上岡 実弥子 かみおか みやこ プロフィール

上岡実弥子(かみおかみやこ)氏プロフィール

略歴
長野県伊那市生まれ。学習院大学卒業後、雪印ドール㈱マーケティング部、 ㈱日経スタッフ派遣社員等を経て、中小企業診断士取得。神奈川県横浜市で㈲レッツを設立(取締役社長)、その後㈱キャラウィットに組織変更(代表取締役)。
現在、民間企業、SC、医療機関、行政、等幅広いクライアントに対し、CSコンサルティング、人財育成、組織活性化、創業・経営革新支援を行っている。徹底した調査と女性視点にもとづくコンサルティングで全国にクライアントを有する。商品企画・販促企画を中心とした経営コンサルティング、経営者支援セミナーなどの講演が好評。また、月刊「商業界」、「企業診断」などの専門誌での執筆も多数。
自身の企業経営経験に裏打ちされた支援は「わかりやすい」「パワフル」「実践的」と好評。小売業、マーケティング会社の企画業務から身をもって学んだ経験を生かし、女性ならではの視点で具体的な分析・改善点を提唱する。
全国からの講演・支援依頼に精力的に応じている。女性有資格者として「Domani(小学館)」、「日経Smart Woman」等のインタビュー記事もある。
経歴
1967年 | 長野県伊那市生まれ。 |
1990年 | 学習院大学文学部卒業後、画材店にて仕入れ・販売・販売促進企画を担当。 |
1991年 | 食品会社に転職し、商品企画・イベント企画・予算管理などを任される。 |
1998年 | 中小企業診断士商業部門登録。99年中小企業診断士として独立。 |
2002年 | 有限会社レッツを設立し、取締役社長に就任。 |
2004年 | 株式会社キャラウィットに組織変更し、代表取締役に就任。 |
講演テーマ
【管理者・リーダー 対象】 組織を元気にする!『脱・昭和』のリーダーシップ
想定する受講者:
管理者、リーダー、中堅社員
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
平成~令和へ。企業をとりまく環境は日々変化しており、仕事のし方も、組織運営の方法も大きく変わっています。にもかかわらず、上司・先輩が「昭和」を引きずっているため、若手社員や後輩の「芽を摘んでしまう」場面がしばしば見受けられます。
上司・先輩が若手だった「昭和」の時代と、現代では、社員の特性も、育て方も大きく変わっています。組織を元気にし、生産性を高めるために、上司・先輩は「昭和」を忘れ、時代に合ったリーダーシップを実践しましょう。
講演概要:
1.「昭和」の上司・先輩とは
1)上司・先輩の役割:「昭和」vs「平成」
【演習】セルフチェック:あなたの「昭和度」何%?
①「あ・うん」が通じない「平成」の組織
②プレイヤー気質の「昭和」、チーム重視の「平成」
2)上司・先輩の留意点
①組織は伝言ゲーム:上の言動を下が真似る
②成功体験を忘れよう
③求められる「説明力」と「リクエスト」
2.組織を元気にする「平成」の上司・先輩
1)上司・先輩は「自分のことは後回し」
①心のスイッチを切り替える:プレイヤーからリーダーへ
②権限移譲(エンパワーメント)
2)組織活性ワード
①肯定表現:「YES」「OK」のニュアンス
②承認
③どうすれば「できるか」考える
④部下・後輩の話をきく
【演習】組織活性ワード ロールプレイング
3.上司・先輩の「演技力」
1)「演技力」が人間関係を円滑にする
①「腹を割って話す」の落とし穴
②演技するからうまくいく
2)「演技力」の3技法
①オーバーリアクション
②知らないふり
③リップサービス
【演習】「演技力」の3技法
実施時間 3~4時間
部下との面談スキルアップ講座
想定する受講者:
管理職の方々
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
部下の現状をより深く把握し、意欲向上につなげるための、面談の基本的な技法を学びます。
現状をより深く聞き出す質問の技術、部下の本音を受け止める傾聴の技術、良い点を伸ばす方法/良くない点を注意する指導の技術などを実習を通じて習得します。
1対1の会話の進め方やモチべーションアップの手法を学ぶことで、相談対応にも応用できます。
講演概要:
1. 面談とは
面談の役割、面談前の準備、面談の進め方、面談の最後
2.意欲を高める面談環境
面談場所、姿勢、表情、会話の基礎技術、面談の流れ
3. コーチングの基礎技術
質問の効果、「拡大質問」「未来質問」「肯定質問」を多用
4. ほめる / 注意する
良い点をほめる/ 良くない点を指導する、目上の部下への接し方、タイプ別面談方法
5.面談演習 ①ラポール ②部下の話を引き出す ③助言する
ロールプレイング演習
アンガーマネジメント講座
~怒りとうまく向き合い、感情をコントロールしよう~
想定する受講者:
ビジネスパーソンの方々
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
ふとしたことで起こる「イライラ」「ムカムカ」。
これらの感情は、表現の仕方によって、コミュニケーションの妨げになる場合があります。
「アンガーマネジメント」の手法を知り、今日から怒りを上手にコントロールしてみませんか?
講演概要:
1.怒りの感情とは?
・「怒り」とは 日常生活で感じる「喜怒哀楽」 「怒り」の強いパワー
・「怒り」は二次感情 怒りが生まれる原因 「べき」が「怒り」を生む
・感情を伝えるのが上手な人/苦手な人
2.怒りを冷静に見る
・「怒りの温度計」をつけてみよう こんなことがあったら何度? 自分はどんな態度をとる?
・自分が怒りを感じたとき 怒りの流れを書いてみる 心身の変化を思い出す
3.アンガーマネジメント~怒りをコントロールしよう~
・アンガーマネジメントの手法 深呼吸 カウントアップ/カウントダウン リフレーミングなど
・今日から活用するアンガーマネジメント
「なるほど!」「納得!」 説得力を高める ロジカルプレゼンテーション
想定する受講者:
管理者、リーダー、一般社員
労働組合の職場リーダーの方
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「ロジカルプレゼンテーション」とは、「論理的」に「伝える」こと。相手が納得するよう、話を組み立てて伝えることです。
どの組織でも、今や「あ・うん」では会話は成立しません。主張・理由を相手がわかるように組み立てることで、コミュニケーションが円滑に進むようになります。報告・提案、商談、交渉ごとに活用できるロジカルプレゼンテーションのコツをつかみ、説得力を高めましょう。
講演概要:
POINT
①説得力が高まる・・・客観的理由づけによって説明・説得できるようになります。誰が聞いても「なるほど」「納得」と言える組み立てができるようになり、説得力が高まります。
②伝え上手になる・・・会議、商談、発表等の場面で、相手目線で物事が伝えられるようになります。習慣、性別、年代、等の違いがあっても、円滑にコミュニケーションが取れるようになります。
③交渉上手になる・・・相手と交渉する際、主張を裏付ける組み立てができるようになり、交渉に強くなります。相手が重視するポイントを念頭に置いて、ち密に議論を組み立てられるようになります。
カリキュラム
1.ロジカルシンキングとは
1)ロジカルシンキングの基本
2)ロジカルな会話/ロジカルでない会話
2.ロジカルプレゼンテーション
1)相手目線に立つ
2)「つまり」「要するに」の使い方
3)構造の組み立て方
~SDS法、PREP法、DESC法
3.ロジカルプレゼンテーション実践演習
【演習1】質問に端的に答える
【演習2】相手に理由を説明する
【演習3】1分間にまとめる
すぐできる!小さなお店のマーケティング
あなたの店の“ウリ”を徹底分析! 売れる店づくりセミナー
想定する受講者:
商店主、販売員の方々
小さな店舗を経営している方々
新たにお店を立ち上げたいと考えている方々
お客様に自店の魅力を知って頂き、お買い上げ頂くまでには、「広告宣伝・販売促進」「接客」「情報収集・分析」などあらゆる工夫が必要です。にもかかわらず、場当たり的な宣伝や、単発のキャンペーンなど無計画な対策によって、お客様との関係が深まらないお店も見受けられます。
また、「商品が良ければ黙っていてもお客様は来店する」「忙しくて何もしていない」など、漫然と構えているお店も少なくありません。お店からの情報発信~ご来店~リピート来店の流れをまずはしっかり作りましょう。また、何が自店の魅力なのか、冷静に分析し、わかりやすく伝えることが大切です。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
小さなお店でもできるマーケティング手法をマスターしましょう。
顧客に耳を傾ける簡単なリサーチや、それをすぐに生かして売り上げにつなげる方法を実践的に学びます。
ワークシートでは、自店の“ウリ”を徹底分析し、接客やチラシなどに使えるセールストークを作ります。
講演概要:
○マーケティング=「売るしくみ」作り
○マーケティングの流れ
○エリアマーケティングで地元を知る!
○ターゲット客層は具体的に!
お客様はどこの だれで どんなひと? どんな機能を欲しがっているひと?
○お客様を知ろう
・お客様のほうが「知っている」
・お客様の欲しがるものを知る
○売れる仕組みづくり
・コンセプトとポジショニング
・小さな店だからこそできること
○売れる物をつくる
・「値ごろ感」の正体
・売れそうに「魅せる」
○効果的な広告宣伝・販売促進
○熱狂的なファン作り(ワークシート記入実習付き)
女性が知っておきたい経営のポイント
~女性経営者が“自分の強み”に気づく経営セミナー
想定する受講者:
女性経営者、女性管理者層など
女性企業家の方々
女性が経営者層であることも、もはや珍しいことではありません。
社会的にも、女性が活躍できる素地が徐々に整ってきました。
その反面、ビジネスの現場ではまだまだ男性が多く、女性の長所が全面に出ていないケースも見受けられます。
特に中小企業においては、男性経営者が大半を占め、女性の活躍はまだ途上といえます。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
このセミナーは、女性が経営者である自分に自信を持ち「強み」を魅力に変えるセミナーです。企業経営の基礎知識、従業員に接する際のポイント等、事例やディスカッションを交えて気軽に学んでいただける内容です。
参加者同士の交流により、人脈を広げることもできます。
経営に携わる女性層、女性管理者層におすすめです。
講演概要:
○女性がビジネスにかかわるメリット
○ビジネスで自分を活かそう
○企業経営は料理に似てる?
○女性は企業をあらわす看板
○女性のリーダーシップとは
win-winの交渉技術トレーニングセミナー
~将来にわたって良好な関係を築くための交渉術~
想定する受講者:
ビジネスで対人交渉が多い方。交渉力を高めたいと考えている方。
交渉は一方的に「勝つ」ことを目的としたものではありません。
しかし、「交渉」という言葉を聞くと、なにがなんでも相手を論破したり、言い負かすかのように誤解されることがあります。
ビジネスの現場において、どちらかが「勝ち」「負け」という関係が続くと、負けた方はより良いパートナーを探し、自社から離れてしまいます。
相手の要求と自社の要求との落としどころを見つけるためには、相手の出方を探り、それなりの準備をしておかなければなりません。相手の言い分をそのまま受け入れていては、決してwin-winにはなれないのです。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
交渉(Negotiation)とは、相手を説得し、お互いの合意点を見出すコミュニケーションです。
話し合いのうえで何らかの取り決めをすることで、決してむりやり相手をやり込めることではありません。
なかでも、win-winの関係を作ることは将来にわたって良好な関係を築くのに大変重要です。
このセミナーでは、多様な演習を体験しながら交渉技術をトレーニングします。
同時に、簡単に譲歩せず、発展的な活路を見出す技術についても学びます。
講演概要:
1.交渉とは
(1)交渉とは話し合って取り決めること、合意に達するコミュニケーション
(2)交渉を行なう理由
(3)お客様との関係構築プロセス
(4)「商談」と「交渉」のちがい
2.交渉の成功=Win-Win
(1)長期的な関係構築を目指す
(2)準備と計画をしてから臨む
(3)選択肢は幅広く作る
3.
(1)交渉のプロセス
(2)コミュニケーションの基礎技術
(3)ケーススタディ ~こんなときはどう対応する?
【グループ対抗の交渉演習】
(4)タイプに応じた交渉技術
4.活路を見出す交渉技術
【総合演習 ~自社商品の提案と交渉】
問題解決の基礎講座 問題把握・原因追究から解決策立案まで
「なぜ」「なぜ」と真の原因を探り対策を導くセミナー
想定する受講者:
企業経営者、管理者、中堅社員。
問題解決力を高めたいビジネスマンの方。
職場や組織では、様々な問題が発生します。
問題は起きてから気付く「発生型」と自ら見つける「発見型」があります。日々の仕事の中では、「何も問題が起きないから…」と見過ごされている問題が少なくありません。「何も問題ありません」という人ほど要注意。実は、放っておくと大きな問題に発展してしまうことがあるのではないでしょうか。
また、解決策を一つ思いついて、それでよしとしているケースも見受けられます。問題解決には「創造力」が不可欠です。代替案を考え、優先順位を付ける力を日ごろからトレーニングしなくてはなりません。
問題が起きた時、こんな行動が見られるようでしたら、問題意識が低いといえそうです。
あなたの職場は大丈夫でしょうか?
■すぐ他人の責任にする
■具体的な解決方法を考えず、精神論で片付ける
■その場で発言せず、あとになって批評をする
■同じミス・問題を繰り返す
■ミス・問題を減らす工夫をしていない
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
問題解決の手法は多種多様にあります。
このセミナーでは、解決策へと導くプロセスを、具体的な事例を使って繰り返しトレーニングを行います。
最も重要なことは、問題を正しく把握し、原因を分析した上で解決策へと導くことです。事実を図式化することのより、原因や解決策を構造的に把握・発見します。創造性を養うためにアイデアトレーニングも含めました。受講生同士が触発しあう「考える」セミナーです。
講演概要:
1.オリエンテーション
(1)問題解決力の必要性
(2)問題意識を高めるには~セルフチェック
2.問題解決のながれ
(1)問題解決のプロセス
(2)問題を発見する~KJ法
(3)問題を構造的に整理する
3.原因追究と仮説検証
(1)原因追究の技法~因果分析法
(2)仮説検証のステップ
4.アイデア発想法
(1)課題設定のコツ
(2)発想法~ブレーンストーミング、ブレーンライティング法、逆設定法 等
(3)演習~アイデア選別、問題解決策策定
元気な店作りでお客様を引き込もう!
~接客・販促・商品づくり~
想定する受講者:
小売店、製造小売店、サービス業の店長、販売担当者
お店に元気・活気を取り戻しちゃいと考えている事業者の方
多くのお店は、「お店に入った方=お客様」と思っているのではないでしょうか。
お客様は、お店に入る前、そのお店のブログを見たり、あるいは店頭を通りかかっただけで、そのお店のイメージをある程度作ってしまいます。店頭の華やかさ、清潔感、スタッフの笑顔、ブランド名など。
慌ただしく仕事に追われていて、情報発信や店頭演出を怠っていると、知らないうちに「変化のないお店」「元気のないお店」というレッテルを貼られているかもしれません。
お客様は新しい情報には敏感です。お客様が興味をひかれてるのはどのようなお店か、ご存じでしょうか。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
元気なお店は何かが違う・・・
このセミナーでは、「元気」「やる気」がみなぎるお店のヒントを盛りだくさんに紹介します。
自店のセルフチェックもあり、今日からできる具体策がいっぱいです。
感動を与える接客法、つい買ってしまうススメ方など、販売員の方にも役立つヒントも紹介します。
店長~販売担当者まで、幅広い層の方に学んでいただけるセミナーです。
講演概要:
○店頭で決まる!お店の第一印象
○「入ってみたい」と思わせる店
○接客=おもてなし
○自店のQSCは?(セルフチェックテスト)
○元気なお店はスタッフが違う
○店からニュースを発信しよう!
小さな企業もはじめよう!
強みを活かす 経営革新チャレンジセミナー【3時間コース】
想定する受講者:
小売・サービス業、製造小売業の中小企業経営者、または、管理者の方。
これまでと異なる、新しい取り組みを行いたいと考えている方。
経営革新の事例とプロセスを学び、革新の考え方を学びたい方。
企業環境の変化に伴い、経営も形や手法を変える必要があります。
経営資源に限りのある中小企業では、大掛かりな投資は難しいですが、といって、現状維持に留まっては、事業は停滞するばかりです。
日本の中小企業では、アイデアと工夫によって着実に新しい一歩を踏み出す事業者が少なくありません。
まずは、それらチャレンジャーの事例を知り、自社に応用できるヒントをつかむことが大切です。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「経営革新」という言葉、ご存知ですか? 新製品開発や新しいサービスなど、何か新しい取り組みをすることによって、会社を元気にすることです。
たとえば、これまでお店でしか販売していなかった商品を移動販売したり、ホームページを活用して販路を広げるなども、立派な経営革新のひとつです。
このセミナーは、初めての方にも「経営革新」をわかりやすくお話します。すぐできる広告宣伝のヒントも満載!
企業を元気にするコツを楽しく学びましょう。
講演概要:
■経営革新ってなに?
■自社の長所を活かす!
■革新事例~小売業、飲食業、サービス業、製造業
■小さな企業でもできること~宣伝、接客、ファン作り
■アイデア湧き出す!発想法
■経営革新のステップ
■利幅を上げる取り組み
がっちり創業セミナー
厳しい時代に 手堅い創業を考えている方へ
想定する受講者:
これから創業を考えている方
将来的に創業を考えたいと思っている主婦、サラリーマン、学生の方
厳しい経済環境の中、新たな人生の一歩として創業を考える方も依然として多く見受けられます。創業は簡単ですが、継続することは大変難しく、短期間で廃業するケースも見受けられます。
確かに「やってみないとわからない」のですが、「創業まえに知っておくべきこと」もたくさんあります。それを知らなかったがために、あっという間に廃業するケースも多いのです。
創業して、軌道に乗っている人はどのような準備をし、どのようなビジネスプランを作ったのか、などを創業前にできるだけ多く見ておきましょう。また、自分の強み/弱みを知っておくことや、自分のアイデアを数字に落とし、検証しておくことが重要です。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
業種や事業のイメージがあり、これから具体的な事業計画を作成する段階の方に対し、創業の心構えや創業準備の基本ポイント全般をわかりやすくお話しします。講師の体験に基づいた「失敗を防ぐ方法」や、着実に伸びている創業者事例から、厳しい経済環境のなかで生き抜く創業のコツをつかんで頂くことができます。
一方的な講義ではなく、ディスカッション、チェックテスト、ワークシート記入が豊富な、参画型のセミナーです。セミナー参加により、創業に役立つ人脈ができます。
講演概要:
1.創業の体験談
・創業の意義 ・私たちにとっての創業とは ・ここが楽しい!難しい!
・アイデアを事業にできた秘訣とは
2.創業の心がまえとパターンを知る
・創業にあたって必ず心がけること
・自分の特性を生かす
・小さく始める/ビッグビジネスを目指す
3.開業実例に学ぶ~事業のアイデアを知る
・いま創業する人はどこに目をつけている?
・事例紹介
・人気業種の収支モデル、開業費用モデル
4.自分のアイデアを具体化する
・ターゲット顧客を具体化
・商品・サービスを具体化
・価格設定の方法
・売り方を具体化
・マーケティングシート作成
5.売るためのツールを作る
・事業に必要な宣伝物を知る
・それぞれの特徴と使い方
・自分のチラシ/DMを作ってみる
・営業の基礎知識
6.お金の流れを知る
・経理の基礎知識
・損益計画と資金計画
・創業者向け融資メニュー
7.組織つくりと開業手続き
・個人事業と法人事業
・開業までの手続き
・必要な許認可
・不動産物件探しと手続き
8.ビジネスプランの作り方
・ビジネスプランの要素
・投資計画の立て方
・実例に見るプランのよしあし
9.自分のビジネスプランを作ってみよう
・自分のプランを作る ・個別指導 ・プレゼンテーションとアドバイス
わかる!経営革新セミナー【3時間×10回 連続講座】
経営資源分析からビジョン策定、中長期計画の策定方法まで
想定する受講者:
小売・サービス業、製造小売業の中小企業経営者、または、管理者の方。
これまでと異なる、新しい取り組みを行いたいと考えている方。
経営革新の事例とプロセスを学び、革新の考え方を学びたい方。
企業環境の変化に伴い、経営も形や手法を変える必要があります。
経営資源に限りのある中小企業では、大掛かりな投資は難しいですが、といって、現状維持に留まっては、事業は停滞するばかりです。
日本の中小企業では、アイデアと工夫によって着実に新しい一歩を踏み出す事業者が少なくありません。まずは、それらチャレンジャーの事例を知り、自社に応用できるヒントをつかむことが大切です。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
これまでの経営に捉われず、新しい視点・情報を取り入れて経営を刷新する方法を学びます。
自社の経営資源分析からビジョン策定、中長期計画の策定方法までステップに応じてわかりやすく習得できます。
ディスカッションや出席者同士の交流時間もあり、相互の触発も可能、人脈も広がります。
ロールプレイングやワークにより、現場で即使える技術も学べます。
講演概要:
1.経営革新とは
・経営革新とは何か
・「やればできること」に手を付ける
・自社革新のポイント ~ゲストインタビュー
2.事例に学ぶ経営革新のコツ
・様々な経営革新事例
・経営革新のパターン
・異業種進出のコツ
3.経営革新のステップ
・経営革新のステップ
・経営目標の作り方
【ワークシート記入/ディスカッション】
4.自社をとりまく環境を知る
・外部環境を分析する
・情報活用のコツ
【環境分析シート記入】
5.強みを活かす事業領域の設定
・自社の経営資源を分析
・強みを活かす事業領域の作り方
・ターゲット層を具体化する
【ワークシート記入/ディスカッション】
6.マーケティング戦略の構築
・マーケティングミックスの構築
・セールスポイントの作り方
【ワークシート記入/ディスカッション】
7.広告宣伝の手法を知る!
・広告宣伝の基礎知識
・宣伝媒体の効果的な使い方
・宣伝ツールを作ってみよう!
【宣伝物製作/ディスカッション】
8.営業テクニックを身につける!
・営業スキルを身につける
・営業は「聞く力」が命!
・わかりやすい情報提供のコツ
【ロールプレイング】
9.決算書分析で自社を知る
・決算書で自社を知る
・部門別販売計画の立て方
【中期販売計画策定実習】
10.中期計画策定方法
・利益計画の立て方
・付加価値を高める計画策定のポイント
【中期販売計画策定実習】
第二創業~自社革新にチャレンジしよう

研修
部下指導・顧客獲得に活かす! 男性・女性のコミュニケーション講座
想定する受講者:
管理者・一般社員
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「男性脳」「女性脳」の特徴を知って、職場でのコミュニケーションに活かしましょう。また、営業・販売職の方にとっては、男性のお客様と女性のお客様の違いを知ることで、アプローチやセールストークに活かせます。部下指導、顧客増加、日常生活に幅広く応用できる研修です。
本研修の成果
①女性社員への接し方が理解できる
「女性社員をどう育てたら良いかわからない」「女性社員への接し方に悩む」という方は少なくありません。女性社員に対し、「女性」の特徴を理解したコミュニケーションや指導ができるようになります。
②男女の意見交換がスムーズになる
男女の違いを理論的に知ることで、性別にそった効果的なコミュニケーションができるようになります。職場での意見交換がスムーズに行えるようになります。
③接客・営業に役立つ
男性客と比較して、女性客が会話に何を求めるかが体系的に理解できます。挨拶、アプローチ、メリットピックアップ、クロージングなど、営業・販売に役立つスキルが習得できます。
講演概要:
1.男性脳・女性脳の特徴
1)男女の言動の違い
挨拶/雑談/相づち/質問/報連相
2)男性脳と女性脳
①男性脳が得意な「システム思考」、女性脳が得意な「共感」
②男女で「会話に期待すること」が違う
【演習】男性脳と女性脳
2.女性の特徴
1)女性と男性の違い
2)女性の視点活用事例
●女性発想の製品・サービス
●女性がもたらす付加価値
3.女性社員へのコミュニケーション
1)女性社員と男性社員
2)女性社員のモチベーションを高める
①成果だけでなくプロセスを観察する
②会話を増やす~プラス一言、補足説明
③感情を添える~共感、ねぎらい、感謝
【演習】共感、ねぎらい、感謝
4.男性客・女性客への接し方
1)男女の接客のポイント
①男性客への会話
●情報(スペック)優先
●固有名詞、具体名を記憶に残す
●客観的情報中心
●「WHY」「三角ロジック」で説得力を高める
②女性客への会話
●共感語を増やす
●お客様の気持ちを代弁する「巻き込みトーク」
●お客様を主体にして話す
●プレゼンテーションスキルで感情に訴える
2)ケーススタディ~挨拶、アプローチ、メリットピックアップ、クロージング
男性客への接客/女性客への接客
実施時間 5.5時間
また会いたい! 「感動接客」スキルアップ研修
想定する受講者:
一般社員対象(接客・営業・販売)
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
お客様が感動する企業は、品揃え、店舗施設に加え、他店にない「何か」によってリピーターを獲得しています。商品・サービスが飽和状態にある現在、「この商品を買いたい」ではなく、「この人から買いたい」と思って頂くことが大切。ファン獲得につながる接客、営業、プレゼンテーションのコツを学びましょう。
本研修の成果
①CS(顧客満足)とCD(顧客感動)を理解する
感動事例、サービス事例を知ることで、自社のサービスをより高めるヒントが得られます。特に、接客・販売で即実践できる手法がわかります。
②「感動接客」につながる話法が体得できる
感動を与える接客話法を知ることで、日々の営業・接客にすぐ応用できます。接客が深まり、お客様との会話時間が長くなるとともに、買上率向上にもつながります。
③ボキャブラリーが増える
接客時のボキャブラリーが増え、幅広いお客様と会話できるようになります。お客様層を広げることにつながります。
講演概要:
1.お客様が感動する時
1)感動は「期待」を超えた時に生まれる
①「感動する」ってどんなこと?
●顧客満足(CS)/顧客感動(CD)/顧客信頼(CT)
②お客様が感動する時
●プラスアルファの情報がもらえた時
●「そこまでしてくれるの?」をされた時
●「へえ!」「びっくり!」「そうなの!」と思った時
2)お客様の感動体験事例
2.感動接客のコツ
1)販売スタッフとお客様の「情報差」
①知識の差を知る
②お客様には「機能」ではなく「価値」を伝える
2)会話テクニック
①威光効果、②限定性の効果 ③質問の効果 ④集団心理
【演習】実践!感動会話
3.楽しい会話で感動を作ろう
1)会話を楽しくする原則
「笑顔」「傾聴」「リアクション」「質問」「肯定」
2)業種別 「楽しい会話」の作り方
①「食品・飲食」
●「素材」「製法」+「五感表現(擬音語活用)」
●「味」を多面的に伝え、期待感アップ
●質問の活用(感想・ご要望)
②「ファッション・雑貨」
●「見た目」「質」を楽しく伝える
●お客様が興味を持つ「実は・・・」のスキル
●「未来イメージ」を楽しく伝える
3)ボキャブラリー倍増トレーニング
実施時間 5.5時間
【行政研修】接遇力向上研修<レベルアップ編>
想定する受講者:
職員全般、接遇力を高めたい職員
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
行政サービスに求められるお客様満足(CS)を理解したうえで、現在の行政窓口に必要な接遇力を身につける。窓口応対の「接遇力」を高めることで、職員や市役所への信頼感を高める。接遇力向上により、お客様のご要望をより深く理解し、適切な支援や情報提供につなげる。
POINT
①「行政サービス」の理解
手続きや相談に来る市民の心理(不安・緊張感)を理解したうえで、応対できるようになる。行政サービスにおける「接遇の重要性」が認識できる。
②「接遇力」レベルアップ
「挨拶」「言葉遣い」「表情・態度」「話し方」「配慮(お待たせする・個人情報)」等、接遇の基本を職場で実践できるようにする。日頃の自分自身の応対を振り返り、改善につなげる。
③信頼感の向上
接遇の向上により、職員に安心して相談できるようになる。結果的に、市役所全体に対する信頼感が高まる。
講演概要:
1.市民目線を理解する
1)お客様の心理
①お客様は「市役所」に不慣れ
②お客様の不安・警戒感・緊張感
2)お客様と職員とのギャップ
3)お客様を迎える姿勢
①「ホスピタリティ」の姿勢
②お客様の目的達成を支援する
2.行政サービスのCS(お客様満足)
1)行政サービスは「サービス」
2)CSの要素 ~品質/接遇/環境
3.応対スキルアップトレーニング ~「良い例」「良くない例」に学ぶ
1)第一印象は挨拶で決まる
感じのよい挨拶 vs 感じのよくない挨拶
2)安心感を与える言葉遣い
①尊敬語・謙譲語・丁寧語・美化語
②クッション言葉・前置き言葉・うかがい言葉
「親切」「親身」な話し方 vs 「横柄」「不親切」な話し方
3)お客様に対す表情・態度
誠意ある姿勢・態度 vs 誠意を感じにくい姿勢・態度
4)発声
聞き取りやすい会話 vs 聞き取りにくい会話
5)お待たせする際の配慮
ストレス削減 vs ストレス増加
6)個人情報への配慮
配慮している例 vs 配慮していない例
4.まとめ
職場で実践すること<一言宣言>
実施時間 5.5時間
35才を過ぎたら『受け身』『見た目』ではダメ。チャンスは会話でつかめる!
婚活に必須!異性との会話力 向上研修
想定する受講者:
独身男女(35才以降)
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「見た目を磨けば異性に好かれる」「自分から行かなくてもそのうち出会いがやってくる」「まだ自分は大丈夫」。そんな受け身な姿勢では、いつまでたってもパートナーは見つかりません。
「なんとなくいい」と思った相手には、まず自分から話しかけ、「人間関係を作る」ことが第一歩。この研修では、「異性と話すのが苦手」という方に、会話を続ける基礎テクニック、および「男性脳」「女性脳」の特徴を理解いただきます。異性と話が続くコツを身につけて、チャンスをたくさん作りましょう!
★40才目前で再婚を果たした講師の体験談も聞けます★
講演概要:
1.35才を過ぎての結婚
1)結婚できる人/できない人
①「見た目重視」「肩書き重視」「なんでもOK」はダメ
②まず行動がチャンスを作る 【演習】セルフチェック
2)講師体験談:40才目前で再婚するまで
①本気で「結婚したい」と思うこと
②他人の目を気にしない/「恥ずかしい」を忘れる
2.男性脳・女性脳の特徴
1)男女の言動の違い
挨拶/雑談/相づち・うなずき/質問/話し方
2)男性脳と女性脳
①男性脳が得意な「システム思考」、女性脳が得意な「共感」
②男女で「会話に期待すること」が違う
【演習】男性脳と女性脳
3.コミュニケーションの基本
1)雑談トレーニング
①雑談ポイント:共通の話題、楽しい話題、ほめる、目の前に注目
②「軽い会話」のポイント:笑顔で話す、共感する、結論を求めない
【演習】雑談
2)「話す」を「聞く」を繰り返す
①傾聴の姿勢:相づち・うなずき、オーバーリアクション、共感
②質問のスキル:オープンクエスチョンを活用
【演習】「話す」「聞く」×3分間
4.異性との話し方
1)男性との会話
●情報(スペック)優先 ●固有名詞・具体名を記憶に残す
2)女性との会話
●ニコニコする ●共感 ●相手を主役にする ●感情に訴える
実施時間 3時間
リーダーシップを発揮する コーチング実践トレーニング
部下のやる気を高め、職場を活性化させる!
想定する受講者:
企業経営者、管理者、リーダー
職場の管理者やリーダーには、様々なマネジメント能力が求められます。なかでも、個々の人材の育成とチームビルディング能力の向上は、とりわけ重要です。
日本において、コーチングは広く知られるようになりましたが、ビジネスシーンでの実践という意味ではいまだ不十分です。単に「質問」をしたり、「話を聞く」だけでは、部下を伸ばすことはできません。職場で活きるコーチングは、リーダーシップと切り離すことはできません。逆を言えば、リーダーシップあってこそ、実用的なコーチングが可能といえるのです。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
この研修では、管理者に求められる様々なスキルのうち、部下の育成やチームビルディング等に重要なコーチングに焦点を当てて、その基礎から実践方法までを徹底して学びます。
コーチングの基本的な考え方・技法からその応用まで体系的に学ぶとともに、様々な場面を想定したロールプレイングによって実践的に習得できます。
講演概要:
○リーダーに必要な資質
・リーダーシップとは
・望ましいマネジメントのあり方
○コーチングの概要説明
・なぜいまコーチングか
・コーチングの基礎知識
・デモンストレーション
○リスニング
・相手の話を「聴く」意義
・傾聴力を発揮する場面
○コーチングの体験
・リレーコーチング
○コーチング・スキルの習得1
・質問の作り方
・台本演習
○コーチング・スキルの習得2
・部下の行動を促すコミュニケーション
・ロールプレイング
ロジカルシンキングを実践!「わかりやすく伝える」技術
想定する受講者:
管理者、リーダー、一般社員。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「話がわかりにくい」「資料に説得力がない」そう指摘されるのは、話の構造が整理できていなかったり、言葉が適切ではないためです。 「ロジカルシンキング(論理的思考法)」とは、自分の言いたいことを理路整然と組み立てる技術。このセミナーは、「わかりやすく伝える」基礎技術に加え、「ヌケ・モレ」のチェック技術、問題解決のステップなど、ロジカルシンキングのポイントを満載。説明力・説得力・伝達力を高めましょう。
本研修の成果
①説得力が高まる
自社・自部署の視点にとらわれず、客観的に物事をとらえることができるようになります。「自分ルール」ではなく、「他人ルール(論拠)」を踏まえた主張ができ、説得力が高まります。
②企画・分析力が高まる
MECE、フレームワーク思考を知ることで、短時間で物事を整理・分析できるようになります。社内の企画に活用できます。
③わかりやすく伝えられる
会議、商談、発表等の場面で、相手目線でわかりやすく物事が伝えられるようになります。習慣、性別、年代、等の違いがあっても、円滑にコミュニケーションが図れるようになります。
講演概要:
1.「わかりやすい話」とは
1)「わかりやすい話」の特徴
①言葉が理解できる ②結論が理解できる ③行動できる
2)会話・文章に見る「わかりやすさ」
①会話の事例 ②文章の事例
2.言いたいことに理由を付ける
1)相手が納得する理由づけ
①言いたいこと(主張)に「なぜなら」(理由)を付ける
②ビジネス会話の三角ロジック【演習】三角ロジック
2)「つまり」「要するに」の使い方【演習】つまり・要するに
3.仕分けテクニックを身につける
1)全体と部分をつかむ「MECE」
①大分類の着眼点
②仕分けの切り口を増やすコツ【演習】仕分け
2)業務で使える「フレームワーク」
①文章は先にフレームを描いて書きだす【演習】フレーム
4.問題解決の流れ
1)問題解決のながれ
2)課題設定と解決アイデア
5.「わかりやすい」伝え方
1)わかりやすい話のポイント
①主語・述語 ②短文 【演習】論理的に伝える
2)話の構造を組み立てる
①相手が知りたいポイントを整理する
②ホールパート法、時系列法、SDS法、PREP法
【演習】質問に答える、人に勧める、1分間スピーチ
実施時間 5.5時間
気が利く、仕事ができる、好印象 「デキる」新人育成研修
想定する受講者:
新人・若手社員。20歳代前半程度まで。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
新人・若手社員は、目配り・気くばりができ、スピーディに行動することが求められます。一般的な新人研修は、基本的なビジネスマナーに留まることが多いものです。この研修では「知っているつもり」「わかっているつもり」を実行に移し、気働きと行動を促します。行動力や協調性を強化する「意識と行動の変容」に特化した体感型研修です。
本研修の成果
①「はたらく」意味が体感できる
新人では「はたらく」意味が十分理解できていない場合があります。清掃や役割分担、相談等により、「はたらく」ことが実感できます。本来の仕事の意味を、理屈ではなく体を動かしながら理解します。
②能動的になる
演習では、講師はまったく指示を出しません。みずから仕事を見つけて頂くことで、指示待ちの姿勢から能動的な姿勢への変容を促します。
③コミュニケーション力が高まる
相談しながら演習を進めることで、相互に刺激を受け、コミュニケーションが深まります。また、会話を交わす重要性が理解できます。
講演概要:
1.デキる新人はここが違う
1)仕事=「はたらく」(〝傍〟が楽になること)
他人の役に立っているか/自分の「はたらき」セルフチェック
2)上下関係をわきまえて行動する
不快感を与えない態度/挨拶・返事/クイックレスポンス/質問
3)「デキる」人は「見る」「考える」「行動する」
「言われないからやらない」はダメ/「言われる前」に行動しよう
2.実践!気付きと行動
【演習】おそうじ演習
・ちらかった状態を作る(什器・備品、ゴミ、資材、商品等が散乱)
・相談して役割を決定
・理想的な状態(何をどうするか)話合い
・時間内に、ちらかった部屋を理想的な状態にする
・演習の気付きをフィードバック
※清掃用品はあらかじめ準備、講師は何も指示しない
3.まとめ
●講師から、以下3点についてフィードバック
「見る(観察眼)」「考える(段取り、役割分担)」「行動(迅速さ、正確さ)」
●自社で行って頂きたいこと
★おそうじ演習が難しい場合、クラフト作成演習等、別の手法が可能です。
★いずれの企業でも「クリンネスモラル」は必要であるため、清掃演習が理想的です。
実施時間 5.5時間/回
新人・若手のトレーナーに最適!新人・若手OJT研修
想定する受講者:
新人・若手教育担当者
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
新人・若手を採用した後、OJTで業務を教える手法を学びます。近年の若手は、チームワークを好み、同世代との協調性がある反面、教えられた事は実行する(教わらない事は実行しない)という特徴があります。
自分が過去「こう教えられた」「こうやって育てられた」という経験は、そのまま、若手には通用しません。イマドキの新人・若手の特徴を知るとともに、「知識の教え方」「人の育て方」の基本をマスターしましょう。
本研修の成果
①教えるのが上手になる!
新人・若手の目線を理解し「知識ゼロの人」に対する教え方、伸ばし方を習得します。新人が理解しやすい説明方法を知り、他人に教えるスキルが向上します。社内だけなく、社外関係者やお客様に対するレクチャースキルが高まります。
②社員定着につながる
うまく仕事を教えることで、業務がスムーズに理解できるようになります。理解できると仕事が面白くなり、モチベーションがアップします。結果的に、新人をはじめ、パート・アルバイトなどの社員定着につながります。
講演概要:
1.若手社員の特徴
1)若手社員の特徴
①「マニュアル世代」「情報過多」「承認欲求」「成長欲求」
②育った時代と社会背景
③コミュニケーションの特徴
2)「上司・先輩」と若手社員の違い
2.教え上手とは
1)教え上手は「初心」がわかる
①想像力 ②説明力 ③育成力
2)教え上手の3つのポイント
①明るい ②歯切れが良い ③イメージさせられる
3.教育の手法
1)教育の体系と手法
OJT、Off-JT、自己啓発/歩留の良い教育方法(実演、他人への説明)
2)教育ツールの整備
知識の体系化/テキスト・マニュアルの整備/5Sの徹底
3)OJT(on the job traninig)のステップ
・相手の目線を知る
・「説明する」相手にわかる言葉で説明する
・「見せる」手本を言動で見せる
・「させる」実体験させる&フォローする
4)興味を高める教育手法
・インプット&アウトプット、観察、チェック、ケーススタディ、ミニテスト
4.教える練習
1)仕事を教える
担当業務とレベルを明示、レクチャー用のツールを準備、仕事を教える
2)「教わるのが楽しい」教え方
①承認される ②成長が実感できる ③より上を目指す気になる
実施時間 5.5時間/回
辞めさせない!モチベーションUP!「社員のやる気向上」研修
想定する受講者:
管理者・リーダー
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「採用してもすぐ辞めてしまう」「社員が定着しない・・・」社員の育成・定着は大きな課題です。
「意欲を高めるリーダー」がいると、社員のやる気がアップし、会社全体も活性化します。今や、「背中を見て教える」「叱るだけ」などの「昭和の方法」は通じません。認め、評価し、頑張りをたたえる指導法によって、社員が活躍する雰囲気を作ることが大切。社員定着につながる接し方、仕事の教え方を身に付けましょう。
本研修の成果
①社員の心理がわかる
新しい社員が「定着する」「辞める」理由が理解できます。リーダーが社員の心理を理解したうえで、定着・育成に臨めるようになります。
②人を「伸ばす」言葉が言えるようになる
「自分でできる」ことと「人を育てる」ことはまったく別物。ベテランになるほど、部下のことを「なぜできないの?」と見がちです。人を伸ばすことは、その人の成長を見守り、支えること。人を伸ばす発言ができるようになります。
③タイプ別の育成方法がわかる
社員によって、仕事の進め方や意欲を感じるポイントは異なります。人は「十人十色」であることを知り、タイプによって対応を変える指導法が身に付きます。
講演概要:
1.社員定着のコツ
1)社員が「辞めたくなる」職場 - セルフチェック
教育不足/役割不明瞭/雰囲気悪化/やる気ダウン
2)“辞めさせない”コツ
①目配り・言葉かけ ②育成担当者を決める
3)チームメンバーとして受け入れる
①新しい社員を歓迎する ②情報は皆で共有する
2.やる気が高まる「教え方」
1)「教える」時の心がまえ
●NGワード①「常識」「普通」「当然」
●NGワード②「私はこうだった」「私はできた」
2)教えるコツ
①6W2Hの明示
②マニュアル化/テキスト化
③「教える」4ステップ
「話す」「見せる」「一緒にする」「一人でする」 【演習】OJT
3.社員を承認する
1)人を伸ばす心構え
①人は「承認」で伸びる ②叱る vs ピグマリオン効果
2)「良い点」の見つけ方
①社員を観察する ②努力している点に気づく
3)社員を「承認」しよう
①意欲が高まる伝え方 ②演習~社員を承認する
4.タイプ別指導法
1)様々なタイプ
①リーダー型 ②プロモーター型 ③理論型 ④サポート型
2)意欲を高める指導法
①モチベーションの源を知る(プロセス/結果、成長、感謝)
②タイプに合わせた指導法
実施時間 5.5時間/回
論理的思考法(ロジカルシンキング)
経営者から若手社員までビジネスマンに必須の思考力強化トレーニング
想定する受講者:
企業経営者、管理者、中堅社員
論理的な思考力を高めたいビジネスマンの方
企業を取り巻く環境が激変するなか、ビジネスマンにとって多くの情報を的確に分析・判断する力が必要です。
多様な価値観の相手に、もはや「あ・うん」は通用しません。「場当たり」的な解決では企業の問題は拡大するばかりです。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
<研修のねらい>
1.思考力の向上
企業を取り巻く環境が激変するなか、ビジネスマンにとって多くの情報を的確に分析・判断する力が必要です。多様な価値観の相手に、もはや「あ・うん」は通用しません。この研修では、話のすじみちを理論だてて構築し、相手を納得させる思考力が習得できます。
2.問題解決力の強化
問題の原因を正しく追究し、根本的な問題解決をはかる手法を学びます。「場当たり」的な解決では企業の問題は拡大するばかりです。
効果的な課題を設定し具体案をみちびくステップがわかりやすく学べます。
3.思考方法の基礎技術を体得
日常業務に応用できる思考技術がしっかり身に付きます。論拠を明確に理論構築する「帰納法」「演繹法」
物事をもれなくダブり無くとらえる「MECE」、真の原因を追究し幅広いアイデアを出す「ロジックツリー」などが業務で活かせるようになります。
<研修の特徴>
1.演習中心にトレーニング
単元ごとに講義と演習を何度も繰り返し行うことで、知識が着実に身に付きます。個人演習だけでなくグループ演習によって相互の思考訓練が可能です。さらに、演習発表により、ロジカルプレゼンテーション力が強化できます。
2.ディスカッションによる相互啓発
ディスカッションを多く行うことにより、チームの合意形成力や説得力を高めます。互いの思考プロセスの相違点を参考にしながら、自分に不足する点に自然に気づきます。
3.ビジネスで応用可能なケーススタディ
「奇問・難問」ではなく、ビジネス現場で即実践できるテーマで演習を行います。また、企業内で実際に問題となっている事柄をテーマとした演習も可能です。研修後すぐに実務に応用でき、企業全体を見すえた思考力が養えます。
講演概要:
<コンテンツ>
*ビジネスマン必須の思考力・伝達力を身につける
*物事を構造的にとらえ真の解決につなげる
*多様な価値観のメンバーを納得させる
<研修フロー>
1.論理的思考とは
2.言いたいことの裏づけを作る
・「主張」「事実」「論拠」
・演繹法と帰納法
【演習】演繹法と帰納法
3.仕分けテクニックを身につける
・全体と部分をつかむ「MECE」
・業務で使える「フレームワーク」
【演習】仕分けトレーニング
4.因果関係をたどる
・因果関係とは
・原因追究の手法「ロジックツリー」
【演習】「なぜ」「なぜ」「なぜ」
5.ロジカルプレゼンテーション
・わかりやすい話のポイント
【演習】論理的に伝える
新入社員研修
基本マナーとビジネスコミュニケーションの徹底トレーニング
想定する受講者:
新卒、および第二新卒
新たに企業に入社する方々
新人に対しては、一般的な社会人としてのマナーを身に付けると同時に、社会に出て働くことの意義や企業の風土に学ぶ重要性を最初にしっかり教育しなくてはなりません。研修に時間をかけられる企業はともかく、多くの中小企業は、研修も短時間で、すぐに職場に配属されることが多いものです。研修では、一度に多くを学ぶのではなく、即現場で必要なマナーに絞って教育する必要があります。
また、新人に対しては、何よりもコミュニケ―ション能力を高めて頂くことが肝要です。当たり前のことですが、「呼ばれたら返事をする」「わからないことは質問する」「叱られる」などの基本的なコミュニケーションができなければ、スムーズに仕事をすることができません。入社時に、「説明する」「聞く」「質問する」「叱られる」など、対人関係トレーニングを充分積むことが、企業の新人教育にとって最重要課題といえるでしょう。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
新社会人に必要なマナーを身に付けると同時に、対人関係力を磨く研修です。
新人だけでなく、入社半年を経過した社員および2年目、中途入社の社員にとっても、学びの多い内容です。研修の主な目的は次の2点です。
1.社会人に必要なマナーを習得する
・お客様に接する心構えを認識する。
・あいさつ、身だしなみ、言葉づかい、電話応対、来客応対等の基本マナーをしっかり身に付ける
2.良好な人間関係を作るコミュニケーション技術を習得する
・良い印象を与える話し方を知る
・コミュニケーションの基本を身に付ける
・仕事はチームプレイであることを理解し、「報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)」の流れを身に付ける
講演概要:
1.オリエンテーション
2.社会人の心がまえ
3.ビジネスマナーの基本
●好感を与えるあいさつ
●身だしなみの注意点
●正しい言葉づかい
●電話のかけ方/取り方
<ロールプレイング>
4.良い印象を与える話し方
●笑顔と発声
●ラポール
5.質問力と共感力を磨く
●アイスブレーク
●質問で情報を引き出す
●傾聴スキル
<ロールプレイング>
6.チームプレイと「報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)」
●情報共有の重要性 ●ホウ・レン・ソウの実践 ●良い「叱られ方」
<伝言ゲーム>
組織活性化研修
~自ら考え、発言する力を高めよう~
想定する受講者:
中堅社員など
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
自らの考えを自発的に伝えあうことで、組織は活性化します。
いつも同じ人が意見を述べている組織は、情報共有が進まず、組織の停滞につながります。
また、「受身な人」「消極的な人」という役割が定着し、当事者意識が欠如しやすくなります。
発言力を高めるためには、発言するメリット/発言しないデメリットをよく理解したうえで「発言する習慣」を身につけることが求められます。同時に、研修だけで終わらせない、発言を促す仕組みが有効です。
この研修では、ワーク、ディスカッション、ゲームを豊富に行い、発言力を自然に高めます。
また、最後に「私、発言します!」缶バッジを装着して頂き、職場での発言を強く促します。
講演概要:
オリエンテーション
・研修の狙い
・中堅社員に求められる役割
・元気な組織/元気が無い組織
・自分のコミュニケーションを知る[セルフチェック]
発言の効果を知る
・発言がもたらす効果
・「言ってよかった」を振り返る【ディスカッション】
・思ったことを言う/言わない【ゲーム】
考えをまとめるコツ
・考えをまとめるコツ
・問われていることをつかむ【チェックテスト】
・クエスチョン&アンサー【トレーニング】
挙手の心がまえ
・挙手の効果
・挙手を習慣づける【ゲーム】
・発言で場をリードしよう【グループ演習】
良い発言方法
・意見を言うときのちょっといいマナー
・賛成の意見/反対の意見
・ミーティングの司会と参加者【グループ演習】
わかりやすい伝え方
・結論-理由/主張-事実-論拠【ワーク】
・プレゼンテーションスキルの基礎
・プレゼンテーション演習【グループ演習】
職場での活かし方
・アクションプラン作成【ワーク】
・宣言タイム
・缶バッジ「私、発言します!」贈呈式
部下との面談スキルアップ講座
想定する受講者:
管理者(部長・課長・係長)
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
部下の現状をより深く把握し、意欲向上につなげるための、面談の基本的な技法を学びます。現状をより深く聞き出す質問の技術、部下の本音を受け止める傾聴の技術、良い点を伸ばす方法/良くない点を注意する指導の技術などを実習を通じて習得します。1対1の会話の進め方やモチベーションアップの手法を学ぶことで、相談対応にも応用できます。
本研修の成果
①面談の基本的な進め方が理解できる
「目標設定面談」等を行う際、ともすれば上司が一方的に話して終わり、となっている場面が見受けられます。本人の意思を引き出すとともに、企業目標達成のための方策を考えさせる理想的な面談の進め方が理解できます。
②モチベーションアップにつながる
面談で、上司が部下の話を十分聞いてくれることがわかると、部下が面談に対して能動的になります。積極的に面談を活用し、上司への報告や相談をしようという気になります。上司が部下の話を受け止めてくれる、と感じさせることで、日々の業務でのモチベーションアップにもつながります。
③マネジメントに役立つ
1対1の面談では、必ず上司にとって新しい情報が入手できます。他人の前では話せないことも面談では話せることが多いためです。マネジメントをする上で、面談で得られる情報は貴重です。面談によって管理能力が高まります。
講演概要:
1.面談とは
1)面談の役割 ~なぜ面談をするか
2)面談前の準備 ~準備と心構え
3)面談とは ~部下の意見を聞き取り、合意形成
4)面談の最後 ~上司への希望やサポート事項を確認
2.意欲を高める面談環境
1)面談場所 ~安心して話せる場で
2)姿勢 ~積極的に部下の話を聴く姿勢で
3)表情 ~部下の発言を受け入れる表情で
4)会話の基礎技術 ~話しやすい口調で
5)面談のながれ ~時間内に効率良く
3.コーチングの基礎技術
1)質問の効果
2)「拡大質問」「未来質問」「肯定質問」を多用
3)ゴールとストーリー
4)目標を具体的にする ~ 5W2Hで
4.ほめる/注意する
1)良い点をほめる/良くない点を指導する
2)目上の部下への接し方
3)タイプ別面談方法
5.面談の進め方
1)面談演習
①ラポール(心と心のかけ橋)
②部下の話を引き出す
③助言する
2)ロールプレイング演習
実施時間 5.5時間
男性・女性のコミュニケーション講座
想定する受講者:
管理職の方々
ビジネスマンの方々
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
「男性脳」「女性脳」の特徴を知って、職場でのコミュニケーションに活かしましょう。
また、営業・販売職の方にとっては、男性のお客様と女性のお客様の違いを知ることで、アプローチやセールストークに生かせます。部下指導、顧客増加、日常生活に幅広く応用できる研修です。
講演概要:
1.男性脳・女性脳の特徴
男女の言動の違い、男性脳と女性脳
2.女性の特徴
女性と男性の違い、女性の視点活用事例、女性発想の製品・サービス 女性がもたらす付加価値
3.女性社員へのコミュニケーション
◆女性社員と男性社員
◆女性社員のモチべーションを高める
・成果だけでなくプロセスを観察する
・会話を増やす ~プラス一言、補足説明
・感情を添える ~共感、ねぎらい、感謝~
4.男性客・女性客への接し方
◆男性客への会話
情報(スペック)優先 固有名詞、具体名を記憶に残す、客観的情報中心、「WHY」「三角ロジック」で説得力を高める
◆女性客への会話
共感語を増やす お客様の気持ちを代弁する「巻き込みトーク」 お客様を主体にして話す 感情に訴える
CSM(顧客満足経営)入門研修
~見えないお客様のことを考え、よりご満足頂くために
想定する受講者:
企業経営者、管理者、リーダー、担当者
「顧客満足」というと、販売員やサービス担当者、あるいはオペレーターの「接客」と考えがちです。
しかし、企業活動は、企画、製造、経理、配送など、直接エンドユーザーには接しない多くの関係者が関わっています。窓口の接客だけでなく、バックヤードにあたるスタッフの対応の早さ、正確さ、能力向上が結果的にCS向上に大きく影響しますが、そのことをしっかり自覚していない場合があるのではないでしょうか。
たとえば、チーム内のコミュニケーションの悪さ、などが挙げられます。各自が「自分の仕事だけやっていればよい」と考えていると、他メンバーのサポートができずチームの生産性が下がってしまいます。また、連絡ミスや時間のロスなどにより、結果的にエンドユーザーにご迷惑をおかけしてしまうことがあるのです。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
毎日の仕事の先には、自社サービスを利用してくださるお客様がいます。
本研修では、顧客満足が結果的に業績向上につながり、生涯顧客の増加につながるというCSの基本的な考え方を理解します。
また、日々お客様に接していない部署では「お客様あっての企業」であることが実感しにくいものです。
真の顧客とは、①自社の顧客、②競合企業の顧客(潜在顧客層)、③仕入先、④直接販売先(卸先、代理店、等)、⑤自社従業員(内部顧客)を指します。全社一丸となって顧客満足を実現する姿勢を持つことが、結果的にCSを実現することを学びます。
講義に加え、チェックテストや隣席同士のミニディスカッションを行い、啓発を促します。
講演概要:
○CS(顧客満足)とは
・CSとは企業活動が生み出す“すべてのもの”に対する顧客の満足状態
・CSを意識するメリット
・お客様満足だけでなく、業績・社内システム向上につなげる
○どの程度なら“満足”か
・顧客満足度とは
・比べるのは「競合他社」と「顧客の期待」
・CS調査の方法
○顧客満足の仕組みをつくる
・顧客価値を作る方法
・「顧客満足(CS)」と「社員満足(ES)」は車の両輪
○CSM(顧客満足経営)の例
女性リーダーシップトレーニング
想定する受講者:
女性経営者、女性管理者、女性リーダー層
新たに部下を持った女性の方
激変する企業を取り巻く顧客ニーズの多様化やスピードの早いビジネスの現場では、部下・後輩を一日も早く組織の戦力となるよう指導することが求められています。
女性が経営者、あるいは管理者として、リーダーシップを発揮することが、今、強く期待されています。
その反面、職場にロールモデルが不在である、あるいは、自信の無さから、十分に力を発揮できていない場面が多々見受けられます。ビジネスの現場ではまだまだ男性が多く、上司が女性リーダーをうまく活用できていなかったり、女性自身がリーダーとしての自分の長所に気付いていないこともあります。
リーダーシップに正解はありません。自分自身の強みを理解し、リーダーに望まれる知識・経験を身に付けることが、女性リーダーの目下の課題です。
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
本研修は、リーダーに必要な基礎知識を身に付けて頂くと同時に、各自の強みを磨き、自分自身に自信を持って頂くことをめざします。各自のビジョンを描き、相互に発表し合うことで、なりたいリーダー像が明確になり、元気が出てきます。受講者はすべて女性。お互いに悩みや迷いを共有することで、安心感が湧き、女性同士のネットワークも構築できます。
部下・後輩の指導・育成、良好なコミュニケーションの取り方について演習を交えて学んでいただくので、職場で即実践できる技術が身に付きます。
この研修では、ワークやディスカッション、ロールプレイングをふんだんに取り入れているので、チームを率いる自信が徐々についてくるでしょう。はじめから優秀な女性リーダーだった方などマレです。女性同士の明るい研修に、ぜひ、安心してご参加ください。
講演概要:
1.リーダーの役割
・リーダーの心構え ・リーダーはやりがい一杯 ・ビジョンを描く ・リーダーシップとは
2.人を育てる方法
・育成上手な上司 ・OJT,Off-JT、自己啓発 ・マネジメントサイクル
・モチベーションアップと権限移譲
3.リーダーコミュニケーション
・アプローチは上司から ・良い「報告・連絡・相談」 ・わかりやすい指示の出し方
・「聴く」技術 ・コーチングの基礎技術 ・叱る/ほめる ・面談の活用
4.チームを育てる
・目標と達成プロセスを明確に ・役割を作る ・チームとしての「場」づくり
・情報共有の仕組み ・評価と報償
5.部下育成計画を作ろう
・計画策定とプレゼンテーション ・講師講評
ビジネスコーチング研修
想定する受講者:
管理者、リーダー
提供する価値・受講者へ伝えたい事:
職場のリーダーには、様々なコミュニケーション能力が求められます。この研修では、部下・後輩の育成やチームビルディング等に重要なコーチングに焦点を当てて、基本的な考え方・技法からその応用まで体系的に学びます。様々な場面を想定したロールプレイングによって、職場ですぐ実践できます。
本研修の成果
①会話力が高まる
コミュニケーションの基礎を理解することで、会話力が高まります。他者に積極的に関われるようになります。
②質問力が高まる
コーチングの質問を作るトレーニングによって、相手の真意や答えを引き出す「質問力」が高まります。意思・思考を引き出すことにより、相手のニーズをくみ取った会話や提案ができるようになります。また、相手に考えさせる話法が身に付き、部下・後輩の指導に役立ちます。
③生産性向上
コーチングスキルを用いることで、職場で共有する情報量が増えます。チームメンバーが情報や考えを共有することで業務の生産性がアップします。また、職場の風通しが良くなります。
④商談、交渉等幅広い場面に応用できる
コーチングは、職場での部下・後輩とのコミュニケーションだけでなく、商談の場でのヒアリング、交渉など、様々な場面で応用できます。
講演概要:
1.管理者に求められるコミュニケーション
1)管理者に求められるコミュニケーション
①「昭和の組織」vs「平成の組織」
②「平成の管理者」に必要なコミュニケーション
2)コーチングとは
2.コーチングの基本
コーチングの基本技術「傾聴」と「質問」について、演習を交えながら学んでいただきます。
1)コーチングとティーチング
2)「聞く」「訊く」「聴く」
①アクティブリスニング
②質問の効果
③オープンクエスチョン/クローズドクエスチョン
3.コーチングの実践技術
様々な場面を想定し、コーチングの技術を実践的に習得していただきます。
1)コーチングの質問(拡大、未来、肯定)
2)フィードバック
3)ゴールとストーリー
4.職場でのコーチング活用
ケーススタディにより、職場での実践につなげます。
1)相手の意欲を高めるには
2)タイプ別コーチング
3)ビジネスにコーチングを取り入れる
実施時間 5.5時間

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