テレビで生放送を担当しながらの不妊治療には苦労があった。
不妊に悩む夫婦が増えている今、会社に求められているものは何か。不妊に悩む夫婦はどのように仕事と両立すればいいのか。体験談を交えお伝えする。
気象キャスターの不妊治療体験談〜日米での不妊治療を経て双子ママに
日本とアメリカの両方で不妊治療を経験。何回も体外受精を行うも全く着床せず、辛い日々が約7年も続いた。最後に残っていた1つの受精卵で双子を出産。日本とアメリカの不妊治療の違いに驚いた。
また、双子を出産したことで、日本は多胎児を育てるのが難しい環境にあると感じるようになった。不妊治療や多胎育児などについての体験談をお伝えすることで、不妊治療や多胎育児の理解が深まることを期待している。
災害級の暑さと熱中症対策〜天気予報の上手な活用法〜
主な出演実績
NHK総合テレビ
「首都圏ネットワーク」「首都圏ニュース845」「土日祝日の全国の気象情報」
テレビ東京
「Mプラス9」「Mプラス11」「TXNニュース」等
また、フリーアナウンサーとして各地でイベントの司会もこなす。
主な講演実績
企業研修向け気象講演
自治体防災担当者向け講演会
一般市民向け公開講座
小学校でのお天気出前授業
イベント会場やショッピングモールでのお天気ショーなど。
これまでに100件以上の経験あり
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